WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米国会に新たな仮想通貨企業の「安全港法案」が提出|非カストディ企業は州の送金決済法から登録免除へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米国会:ノン・カストディ仮想通貨企業に「安全港」法案
米国会下院議員Tom Emmer氏(共和党)14日に、仮想通貨の保管を行わない企業に向けた「許認可および登録の免除を認める安全港法案」を新たに提出した。直近、仮想通貨企業に友好的な法案の動きは国会および複数の州議会でも見られる。

米国会:ノン・カストディ仮想通貨企業に「安全港」法案

米国会下院議員Tom Emmer氏(共和党)14日に、仮想通貨の保管を行わない企業に向けた「許認可および登録の免除を認める安全港法案 」を新たに提出した。

Emmer氏は、昨年の第115回国会でも似た法案を提出したが、今年1月3日より新たに116回国会が開始したため、旧国会における審査されなかった法案は無効となった。

そして前回と同じように、今回の法案House Resolution 528も、実際仮想通貨のカストディを行わずに、それの利用・取引を行う企業を各州における罰則の重い「送金決済法律」の管轄から免除するが、Emmer氏が以前の法案を提出した時に、それをサポートする仮想通貨のロビー団体Coin Centerは既に「仮想通貨カストディアンのみが損失のリスクをもたらす可能性があるため、州の規制当局における登録と許認可に該当する」と指摘し、それ以外の企業は免除すべきだと提唱していた。

なお、今回の法案は昨年提出されたものと違い、民主党議員Darren Soto氏と共同で再提出された。

Darren Soto氏は昨年12月に別の共和党議員Warren Davidson氏と共同で、米国初の仮想通貨を新たな資産クラスとして定義する法案『トークン分類法 2018』を提出したことで、仮想通貨界隈でも大きな話題となっている。

さらに、この安全港法案は、Emmer議員が委員長を務める「金融サービス委員会」による審査にかかるため、一次投票で可決される可能性が高いと期待されている。

米国において、国会の動きだけでなく、コロラド州やワイオミング州でも仮想通貨・ブロックチェーン企業に寄る複数の法案が提出されているため、法的整備に向けて取り組む動向が活発に見られる。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

