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米ナスダック上場企業、1000億円規模のビットコイン購入を計画 SPAC調達で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコインへ巨額投資予定

暗号資産(仮想通貨)投資家で起業家のアンソニー・ポンプリアーノ氏が、ビットコイン(BTC)購入資金7.5億ドル(1,000億円)の調達を目指す上場企業を率いる見通しだとフィナンシャル・タイムズが報じた。関係者3名の情報として6月13日に伝えられた。

ポンプリアーノ氏は「ProCapBTC」と呼ばれる企業グループのCEO就任に向けて協議中とされる。ProCapBTCは特別買収目的会社Columbus Circle Capital 1との合併を通じて、株式調達5億ドルと転換社債2.5億ドルの資金確保を計画している。

Columbus Circleは投資銀行Cohen & Companyが支援するSPACで、先月ナスダックで2.5億ドルの新規株式公開を完了した。調達資金は全額ビットコインの購入に充当される予定だ。

ポンプリアーノ氏が率いる別のブランクチェック企業ProCap Acquisition Corpも先月、2.2億ドルでナスダックに上場している。一方、ProCapBTCとの関係性は明確になっていない。

ポンプリアーノ氏は、X(旧ツイッター)で170万人、YouTubeで62万人のフォロワーを持つ著名なビットコインインフルエンサーであり、仮想通貨業界において広く認知されている人物である。4月にはトランプ政権のデジタル資産担当高官であるボー・ハインズ氏と対談し、「関税収入などを活用してビットコインを購入する方法を検討している」とのコメントも得るなど、政権へのアクセスも注目されている。

関連:トランプ政権高官、関税収入などでビットコイン追加購入を検討と発言

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