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仮想通貨(ビットコイン)レバレッジ取引|ショート戦略の活用法、取引所比較

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暗号資産(仮想通貨)取引では、レバレッジ取引を活用して相場の上下に関わらず利益を狙うことができます。本記事では、主な仮想通貨取引所のレバレッジ取引を比較し、活用方法を詳しく解説します。また、下落相場でも利益を狙えるショート戦略を提案し、そのリスクやデメリットにも触れながら、取引に役立つ情報を網羅しています。

目次
  1. 主な仮想通貨取引所のレバレッジ取引を比較
  2. レバレッジ取引とは?
  3. レバレッジ取引の活用方法
  4. 空売り(ショート)とは?
  5. 暗号資産レバレッジ取引のデメリットやリスク
  6. 注意すべきショートのリスク
  7. 証拠金維持率の重要性
  8. 仮想通貨のレバレッジ取引におすすめの取引所
  9. 仮想通貨取引では負けない事を意識する

主な仮想通貨取引所のレバレッジ取引を比較

取引所名 レバレッジ
取引形式
レバレッジ
売買手数料
レバレッジ
最大倍率
最小発注数量 注文種類 レバレッジ
手数料
ロスカットルール 両建て 預け入れ
証拠金
備考
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 販売所 無料 2倍 0.00000001 BTC 成行・指値・逆指値・IFD・IFO ファンディングレートが1日毎に適用
毎日変動するが、24年7月のBTC市場は+0.022%前後で安定。
証拠金維持率80%を下回った場合、現物取引を含むすべての未約定注文が取り消され、保有しているすべての暗号資産が売却される。それでも回復しない場合、保有しているすべてのポジションが強制的に決済(ロスカット)される。 日本円
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 販売所
取引所
無料 2倍 0.01 BTC 成行、指値、逆指値、スピード注文、IFD、OCO、IFD-OCO 建玉ごとに0.04% / 日 証拠金維持率が100%を下回った場合、追加証拠金が発生。75%を下回った場合、ロスカット 日本円
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 取引所 無料 2倍 0.01 BTC 成行、指値、ストップ、ストップリミット、トレーリングストップ、IFD、OCO、IFD-OCO、GTC、IOC、FOK 1.bitFlyer Crypto CFD レバレッジポイント
(建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)
2.bitFlyer Crypto CFD ファンディングレート
上限値:0.375%
証拠金維持率100%未満になると、追加証拠金が発生。50%を下回るとロスカット適用 不可 日本円、BTC

レバレッジ取引とは?

レバレッジとは、「てこの原理」のようなもので、少ない資金で大きな資金を扱うことが可能です。例えば、資金を10万円用意し2倍のレバレッジを掛けた場合、資金を20万円用意した方と同じ量のコインを取引できます。つまり、扱える資金の限度を引き上げることで、通常より多くの利益を狙えるのです。しかし、レバレッジ取引のリスクとして、取引で負けた場合の損失額も通常より多くなるため、利用時は注意が必要です。

レバレッジ取引と現物取引の違いとは

暗号資産取引は大きく、現物取引とレバレッジ取引に分類できます。

現物取引とは、口座に預け入れたお金(日本円)で暗号資産を買う、あるいは暗号資産を売ってお金を得る仕組みの取引です。買ったときと比べて価格が上昇していれば利益が発生しますし、下落していれば損失が発生します。

ビットコイン価格が500万円の時に購入し、ビットコイン価格が600万円の時に売却した場合の例

現物取引の場合、元手となるお金が10万円しかなければ10万円分の取引しかできません。しかし、レバレッジ取引ならば10万円の元手で最大20万円分の取引ができるわけです。動かせるお金が2倍になれば、当然利益も2倍になります。

また、レバレッジ取引では「先に買って、後で売る」だけでなく、「先に売って、後で買う」ことも可能です。実際には所有していない暗号資産の売り注文を出し、後で買い戻す方法を取ることができます。レバレッジ取引を利用すれば、下落相場でも利益を出せます。

ちなみに、買ったけどまだ売っていない、もしくは売ったけどまだ買っていない状態を「ポジションを保有している」といいます。

もちろん、レバレッジ取引にはデメリットもあります。レバレッジ2倍で取引すれば、成功時の利益も2倍になりますが、失敗時の損失も2倍になります。また、場合によっては証拠金がマイナスになる、すなわち追加入金が求められることもありえます。