米初の仮想通貨を定義する法案を提出した国会議員「仮想通貨はSECでなく、CFTCの管轄下にあるべき」
昨年12月に仮想通貨をデジタル・トークンとして定義する法案『トークン分類法』を米国会へ提出したDarren Soto議員は、仮想通貨やデジタルアセットは、SECの管轄下に置かれるよりも、CFTCの監視下にあったほうが理想的であると強調した。
米ワイオミング州 仮想通貨・ブロックチェーンの改革法案が委員会で可決|加速する法整備の動向
米時間11日、ワイオミング州議会の委員会はユーティリティ・トークンの改正案と金融技術のサンドボックス法案を可決した。米国内で仮想通貨・ブロックチェーン技術のイノベーションを推進するための法整備の動きが多く見られる。
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者10,000名突破。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/03 火曜日
20:20
民主党が議会を制したら仮想通貨市場の法整備に逆風か、米中間選挙は今夜投票
米中間選挙で民主党側が大勝した場合、仮想通貨規制は法案の成立から調査・監視へ軸足が移る可能性がある。クラリティー法案が停滞し続け、トランプ大統領の家族の事業への調査が強まるとの見方が出ている。
12:15
メタプラネットが253億円の自社株買い ビットコイン購入配分を80億円戻す
メタプラネットは10月の自社株買いが約253億円に達したと報告した。社債80億円を完済し、その分仮想通貨ビットコイン購入への配分が増えた。
11:18
ビットコイン8万ドル割れ、ウィンターミュートは7.68万ドルを注視
仮想通貨トレーディング企業ウィンターミュートは2日の週次レポートで、ビットコインが8万ドルを下回ったと指摘した。バイナンスの約63億ドル流出後に15億ドル規模の清算が発生。次に維持すべき水準として約7.68万ドルの50週移動平均を挙げた。
10:38
米SEC、トークン投票だけでは「管理者」に当たらず FAQで見解
米SEC企業金融局は11月2日、仮想通貨の分類に関するFAQに3問を追加した。互いに関係がなく協調の取り決めもない広範なガバナンスの参加者は、原則としてネットワークの実質的な管理者(中央当事者)に当たらないとのスタッフ見解を示し、管理者と見なされる権限の具体例も挙げた。
10:15
EU拠点の組織から167億円以上の仮想通貨が不正流出の疑い
ZachXBT氏は、EU圏の組織が複数の取引所口座から1億600万ドル超を不正に引き出された疑いを報告した。資金はイーサリアムやモネロに換えられ移動されているところだ。
09:35
北朝鮮、バイナンス流出の関与を否認 FBIに「重大な政治的挑発」
北朝鮮の金与正氏は、バイナンスから60億ドル超の仮想通貨が盗まれた事件を北朝鮮の犯行としたFBIの発表に反発し、「重大な政治的挑発」と非難する談話を出した。過去最大とされる流出の経緯をまとめた。
08:50
SBI、米エレボール銀行に1億ドル出資へ ステーブルコイン入出金に対応
SBIホールディングスが米デジタルバンクのエレボールに1億ドルを出資する。同行はステーブルコインの入出金やブロックチェーン決済に対応し、2026年2月の開業後、預金は70億ドルを超えた。同行の事業内容と出資の狙いをまとめる。
08:16
ブラジル大手取引所Mercado Bitcoin、推計63億円超流出で入出金停止
ブラジルの大手仮想通貨取引所Mercado Bitcoinが2日、セキュリティ事案を受けて入出金を停止した。Hypernativeの推計では63億円超相当が流出。同社は顧客被害やデータ流出はないとし、5ネットワークの送金先アドレスを公開した。
11/02 月曜日
19:21
ステーブルコインの100万円上限、金融庁研究会で議論 全銀協は慎重
金融庁は2日、デジタル・分散型金融に関する研究会の第2回会合を開き、ステーブルコインの100万円上限やレンディング規制を議論した。JPYCとSBI VCトレードが上限の見直しを求めた一方、全銀協は慎重な検討を求めた。
14:55
米上場企業、5833BTCのビットコイン売却か担保化を検討 バイナンス事件受け
米ナスダック上場のネクスト・テクノロジーが、保有する約5,833BTCの売却または担保設定を取締役会で承認した。バイナンスの不正流出事件を受け、カストディリスクの高まりを理由に挙げている。
14:10
DeFiサイトなど15ドメインに不正リダイレクト 訪問者の資金抜き取り
Name.comは顧客ドメイン15件が不正にリダイレクトされたと発表した。DeFiサイトでのEVM系流出額は約13.8万〜20.2万ドルと推計されている。
13:05
SBI VCトレードのJPYSCレンディング残高、100億円を突破
SBI VCトレードは2日、円建てステーブルコインJPYSCのレンディング(貸コイン)残高が100億円を突破したと発表した。取扱残高も300億円を超えた。利用料の計算方法と、貸出中のJPYSCが分別管理の対象外となる点など、利用者が負うリスクを整理する。
11:40
カルダノ団体、Linuxの重大欠陥でプール運営者に更新呼びかけ
カルダノのガバナンス組織インターセクトが、Linuxカーネルの重大な脆弱性についてステークプール運営者(SPO)に更新と再起動を要請した。深刻度は10点満点中9.8。委任されたADAへの影響と主要ディストリビューションの修正状況をまとめた。
10:10
トランプ氏、北朝鮮関与なら対話の意向 バイナンス攻撃でFBIが関与発表
米FBIはバイナンスから63億ドル規模の仮想通貨が流出した件は北朝鮮系ハッキング集団の犯行だと発表した。トランプ大統領は関与が確認されれば北朝鮮と協議する意向を示した。
09:35
BTCPay Server、ホットウォレット不正流出の報告受けサーバー停止を要請
ビットコイン決済ソフトBTCPay Serverは2日、複数のサーバーでホットウォレットの資金が不正に抜き取られているとの報告を受け、運営者にサーバー停止を呼びかけた。原因や被害規模は明らかにしていない。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