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テキサス州、戦略的ビットコイン準備金設立に続き「金・銀」を法定通貨として認可

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

金・銀が法定通貨に

テキサス州のグレッグ・アボット知事は6月30日、金と銀を日常取引での法定通貨として認可する法案に署名したと発表した。2027年5月1日に施行される見通しである。

この法律により、テキサス州は貴金属を大規模に法定通貨として導入する米国初の州となった。州会計監査官事務所が監督するテキサス金塊保管所を通じて日常取引が可能になる。

同法案はテキサス州憲法に基づく貴金属通貨の認可を実現し、金塊保管所に保管される金属に裏付けられたデジタル通貨の設立も規定している。このデジタル通貨は既存の通貨法に準拠し、州法と連邦法の規制に適合する設計となっている。

アボット知事は21日、戦略的ビットコイン準備金設立法案SB21にも署名した。この法案は時価総額5,000億ドル以上の仮想通貨への投資を認可し、現在の条件下ではビットコインのみが対象となる。

関連:米テキサス州、ビットコイン準備金設立法案を成立 ニューハンプシャー州に続く

テキサス州は当初1,000万ドルをビットコイン購入に充当し、恒久基金として州の一般財源からの資金回収を保護する。ニューハンプシャー州に続く仮想通貨投資許可州となったが、独立した準備金基金の設立と保護を明確に規定する点で異なる。

これらの法案により、テキサス州は金融政策において連邦政府から独立した先駆的なアプローチを採用し、伝統的な法定通貨に代わる選択肢を州民に提供するようになった。

関連:仮想通貨配分を4割まで推奨、米著名金融アドバイザー「従来60-40モデルは時代遅れ」と見解

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