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仮想通貨にひそむ投資リスクの「落とし穴」とは|事例から対処法を詳しく解説

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暗号資産(仮想通貨)を始める前や初心者の段階で、必ず知っておくべきなのが仮想通貨の投資リスクです。

値動きがある以上は損失を出すリスクをゼロにする方法はありません。しかし、危険の種類や所在を把握しておけば適切な予防策を講じられ、ダメージを回避・軽減できます。仮想通貨には従来の金融商品にはない独特のリスクも多く存在するため、株式・FXで十分な投資経験がある方でも今一度学び直しておいて損はありません。

そこで本記事では、仮想通貨を取引する際に必ず知っておくべきリスクの種類と具体的な対処法につき、網羅して解説します。

目次
  1. 仮想通貨マーケットにおける「価格変動リスク」と「流動性リスク」
  2. 現物取引・レバレッジ取引で投資リスクは大きく異なる
  3. 仮想通貨投資のリスクを高める5つの事例
  4. 仮想通貨取引のリスクを軽減する5つの対策法
  5. 仮想通貨の投資リスクを抑えられる大手取引所3選
  6. 仮想通貨投資はリスクを最小化して安全に

1. 仮想通貨マーケットにおける「価格変動リスク」と「流動性リスク」

初めに、仮想通貨投資の「価格変動リスク」と「流動性リスク」についてご紹介します。

価格変動リスクとは、仮想通貨の値動きによって元本割れを起こす危険性のことです。価格変動リスクはその他の金融商品にも存在しますが、仮想通貨は株・債券などと比べて値動きが激しく、価格変動リスクも大きいのが特徴。

損失を出しやすい一方で、上手く取引すれば大きな利益を狙える。このボラティリティに魅力を感じて仮想通貨取引を始める方も多いでしょう。

流動性リスクは、取引したいときに希望価格で約定できないリスクのことです。

そもそも「流動性」とは市場に出回る金融商品の資産量で、取引量の大きさによって計算します。流動性が低いと一つの注文が値動きに与える影響が大きくなり、価格が市場参加者の投資感情に影響されやすくなるのが特徴。

仮想通貨の流動性はここ数年で総じて増えていますが、FXなどと比べると少なく、特にアルトコインの中には非常に流動性が低いものも多く存在します。

仮想通貨投資の値動きにおけるリスクの大きさを見極める際には、主にこの2つの視点から判断すると良いでしょう。

2. 現物取引・レバレッジ取引で投資リスクは大きく異なる

次に、仮想通貨の取引方法としてメジャーな「現物取引」と「証拠金取引」の2つについて、リスク管理の観点から考察します。

まず現物取引とは、仮想通貨を手元にある資金から購入・売却する取引方法。自己資金の範囲内でしか取引できないため、どれだけ損失が拡大しても保有資金以上に損失が大きくなることはありません。裏を返すと、取引の規模は自身が保有する資金量に依存します。

一方で証拠金取引とは、預け入れた証拠金を担保に元の資金の数倍の取引ができる取引方法で、先物取引・レバレッジ取引などが含まれます。少額からでもまとまった額の取引ができるうえ、売り注文からの入りなど現物取引ではできない方法で利益を狙えることが特徴です。

リスク管理の観点から現物取引・証拠金取引を比較すると、証拠金取引の方が明らかに損失を生むリスクは大きくなります。証拠金取引ではレバレッジの倍率が高くなるほど値動きが激しいです。

また、証拠金取引では保有資金よりも損失額が大きくなったときに「追証(おいしょう)という負債が発生するケースがあります。追証が発生した場合、マイナス分の資金を補填するために追加で入金するか、建玉を決済しなければなりません。

他にも、証拠金取引において現物取引で保有する通貨を証拠金として担保に入れ、買いポジションを保有した場合は要注意。市場の値下がりによって現物取引する資産の価格が減少し、それによって証拠金が不足した場合はロスカット(強制ポジション決済)が執行され、損失が加速度的に膨れ上がる危険があるからです。

