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ニッポンアイドルトークン(NIDT)とは?買い方・特徴・将来性を初心者向けに解説


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アイドル文化とWeb3の融合を目指す

日本のアイドル文化とWeb3の融合を目指す仮想通貨「NIDT(ニッポンアイドルトークン)」が注目を集めています。本プロジェクトは、秋元康氏が総合プロデューサーを務める「IDOL3.0 PROJECT」から誕生し、ブロックチェーン技術を活用した新たな”推し活”体験を提供しています。

NIDTを保有することで、楽曲やイベント内容の投票参加や、保有量に応じたファンランク特典を受けられるなど、ファンとアイドルの関係性に変革をもたらすWeb3ユースケースが実現しています。

現在、仮想通貨NIDTは国内取引所「SBI VCトレード」で購入可能です。手数料無料で出庫できるなど、安心して取引できる環境が整っており、口座開設〜購入までスマホで完結します。

本記事では、NIDTの仕組みや特徴から、最新の価格動向、将来性、具体的な買い方・リスク・税金まで、投資初心者にもわかりやすく解説します。

目次

  1. NIDTとは
  2. WHITE SCORPIONとは
  3. NIDTの価格情報
  4. NIDTの将来性
  5. 仮想通貨NIDTの買い方
  6. 仮想通貨NIDTの注意点

NIDTとは

NIDT(Nippon Idol Token)は、秋元康氏が総合プロデューサーを務め、日本のアイドル文化に根ざした本格プロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」向けに開発されたユーティリティトークンです。

同プロジェクトは、ブロックチェーン技術とメタバースを利用したアイドルの活動領域の拡大:トークンにより既存のアイドル活動の課題を解決、メンバーとファンとの新たな関係性の創出を目指しています。

NIDT基本情報

  • 名称:ニッポンアイドルトークン(NIDT)
  • 価格:〜3円前後(2026年1月時点)
  • 過去最高値:125.5円(2023年9月)
  • 発行枚数:10億枚(全量発行済)
  • 発行主体:株式会社オーバース/総合P:秋元康氏
  • 対応ウォレット:MetaMaskなどERC20対応ウォレット(送金時はガス代としてETHが必要)

技術的には、NIDTはERC20トークンとしてイーサリアム上に発行されており、一般的なスマートコントラクト機能を通じてNFT連携や投票機能などのユースケースが検討されています。

ユースケースと特徴

NIDTは、アイドルとファンの新たな関係性を築くWeb3トークンとして、さまざまなユースケースを備えています。中でも注目されているのが「投票機能」と「ファンランク制度」です。

出典:NIDTポータル

  • 投票機能:NIDT保有者は「NIDTポータル」を通じて、保有量に応じた投票権を持ち、アイドルグループの選抜や楽曲、イベント内容などの意思決定に参加できます。ファンが運営に直接関われる仕組みです。
  • ファンランク制度:トークンの保有量・保有期間に応じてファンランクが上昇。クーポンや限定イベントなどの特典を受けられます。
  • ファン支援:IEOによる資金調達を通じて、ファンもアイドル活動に貢献可能。
  • 決済機能:グッズ購入、イベントチケット、投げ銭などに使用可能。
  • 限定イベント参加:VIP席、クーポン、メンバー特典などがNIDT保有で得られる仕組み。
  • メタバース展開:仮想空間でのライブ・交流イベントを実現。地理的制約を超えた”推し活”が可能になります。

WHITE SCORPIONとは

「WHITE SCORPION(ホワイトスコーピオン)」は、IDOL 3.0 PROJECT第一弾としてデビューした11名の女性アイドルグループです。2023年12月にデジタルシングル「眼差しSniper」でデビューし、結成から2年以上が経過した現在も、定期公演「BASE Live」や各種イベントを通じて精力的に活動を続けています。

2026年1月には、新成人メンバーの撮影会・トークショーが実施されたほか、1月22日には豊洲PITでの「ONE AND ONLY Vol.29 SP」への出演が予定されるなど、リアルイベントでの存在感を高めています。

WHITESCORPION ALLYさん画像

「推してみませんか」投稿 出典:@ALLY_whsp_

メンバーのALLY(アリー)のステージ写真がSNSで90万回以上表示されるなど、暗号資産に馴染みのない新規ファン層の獲得も進んでいます。従来のリアルイベントに加えて、メタバースやNFTなどWeb3.0技術を活用したバーチャル活動も展開しています。

NIDTの投資に

株式会社オーバースとは

株式会社オーバースは、IEO(暗号資産による資金調達)を活用して、アイドルグループのプロデュースや運営を行う企業です。メンバー募集・育成から楽曲制作、イベント運営、NFTグッズの販売、メタバース内での活動までを手がけ、Web3技術を活用した新たなアイドル経済圏の構築を目指しています。

2024年10月に経営体制を強化し、代表取締役社長には元coinbook代表の奥秋淳氏が就任。NIDTの価値向上と事業拡大に取り組んでいます。

2026年1月13日には、abc証券株式会社との戦略的業務提携を発表。従来のファン層だけでなく投資家層へのアプローチを強化し、伝統的な金融チャネルでの活用可能性を模索するフェーズに入っています。