加えて、レバレッジ取引では、ポジションを保有するだけで保有量に応じたレバレッジ手数料がかかります。保有期間が長ければ長くなるほどレバレッジ手数料もかさむので、基本的には短期投資向けの手法といえるでしょう。

レバレッジ取引の活用方法

リスクヘッジとしての使い方

税金発生タイミングなど、諸事情により長期ロングを利確(売却)したくない場合、現物取引のリスクヘッジとしてショートを活用する方法もあります。

前述のように、現物取引(ロング)時は長期間保有が定石のため、一旦下落相場に入ったとしても、ポジションを決済することはありません。自身が定めたゴールに到達するまでは、ポジション保有し続けるのです。

しかし、下落相場をただ眺めているだけでは、機会損失(利益を得られるチャンスを逃す)していることに他なりません。現物取引にて損失を生んでいる間に、ショートすることで利益を生み出し、損失を相殺することができます。相場に慣れてきたら、どちらか片方ではなく、ロングとショートどちらも生かして利益を狙うことも出来るようになります。

また、ロングポジションのロスカットを巻き込みやすいことから、上昇よりも下落相場の方が値動きのスピードが早く、時間効率に優れているのも特徴です。

下落トレンドの戻しで売りから仕掛ける

ショートポジションが選択肢に増え、トレード戦略が広がる例

暗号資産における下落トレンドとは、暗号資産の価格が下落していく期間のことを指します。

一般的に下落トレンドでは上昇したら売るというフローが市場で出やすく、価格のさらなる下落を想定しながらトレードすることになります。

これは「戻り売り」と呼ばれる、下落トレンドのチャートで売りを主体にする戦略です。

下落トレンドでも上手く戦略を考え、リスク管理を徹底し、利益を出すことがレバレッジ取引では重要といえます。

リスク管理を学び、リスクリワードが合うタイミングに仕掛ける

レバレッジ取引には、一定以上のリスクが必ず存在します。そのため、「利益と損失のバランスを考えてトレードする」リスクリワードが重要な要素であるといえます。

リスクの管理方法を学ぶことで、「1勝2敗でも利益が出るようにトレードする」というレバレッジ取引の投資戦略をとることが可能です。

レバレッジ取引をしている仮想通貨のリスクを把握し、リスクの管理方法・対処方法を学ぶことで、適切なリスクリワード合うタイミングで仕掛けられるように準備しておきましょう。

主な仮想通貨取引所のレバレッジ取引を比較

取引所名 レバレッジ
取引形式
レバレッジ
売買手数料
レバレッジ
最大倍率
最小発注数量 注文種類 レバレッジ
手数料
ロスカットルール 両建て 預け入れ
証拠金
備考
暗号資産(仮想通貨)取引所 SBI VCトレード 販売所 無料 2倍 0.00000001 BTC 成行・指値・逆指値・IFD・IFO ファンディングレートが1日毎に適用
毎日変動するが、24年7月のBTC市場は+0.022%前後で安定。
証拠金維持率80%を下回った場合、現物取引を含むすべての未約定注文が取り消され、保有しているすべての暗号資産が売却される。それでも回復しない場合、保有しているすべてのポジションが強制的に決済(ロスカット)される。 日本円
暗号資産(仮想通貨)取引所 GMOコイン 販売所
取引所
無料 2倍 0.01 BTC 成行、指値、逆指値、スピード注文、IFD、OCO、IFD-OCO 建玉ごとに0.04% / 日 証拠金維持率が100%を下回った場合、追加証拠金が発生。75%を下回った場合、ロスカット 日本円
暗号資産(仮想通貨)取引所 bitFlyer 取引所 無料 2倍 0.01 BTC 成行、指値、ストップ、ストップリミット、トレーリングストップ、IFD、OCO、IFD-OCO、GTC、IOC、FOK 1.bitFlyer Crypto CFD レバレッジポイント
(建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)
2.bitFlyer Crypto CFD ファンディングレート
上限値:0.375%
証拠金維持率100%未満になると、追加証拠金が発生。50%を下回るとロスカット適用 不可 日本円、BTC

金融資産の空売り(ショート)とは?

