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ビットコイン5日ぶり120万円幅上昇、背景と今後の見通し|仮想NISHI 仮想通貨アナリストが相場分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

*本レポートは、クリプトアナリストである仮想NISHI(@Nishi8maru)氏が、CoinPostに寄稿した記事です。

クリプト市場マーケットレポート(3/12日AM7時執筆)

ビットコインは5日ぶりに上昇し、一時120万円幅を超える上昇となった。

シンシア・ルミス上院議員(ワイオミング州・共和党)が、トランプ大統領が進める戦略的ビットコイン準備金計画を法制化するための法案を再提出し、100万BTCの取得を目指すことを表明したことが市場の好感を得た。失望売りが続いていた状況に一旦の歯止めがかかったといえる。

関連:100万BTC取得目指す ルミス議員、トランプ大統領のビットコイン準備金計画を法制化するBITCOIN法案を再提出

3月12日相場状況

オプション市場において建玉に変化が見られた。コールオプションでは10万ドルの建玉が増加した(下画像赤枠)

一方で、13万ドルの建玉は大きく減少した(上画像青枠)。プットコールレシオ(PCR)は横ばいを維持しており(上画像黄矢印)、投資家の全体的な姿勢には大きな変化はないものの、10万ドルを超える水準での期待値はやや低下していることが示唆される。

また、CMEの未決済建玉(OI)は1月中旬以降減少傾向にあり(下画像赤矢印)、機関投資家による仮想通貨市場への資金流入が鈍化していることがうかがえる。

現状分析(3/12日AM7時)

ビットコイン準備金法案の提出を受け、トランプ大統領令に伴う失望売りは一段落したものの、市場への資金流入は依然として減少傾向にあり、本格的な回復には至っていない。

今後、米連邦議会や各州においてビットコインの追加購入に関する法案が可決されない限り、市場の流れを大きく変えるのは難しいと考えられる。

今後の重要な日程

3/12日 米消費者物価指数(CPI)

3/14日 米ミシガン大学消費者信頼感指数

3/18日 米小売売上高

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寄稿者:仮想NISHI仮想NISHI
クリプトアナリスト。BTC Status Alert制作協力者、DECOCHARTの企画・監修者としても、日本の業界に必要な投資関連情報の配信に携わっている。
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