NIDTの価格推移

NIDTは「リアルな話題」が価格変動を左右する構造にあり、仮想通貨市場というより”ファンの熱量”が主な推進力になっている点が特徴です。

主な価格変動イベント

  • 2023年4月:IEO価格5円で販売(DMM Bitcoin、BACKSEAT*旧coinbook)。
  • 2023年8月:国内上場。一時公募価格の4.7倍となる23.5円まで高騰。
  • 2023年9月:WHITE SCORPIONの発表で最高値100円強に。
  • 2024年2月:ファンランク制度開始。クーポン付与で需要増加。
  • 2025年1月:Rain Treeメジャーデビュー。

NIDTはプロジェクト内のイベントに強く反応する傾向があり、仮想通貨市場全体の動向にも部分的に連動しています。

2026年の価格動向と注意点

2026年1月現在、NIDTの価格推移は落ち着いた展開が続いています。市場では2026年の想定レンジを1.5円〜7.0円程度と予測する声もあり、大型ライブやイベント連動キャンペーンによる一時的な需要増と、ロックアップ解除に伴う供給増のバランスが焦点となっています。

ロックアップ解除スケジュール

NIDTのロックアップは、IEO実施(2023年4月)から90日ごとに解除されます。2026年1月10日前後に第11回の解除が実施され、市場全体の流通量は約8.8億枚(総発行量の88%)に達する見込みです。

2026年Q1〜Q2は解除率7%が適用される最終局面です。第13回(2026年7月)以降は解除率が2%に低下するため、供給ペースの変化が価格に与える影響に注意が必要です。

項目 配分比率・数量 1回あたりの解除率 2026年Q1の放出量
チーム自己保有 21.0%(2.1億枚) 7.0% 1,470万枚
その他プロジェクト報酬 21.0%(2.1億枚) 7.0% 1,470万枚
合計 42.0%(4.2億枚) 7.0% 2,940万枚

※配分枚数はホワイトペーパーの初期分布(合計10億枚)に基づきます。

NIDTの投資に

NIDTの将来性

2グループ体制でエコシステム拡大

出典:オーバース

2025年1月にメジャーデビューした「Rain Tree」の本格始動により、WHITE SCORPIONとの2グループ体制が確立。2026年2月1日には日本橋三井ホールで「Rain Tree 1st Anniversary Concert」が開催予定で、NIDT保有者向けVIP席販売などトークン保有のメリットを直接感じられる施策が展開されています。

金融・Web3連携の拡大

2026年1月13日、株式会社オーバースはabc証券との戦略的業務提携を発表。従来のファン層に加え、投資家層へのアプローチを強化しています。また、WHITE SCORPIONはAnimoca Brands Japanの公式アンバサダーに就任し、ブロックチェーンゲーム「SNPIT」とのコラボも実施するなど、Web3領域での認知度向上が進んでいます。

トークンユースの定着

定期ライブ「BASE Live」や握手会など、NIDTを活用した参加型施策が定着。VIPチケットや限定特典の提供により、トークン保有が”体験価値”と直結する仕組みが他プロジェクトとの差別化要素となっています。NIDT保有者向けのグローバル・エンタメ・トークン(GET)エアドロップも実施され、グローバル展開への布石も進行中です。

仮想通貨NIDTの買い方

ここでは、NIDTの買い方について説明していきます。

おすすめの取引所から口座開設、実際の買い方まで解説していきます。

NIDTおすすめ取引所の詳細

入出金・出庫手数料無料「SBI VCトレード」
東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下のSBI証券は、国内最大手のネット証券として知られる。SBIVCトレードは金融ノウハウを生かし、安心して取引できる取引所として評価されており、手数料の低さなどで個人投資家から支持を受けています。
現物(販売所・取引所)、レバレッジ取引に対応
貸コイン、積立など豊富な機能
1円単位で投資可能、最小取引単位が小さい
SBI VCトレードの主なスペック
取扱い通貨 36種類
取引方法 販売所・取引所・レバレッジ
最低取引単位 販売所:10 NIDT
投資サービス 貸暗号資産/積立/ステーキング
各種手数料 出庫手数料無料。取引所にて、市場形成に寄与する注文方法(メイカー取引)に対して、手数料分を収益として得られる「マイナス手数料」を採用
アプリの使い勝手 SBI Web3ウォレットでNIDTキャンペーン関連NFTの受取も可能

SBI VCトレードの口座開設方法

sbivc.create_account

出典:SBI VC トレード

SBI VCトレードでNIDTを購入するには、まず口座開設を行う必要があります。 口座開設には下記のものが必要になるため、あらかじめ準備しておきましょう。

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 本人確認書類

口座開設にあたり、まずはメールアドレスを登録します。「個人のお客様」を選択し、メールアドレスを登録、確認メールを送信しましょう。

確認メールが届いたら、メール内に記載されている認証用のURLを開き、パスワードを設定します。

パスワード設定後にSMS認証か電話認証を行い、認証コードを入力したあとに、氏名や住所などの基本情報入力を行います。

基本情報入力後に、情報と合致する本人確認書類を提出します。運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書などの本人確認書類を撮影しアップロードしたあと、本人確認書類と一緒に自撮り・セルフィーを行い、本人確認手続きを行います。