3. 仮想通貨投資のリスクを高める5つの事例

次に、ここまでの一般論的な話から少し深く踏み込み、仮想通貨取引において高いリスクを抱えてしまう行動の具体例をご紹介します。

3-1. 過度なレバレッジ取引

前述したように、証拠金取引は現物取引よりも価格変動に関するリスクが大きいため、過度にレバレッジをかけた取引は多額の損失を生む危険性があるので注意が必要です。

日本では、取引所における証拠金サービスのレバレッジの倍率は上限2倍に制限。また、保有資金以上の損失が出ないよう、証拠金取引の損失が一定水準に達すると強制的にロスカットが執行されます。

しかし、それで完全に安全とは言い切れません。相場の激しい値動きや、注文の殺到等によって約定に時間がかかる場合などはロスカットが正常に執行されず、多額の追証が発生する可能性があります。そのため、過度な証拠金取引は避けたほうが安心でしょう。

関連:「仮想通貨の投資リスクについて教育を」=証券監督者国際機構

3-2. 投資資金の借入

消費者金融や、クレジットカードのキャッシングなど借入によって投資資金を捻出するのもリスクが大きすぎます。もちろん利益が出れば良いですが、損失になった場合に許容できない額の借金を抱える可能性があるのは余りに危険です。

また、借入とまではいかずとも、食費や家賃代といった基本的な生活費を削って投資資金を確保する方法も、損失が出た場合に生活に支障をきたすため推奨できません。

仮想通貨への投資はあくまで余裕資金の範囲で、もし翌日に全額を失ったとしても困らない額に止めることが基本です。

関連:「仮想通貨投資家はリスクに応じた資産運用を」米リップル社CTO

3-3. 通貨自体の価値が無くなる

また仮想通貨取引では、通貨自体の価値が無くなってしまうリスクも存在します。

世界中には何千もの仮想通貨トークンが存在しますが、その大部分は非常に価値が低く、発行会社の経営破綻やプロジェクトの破綻によって価値が無くなるケースが後を絶ちません。著名投資家のSteve Burnsも、アルトコインの99.9%は無価値なるだろうと述べています。

関連:著名投資家Steve Burns「仮想通貨アルトコインの99.9%は無価値に」

例えば21年6月には、TITANという仮想通貨が歴史的な暴落(1日で42億分の1に下落)を起こして話題を呼びました。特に、DEX(分散型取引所)と呼ばれるDeFi(分散型金融)プロトコル上では、中央管理者が存在せず誰でも自由に仮想通貨を上場させることができるため有象無象の銘柄が取り扱われるケースが多いです。また、プロトコル自体が詐欺目的で開発されたもので預けた資金がすべて盗み取られてしまうケースもあります。

こうしたリスクを軽減するためには、まずビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、XRP(リップル)といった王道の通貨をメインに、信頼できる仮想通貨取引所で取引する事が大切です。王道の通貨はそれだけ取引量も多く信頼性も高いため、そう簡単に通貨の価値がなくなることはありません。

3-4. 税金を払えなくなる

仮想通貨に慣れたトレーダーでも見落としやすく、それでいて致命傷になる可能性をはらんでいるのが税金のリスクです。

国税庁が17年12月に突如として公表した課税ルール「暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について(令和2年12月)」によれば、仮想通貨は、日本円への換金時だけでなく他の通貨と交換した際にも課税の対象となります。

つまり仮想通貨の交換は税務上、「保有する通貨を一度売却し、そのお金で別の通貨を購入した」ものとみなされるということ。そのため、購入時よりも値上がりしたタイミングで交換した場合、利益が出たものとして課税所得へ上乗せされて納税義務が発生します。

