はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

トランプ一族のWLFI、供給量削減のためトークンバーン提案

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

手数料の一部を焼却する提案

トランプ米大統領ファミリーが支援するワールドリバティファイナンシャルの独自暗号資産(仮想通貨)「WLFI」について、コミュニティが2日、流通供給量を削減することを目指す提案を行った。

WLFIプロトコル所有分の流動性によって得られるすべての手数料を、公開市場でのWLFI買い戻しと恒久的な焼却(バーン)に充てるという内容だ。

WLFIが管理する流動性から生じた手数料のみが対象となり、コミュニティまたはサードパーティの流動性における手数料は影響を受けないとしている。

これにより、WLFIの供給量削減、保有者間の連携や透明性強化などを目指す。

WLFIの長期的な成長に貢献していない参加者が保有するトークンを流通から除外し、エコシステムに貢献している長期保有者への相対的なトークン配分を高めるものだ。

WLFIトークンの利用が増えるほど入ってくる手数料も増え、より多くのWLFIトークンがバーンされることになる。バーンはすべてオンチェーンで記録され、コミュニティに報告される見込みだ。

仕組みとしては、WLFIはイーサリアム(ETH)や、BNB(旧称BSC)チェーン、ソラナ(SOL)のブロックチェーン上の分散型取引所(DEX)などにおける流動性ポジションから手数料を回収することになる。

この手数料は、市場でWLFIトークンを買い戻すために使われる。さらに、買い戻されたトークンはバーンアドレスに送られ、供給から永久的に削除される形だ。

なお、代替案としては手数料を運用のためにトレジャリーに保管することや、手数料をトレジャリーとバーンで分割することも示された。

コミュニティには「賛成」「反対」二つの投票オプションが用意されている。賛成は、WLFIの管理する手数料の全額を買い戻しとバーンに充当することを選ぶもので、反対は手数料をトレジャリーに保管することを選ぶものだ。

提案は投稿されたばかりだが、今のところ、これに対するコメントは賛成意見が多い。もし仮に提案が実現した場合、供給量低下により長期的に価格を下支えする助けとなる可能性も期待される。

WLFIは1日、バイナンスやコインベースなど大手仮想通貨取引所で取引を開始したところだ。

関連:トランプ関連WLFIがバイナンスやコインベース上場、トークン販売価格から10倍超上昇

トランプ大統領はワールドリバティファイナンシャルの名誉共同創業者であり、トランプ氏の3人の息子が共同創業者となっている。ウォールストリートジャーナルによると、トランプ大統領自身を含むトランプ一家は、発行済みWLFIトークンの4分の1弱を保有している。

以前は、トランプ一族ら創業者の保有分WLFIはロックされた状態だった。ワールドリバティファイナンシャルは1日、流通供給量を確立するために246億枚のWLFIトークンをロック解除。トランプ氏らの持ち分もこの中に入っている。