本人確認手続きが終了したら、取引所による口座開設審査が行われ、審査が完了すれば口座が開設されます。

NIDTの注文

SBI VCトレードでは、「取引所」を利用してNIDTを売買できます。「取引所」とは、ユーザー同士がオーダーブック(板)を介して資産を売買する仕組みで、注文内容をうまく管理すれば、「販売所」よりも実質的な手数料を安く抑えられる場合があります。

SBI VCトレードの取引所画面

▲ SBI VCトレードの取引所利用画面

取引所は、ログイン後の画面右下メニューから「取引所」を選択してアクセスします。通貨一覧をスクロールし、NIDTを選択すると注文画面が表示されます。ここでは「成行注文」と「指値注文」の2種類の注文方法から選べます。

「成行注文」は、現在の市場価格で即座に取引を成立させる方法です。すぐに約定しますが、取引量が少ない場合は価格が大きく変動する可能性もあるため、慎重な判断が必要です。

一方、「指値注文」は、あらかじめ希望する価格と数量を指定し、その条件に達した時点で自動的に売買が行われる予約注文です。たとえば「この価格になったら買いたい/売りたい」といった希望をあらかじめ設定しておくことで、より計画的かつ安全な取引が可能です。

なお、取引所での売買手数料は、指値注文(メイカー)の場合は-0.01%、成行注文(テイカー)の場合は0.05%と、国内でも最安水準となっています。指値注文が約定した際には、すべてメイカー手数料が適用されます。

NIDTの投資に

仮想通貨NIDTの注意点

NIDTへの投資を検討する際には、いくつかの注意点もあります。

このセクションでは、認識しておく必要がある注意点を紹介していきます。

NIDT購入の際の注意点

ここでは、NIDTを始めとした仮想通貨を買う上で考慮した方が良い重要ポイントを紹介します。

まずは、少額から投資し始めることを検討してみてください。仮想通貨は株式などと比べると少額で投資することが可能です。10 NIDT(2026年1月時点:約20〜30円)から購入することができますので、まずは慣れることから始めるのも1つの方法です。

次に、投資は余剰資金で行いましょう。これは仮想通貨に限らず、資産運用のポイントとしてよく挙げられています。生活に必要なお金や将来使う予定のある資金ではなく、当面は使う予定のないお金で投資するようにしてください。

投資金額を増やしたりする前に、まずは余剰資金を使って少額投資を行うことから始めることをお勧めします。

NIDTに投資をするリスク

NIDTを始めとした仮想通貨投資にはリスクも付きまといます。

次のようなリスクに注意しながら投資していきましょう。

  • 価格変動によるリスク:伝統的な金融商品に比べて価格変動が大きい仮想通貨市場では、損失が発生する可能性もあります。
  • セキュリティ上のリスク:仮想通貨には詐欺や不正アクセスのリスクもあるため、慎重な取引が求められます。
  • ロックアップ解除によるリスク:2026年Q1〜Q2は解除率7%が適用される最終局面であり、供給量の増加に伴う価格変動への警戒が必要です。
  • 実用性と未知のリスク:日本を含め世界で規制環境の進展は見られますが、仮想通貨市場自体がまだ新しく、予期せぬリスクが生じる可能性もあります。
  • NIDTに関する税金について

    仮想通貨取引で生じた利益は原則「雑所得」として取り扱われます。日本円との売買で得た利益だけではなく、仮想通貨同士を交換したときに生じた利益やレンディングなどで得た報酬も課税対象となります。

    雑所得に分類される仮想通貨取引での所得は、給与所得などの他の所得と合算した金額に対して税率がかけられます。税率は、所得が多いほど高くなる「累進課税」が適用され、下表の通り5%~45%の7段階に分かれています。住民税も合わせると最大で約55%の税率が課されます。

    出典:国税庁

    仮想通貨の損益計算に関して、届け出を出さない限り取得価額は「総平均法」で計算することになります。「総平均法」は簡単に説明すると、年度末に購入した価格をすべて足して購入数量で割り、そこから算出された平均価格と売却価格との差額を損益にする方法になります。

    「ガチホ」のようにNIDTを長期間保有している場合、年度ごとに平均取得額を出しておかなければ、いざ売却して大きな利益を得たときに正しい損益額を出すことが難しくなるため、注意が必要です。

    届け出を出せば、取引ごとに暗号資産の平均単価を算出する「移動平均法」での計算が認められます。総平均法・移動平均法のどちらを利用しても、最終的な損益額は同じに収束しますが、年度ごとの損益額は変わるうえ、一度使用した計算方法は原則3年間変えることができません。

    関連:【確定申告特集1】知っておきたい仮想通貨にかかる税金を税理士が解説|Aerial Partners寄稿

    NIDTの投資に

    記事の監修

    各務 貴仁各務 貴仁
    株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
    2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
    2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

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