
暗号資産Q&A|タチミミ先生に聞く
積立NISAは始めているけれど、他の投資も検討中のサトシさん。ベテラン投資家のタチミミさんに、イーサリアムのステーキング積立について聞いてみました。
今回のご質問者 / 回答者

質問者:サトシさん(35)
妻(33)/息子(小学2年生)
中堅メーカーの営業職。2022年からつみたてNISAを続け、複利効果を実感して次の一手を模索中。近年の物価上昇や円安・ドル高で銀行預金の目減りリスクを感じ、今話題のWeb3や暗号資産にも目を向け始めた。
■世帯年収
730万円
■月の余剰資金
約5万円

先生:タチミミ
仮想通貨・DeFi運用の達人
投資教育とリスク啓発を重視した情報提供を心がけている。
今回のご質問内容
ステーキング積立って何?
積立NISA vs 暗号資産ステーキング 徹底比較
比較項目 | 積立NISA | 暗号資産ステーキング |
---|---|---|
価格変動幅 |
中程度
(株式型の場合) |
高い
(1日で±数十%も) |
インカム収益 |
配当・分配金
(再投資で複利効果) 年1-3%程度 |
ステーキング報酬
(ETHで付与・複利効果) 年2%程度 |
税制 |
◎
運用益非課税 |
△
雑所得(最大55%) 5%~45%+住民税10% |
投資上限 |
年間40万円
(生涯1800万円まで) |
上限なし
(自由な投資額) |
価格変動を味方につける積立投資(ドルコスト平均法)

価格変動を味方につける積立投資(ドルコスト平均法):相場下落時の回復を保証するものではありません。最終的な損失を防止するものではありません。