株やFXと同様、仮想通貨取引ではコイン(現物)を所有する「買い(ロング)」の反対に、「売り(ショート)」という注文方法があります。ショートとは、単に現物保有している資産を売ることでなく、口座の保有する自身の証拠金を基に売り注文をし、後に買い戻す一連の取引をします。ここでは、ショートに適した相場について解説し、利益の狙い方についての基礎知識を説明します。

強気相場と弱気相場

まず、仮想通貨を含む金融商品取引の相場は、主に強気相場と弱気相場の2つに分けられます。強気相場(ブルマーケット)とは、金融商品の価格が上昇することを指します。反対に、弱気相場(ベアマーケット)は、価格が下落している状況を指します。一般的に、強気相場より、弱気相場の方が長期に及ぶことが多く、「クリプトウィンター(仮想通貨冬の時代)」などと呼ばれ、相場の転換期が話題になることも多いです。

弱気相場でも利益を狙う

弱気相場でも価格が上昇するタイミングを見計らうだけでなく、利益を狙うことができます。それが、空売り(ショート)注文です。口座に証拠金を預けることで一定額の仮想通貨を借りることが可能です。そして、一定額まで下がった段階で買い戻すことで、差額分が利益になります。

例えば、1BTC=1000万円の相場時に1BTC分のレートでショートします。1BTC=900万円まで下落した時に買い戻すことで、差額の100万円を利益として得ることが可能です。つまり、強気相場だけでなく、ショートを生かすことで弱気相場でも十分に利益を狙えます。

ビットコインのショートポジション活用法と資産運用のためのレバレッジ取引
大手金融出身の証券アナリスト中島 翔氏が、目標リターンから逆算したビットコインレバレッジ取引の使い方や、仮想通貨の下落時に利益を出せるショート(売り)ポジションについて詳しく解説。

狙い目は急騰後の調整局面

過熱感の強まった相場において、ショートカバーで急騰したタイミング(ローソク足の上髭)を狙えれば理想的ですが、上昇しきったタイミングを狙うのは、その道のプロない限り困難であり、リスクも高くなります。

比較的堅実なのは「調整局面」における戻り売り狙いでショートする方法です。調整局面とは価格高騰後に訪れる、利益確定行動を伴う下落を指します。

金融市場において、金融商品の価格は上昇相場であっても、常に上昇し続けるわけではありません。何度か弾み(下落)をつけて徐々に上昇していくのが、マーケットにおける理論の一つです。さらに、上昇が急激であればあるほど、そのプライスアクションとして下落も大きくなります。

まずはじっくり相場を観察し、慌てずに優位性の高いポイントを意識してエントリーするよう心掛けましょう。

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暗号資産レバレッジ取引のデメリットやリスク

暗号資産レバレッジ取引のデメリットやリスクについて詳しく解説していきます。

レバレッジ手数料がかかる

暗号資産レバレッジ取引をする場合、通常の取引手数料のほかに「レバレッジ手数料」が取られます。レバレッジ手数料とは、売りでも買いでも日を跨いでポジションを保有した場合にかかる手数料のことをいいます。

多くの取引所では、1日あたり0.04%程度の手数料が負担となります。業者ごとに手数料の金額は変わるため、確認した上で利用しましょう。

例えば、100万円のポジションを保有している場合、レバレッジ手数料は1日あたり4万円です。ポジションも持ち越すたびに積み重なっていきますので、長期投資には向いていません。

ロスカットのリスクがある

暗号資産レバレッジ取引は、含み損の大きさによっては取引の最中にロスカットが入ります。「ロスカット」とは、損失が大きくなり証拠金維持率が一定水準を下回ると、取引所やブローカーが自動的にポジションを精算するというシステムです。

ロスカットは、証拠金維持率が一定水準を下回ると、取引所やブローカーが自動的にポジションを決済するというメリットがある一方で、自分の意志とは関係なく強制決済されることがデメリットになることもあります。

ロスカットがなければ価格が予想と反対方向に動いても、少し待つことで戻ることも十分にあり得ます。本来は、プラスにできたはずでも損失で終わってしまう状況も考えられるというわけです。