公開市場で価格が付いたことにより、トランプ一族は時価50億ドル(約7,400億円)相当のWLFIを資産として保有していることになった。

ワールドリバティファイナンシャルは、創業者とチームメンバーのトークンは引き続き売却はできない状態にあるとしている。

関連:トランプ一族が仮想通貨事業の持分を削減か WLFIで60%から40%に

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
17:41
金融庁、金商法移行で海外無登録業者への執行強化を明示 仮想通貨の課徴金・差止命令が対象に
金融庁が3月31日の金融行政モニター意見交換会で仮想通貨規制の焦点を示した。金商法移行による海外無登録業者への課徴金・緊急差止命令の適用拡大と、ステーブルコイン規制の国際整合性の再検討が論点として挙がった。
17:05
ソラナ財団、フルオンチェーンの無期限先物取引への支援を表明
ソラナ財団が、フルオンチェーンでの無期限先物取引の構築チームへの支援を表明。全注文・決済をオンチェーンで完結させ、真の価格発見を実現する分散型デリバティブ市場の構築を目指す方針を示した。
16:21
【速報】マウントゴックス、約1万BTCのビットコインを新ウォレットに移動=Lookonchain
破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスが6月2日、1万306BTC(約7.31億ドル)のビットコインを新規ウォレットへ送金。取引所向け送金は確認されておらず売却ではない可能性。弁済期限は2026年10月末に設定されており、残高動向が注目される。
14:05
パナソニックHD、ブロックチェーン基盤Tracephereでアクティアと協業
パナソニックHDが開発するブロックチェーン型トレーサビリティ基盤「Tracephere」の事業展開に向け、DX支援のアクティアと戦略的パートナーシップを締結。循環経済から製造・流通・エネルギーなど産業横断での社会実装を加速する。
13:55
スペースX、IPO目論見書を更新 即売却可能な「5%特別枠」と株式希薄化リスクを開示
スペースXが6月12日のナスダック上場に向けて、IPOの修正目論見書を提出した。従業員・経営陣の知人向け「5%特別枠」の設定とロックアップ免除や大規模新株発行による希薄化リスクを開示した。
13:20
ホワイトハット開発者、9年間凍結のイーサリアムを約3億円相当回収に成功
ホワイトハット開発者が、2016年の「HongCoin」ICOでコントラクトに9年間閉じ込められていたイーサリアムの回収に成功した。48名の投資家への返金が可能となった。
10:20
ビットコイン急落、ストラテジー社のBTC売却で市場心理が悪化|仮想NISHI
*本レポートは、クリプトアナリストである仮想NISHI(
10:05
テレグラム、仮想通貨TONの名称をGramに変更する提案を実施
TONのプロジェクトは、仮想通貨トンコインの名称をグラムに変更するためのコミュニティ投票を開始したと発表。この提案を行ったのは、最初にTONを開発したテレグラムである。
10:00
自民ブロックチェーン推進議連、片山財務相にオンチェーン金融の国家戦略提言
ブロックチェーン推進議員連盟が6月1日、片山財務相に2026年の提言を提出した。仮想通貨の申告分離課税やETFの制度化、レバレッジ規制の段階的引き上げ、オンチェーン金融の国家戦略化を要望。片山氏もレバレッジ2倍は低いとの認識を示した。
09:45
個人マイナーが家庭用マシンでビットコイン採掘に成功、670万分の1の確率で報酬獲得
仮想通貨ビットコインの個人マイナーが家庭用マイニングマシンを使い、BTCのブロック採掘に成功。670万分の1の確率を突破し、3,600万円相当のビットコインを獲得した。
09:36
ハウス・オブ・ドージ、パクソスと提携 ドージコイン取扱い150カ国超に拡大
ドージコイン財団の企業部門ハウス・オブ・ドージがパクソスとの提携を発表。PayPalやVenmoなど数億人規模のパクソスクライアント網経由でDOGEの取扱いを150カ国超に広げる。決済実用化戦略の一環。
09:20
ポリマーケット予測市場でストラテジーBTC売却めぐる決着紛争、期限後の情報開示が争点に
ストラテジーの32BTCのビットコイン売却開示を受け、ポリマーケットの予測市場で決済(市場決着)をめぐる紛争が発生した。「No」決済への異議申し立てが2度行われ、現在最終審査段階にある。
08:10
ストラテジーはなぜビットコインを売却したのか、セイラー会長が事前に示した論理
32BTCのビットコイン売却開示を受け、投資家の間ではストラテジーが今後さらに売却を拡大するのではないかという懸念が広がっている。セイラー会長が売却前から示していた論理から、その真意を読み解く。
07:25
米CMEが仮想通貨先物の24時間取引を開始、初週末の出来高は約80億円成立
米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が5月29日、ビットコインなど仮想通貨先物・オプションの24時間7日取引を開始した。初週末だけで7,200枚超、想定元本約5,000万ドルの取引が成立した。
07:02
仮想通貨ETFなど、3週連続で資金が純流出
コインシェアーズは、仮想通貨投資商品全体の先週の資金フローは約2,666億円の純流出だったと報告。ビットコイン商品などから資金が純流出する一方で、XRP・HYPEなどの商品は純流入した。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