注意すべきショートのリスク

ここまで、下落相場で利益を狙うための手法として、「ショート」について解説してきました。しかし、ショートはロング以上に相場の見極めが必要であり、自己資金を溶かすリスクが高いことも頭に入れておかなければいけません。

ショートでは価格が上昇した際、証拠金に応じて損失が発生します。取引所が強制ロスカット(強制決済システム)を執行するため、口座残高分までで損失を抑えられますが、多くの自己資産を溶かしてしまうことには変わりません。

上記のようなリスクを避けるために、「逆指値注文」を使ったエントリーをオススメします。逆指値注文とは、ポジション保有前にあらかじめ損切ラインを設定し、その価格まで到達したら自動で決済することです。逆指値注文であれば損失を最低限に抑えることが可能になるでしょう。

常に相場に張り付くことは専業トレーダーでなければ大変なので、逆指値を設定しておくことで、仕事中や就寝中でも自動で利確や損切りを決済してくれます。相場急変時には、注文の値よりも滑ることがある点には注意が必要です。

証拠金維持率の重要性

レバレッジ取引において、証拠金維持率の管理は非常に重要です。証拠金維持率とは、現在保有する純資産と必要な証拠金の割合を示す指標で、以下の式で計算されます。

証拠金維持率(%)=有効証拠金(純資産)÷必要証拠金×100%

例えば、暗号資産取引所に200万円分の現金を預け入れて、レバレッジ2倍で200万円分の取引をする場合、有効証拠金は200万円、必要証拠金は100万円となるため、証拠金維持率は200%になります。

最低維持率を下回るとロスカット(強制決済)

証拠金維持率が高ければ安全ですが、一定の数値を下回ると強制決済(ロスカット)や、追加証拠金が必要な「追い証(おいしょう)」となるリスクも高く、投資初心者にはオススメできません。追証やロスカットを避けるためにも、証拠金維持率を常に確認し、適切に管理することが重要です。

ビットコインなどの仮想通貨は、ただでさえ「価格変動率(ボラティリティ)」が高く、何かしらの事情でロスカットが通常通りに発動せず追い証が発生した場合、多額の借金を背負ってしまう危険性もあるので、注意しましょう。

仮想通貨のレバレッジ取引におすすめの取引所

ビットコイン取引にて、オススメする取引所はbitFlyerです。

bitFlyerとは国内最大規模の仮想通貨取引所です。さまざまな手数料が無料なことや、1円から取引を始められることが強みであり、初心者にとって利用しやすい特徴を含んでいます。通常の取引であれば21通貨、レバレッジ取引に限りビットコイン(BTC)のみの取り扱いです。最大2倍のレバレッジと制限があるため、初心者の方でも安心して取引することが出来るでしょう。

仮想通貨取引所bitFlyerとは|投資家向け3つのおすすめポイント
国内大手仮想通貨取引所bitFlyerについて、投資家目線でおすすめする3つの注目ポイントを紹介。中でもbitFlyer Crypto CFDでは、国内有数の出来高を誇っています。

アルトコインのレバレッジ取引にオススメ

ビットコインだけでなく、イーサリアムやXRPなど、複数の銘柄のレバレッジ取引を希望する方に、オススメする取引所は「SBI VCトレードです。

SBI VCトレードは暗号資産交換業において、金融庁からライセンスを授与されている取引所の一つです。各種手数料が無料である点に加えて、セキュリティ面に注力を注いでいるため、ユーザーは安心してサービスを利用できます。レバレッジ取引出来るのは以下の13通貨です。

1ビットコイン(BTC)
2イーサリアム(ETH)
3エックスアールピー(XRP)
4ライトコイン(LTC)
5ビットコインキャッシュ(BCH)
6チェーンリンク(LINK)
7ポルカドット(DOT)
8ドージコイン(DOGE)
9ソラナ(SOL)
10アバランチ(AVAX)
11ポリゴン(MATIC)
12シバイヌ(SHIB)
13ダイ(DAI)

また、ビットコインであれば最小の取扱単位が1円(0.00000001 BTC)のため、少額からトレードの実戦経験を積むことができます。

ステーキングや積み立てサービスに優位性、仮想通貨取引所「SBI VCトレード」のメリットを解説
日本を代表する東証上場SBIホールディングス傘下の暗号資産(仮想通貨)取引所「SBIVC」。長期保有予定のアルトコインを預けておくだけで利益が付くステーキングや積み立てサービスの優位性を初心者向けに詳しく解説。

アルトコインのレバレッジ取引にオススメ

アルトコインのレバレッジ取引では、「GMOコイン」が初心者にオススメです。GMOコインでは「暗号資産FX」と「取引所(レバレッジ取引)」という2つの証拠金取引サービスを提供していますが、それぞれの違いは次の通りです:

暗号資産FX:
  • 取引形態:店頭取引(OTC取引)
  • スプレッド:基本的にスプレッドが固定されている
  • 取引時間:24時間365日いつでも取引可能
  • 特徴:スピード注文を備え、急な価格変動に迅速に対応可能。取扱い銘柄が多い。

GMOコインの暗号資産FXは人気の14銘柄をサポートしています。

1ビットコイン(BTC)
2イーサリアム(ETH)
3ビットコインキャッシュ(BCH)
4ライトコイン(LTC)
5XRP(XRP)
6ステラルーメン(XLM)
7ベーシックアテンショントークン(BAT)
8テゾス(XTZ)
9ポルカドット(DOT)
10コスモス(ATOM)
11カルダノ(ADA)
12チェーンリンク(LINK)
13ドージコイン(DOGE)
14ソラナ(SOL)
取引所(レバレッジ取引):
  • 取引形態:取引所取引(ユーザー間でのマッチング)
  • スプレッド:買値と売値の差が市場の供給と需要によって変動する
  • 取引時間:24時間365日取引可能
  • 特徴:ユーザー同士の取引なので、市場の流動性が重要で、価格変動が少ないタイミングでの安定した取引が可能

、汎用性が高い取引所と言えます。また、ポジションを両建てできるため、現物取引のリスクヘッジとして売り注文することが可能です。

多様な取引方法を提供するGMOコイン|初心者にもおすすめな理由と特徴を解説
ビットコインなど豊富な銘柄を取り扱う仮想通貨取引所GMOコインの特徴を踏まえ、初心者におすすめできる魅力なども解説していきます。

仮想通貨取引では負けない事を意識する

結論、仮想通貨取引で勝つために最も意識すべきことは、全て取引で「資金管理」などリスクを最大限コントロールし、いかに負けないかを考えた上で取引することです。株式市場同様、自己資金を飛ばして相場から「退場」さえしなければ、大きなチャンスは何度も巡ってくるからです。

初心者にとってショートは難しく、気軽に実行出来ないかもしれません。しかし、上昇相場だけでなく、下落相場においても利益やリスクヘッジを狙える手段として、ショートという手段があることは頭の片隅に入れておきましょう。

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今週の主要仮想通貨材料まとめ、アバランチのVisaカード発行やAI系ミームコインGOATの高騰など
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11:30
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bitbankアナリストが1000万円台前半で底堅い推移となるビットコイン(BTC)相場を分析。今週の相場失速で失望するのは時期尚早だと言及し、今後の展望を解説した。
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週刊仮想通貨ニュース|DOGE時価総額3兆円突破に高い関心
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14:00
「ビットコイン現物ETF、個人投資家が需要の8割を占める」バイナンスが報告
バイナンスがビットコインの流通量4.5%を現物ETFが保有していると指摘。個人投資家主導の需要拡大と機関投資家の緩やかな参入を分析している。
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07:20
マイクロストラテジー、24年ぶりの高値 ビットコイン強制売却の可能性は「極めて低い」 BitMEXが分析
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米政府の仮想通貨ウォレットから流出した約30億円相当の資金のほとんどが、24時間以内に返還されたことが観測された。
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ステーブルコイン発行企業テザーのパオロ・アルドイーノCEOは26日、米国の連邦検察当局が同社を調査しているとのWSJ報道内容を否定した。
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暗号資産(仮想通貨)bitbankを運営するビットバンクは、証券会社や資産運用業者、信託銀行等と共同で行う「国内暗号資産ETF」勉強会への参加とともに、参加メンバー一同として日本における暗号資産ETFの実現に向けた提言を発表した。
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日本で仮想通貨ETFが承認されることを目指し、取引所や法律事務所らが税制改正などを含め提言を作成した。対象銘柄をビットコインとイーサリアムに絞ることも提案している。

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