これにより、預金残高が増えないまま巨額の納税義務が発生する恐れがあるのです。

実際、このルールを知らなかったことが原因で、2017年の仮想通貨バブルとその後の暴落後に仮想通貨関連の税金を支払えない人が続出しました。

3-5. ハッキングによる資金流出・送金ミス

また、取引所がハッキングを受けて資金流出してしまったり、フィッシング攻撃によって個人ウォレットのアクセス権を奪われるリスクも存在します。

またサイバー攻撃とは別に、自身のミスによって仮想通貨へのアクセスを失ってしまうケースもあるため注意しましょう。

例えば資産へのアクセス権を証明するための「秘密鍵」を紛失してしまい、仮想通貨へアクセスできなくなるケース。

もしくは、ウォレットから別のウォレットへ送金する際にアドレスを間違え、誤った送信先に仮想通貨を送ってしまうリ送金ミスなども考えられます。送金ミスをするとトークン自体が消失して取り戻せなくなる場合もあるため、アドレスのダブルチェックやテスト送金を徹底する事が重要です。

関連:ドバイ警察、仮想通貨取引所と連携して詐欺リスクなど注意喚起へ

4. 仮想通貨取引のリスクを軽減する5つの対策法

こういったリスクの大部分は、あらかじめ対策しておくことにより軽減・回避できます。そこで続いては、リスク管理の具体的な方法についてご紹介しましょう。

4-1. 十分な知識を養い戦略を練る

リスクの所在や大きさを詳細に把握し戦略を立てるには、仮想通貨・ブロックチェーン技術、チャート分析、セキュリティ等について十分な知識を養うことが欠かせません。

例えば価格変動リスクを軽減するには、ドルコスト平均法などの購入手法を採り入れたり、事前に許容できる損失率を「逆指値注文」などで設定しておいて自動で損切ができるような仕組みの活用が効果的でしょう。また、想定以上の利益が出たら早めに利確するなど、引き時の見極め方を学ぶことも重要です。

関連:即実践できる、相場に左右されない積立投資|ドルコスト平均法とは

4-2. リスクに強いポートフォリオを作る

また、激しく変化するマーケットに柔軟に対応できる「リスクに強い」ポートフォリオを作ることも心がけましょう。

例えば、長期投資と短期投資を組み合わせ、安定的な収益と複利効果を狙いつつ、短期的なハイリターンを狙う方法がおすすめです。これなら、短期・長期のどちらかに損失が発生した場合でも、もう片方の利益で補填しやすくなります。

また、一つの通貨だけに投資するのではなく複数の通貨に分散して投資する「アセットアロケーション」を活用することで、下落時のリスクを軽減できます。

分散する際に重要なのは、通貨同士の値動きの相関関係を意識することです。例えば多くのアルトコインはビットコインの値動きに影響され、ビットコインが下落するとアルトコインも一緒に下落します。そこで、あえてビットコインと相関性が低いアルトコインを選択してポートフォリオに入れておくことで、ビットコイン下落時にも損失を抑える効果が期待できるでしょう。

関連:ビットコインとの相関低いアルトコインは? バイナンスリサーチが相関係数で指摘

関連:仮想通貨(ビットコイン)相場の安定した稼ぎ方|複数の取引所を開くメリットと分散投資のすすめ

4-3. 税金を加味する

また、仮想通貨取引によって発生する税金の額を加味した取引を行うことも大切です。

前述したように、日本の税制においては仮想通貨を交換した際にも利益が確定したものとみなされます。特に多額の通貨を別の通貨に交換する際は、事前に納税額をシミュレーションし、納税額分は手元に残る用確保しておく工夫が必須です。

ちなみに、同一年度内に発生したものであれば、他の仮想通貨取引による損失を充当して課税所得額を減額することが可能。例えばビットコインで300万円の利益が出たとしても、イーサリアムで100万円の損失を出していれば課税対象となるのは損失を差し引いた200万円分に減額されます。

ただし、株式投資やFX取引による損失を充当することはできないため注意しましょう。

関連:知っておきたい仮想通貨にかかる税金を税理士が解説

4-4. セキュリティ対策などの徹底

ハッキングや秘密鍵の盗難によって資産にアクセスできなくなるリスクを最小化するため、セキュリティ対策は徹底しましょう。

セキュリティに関して個人投資家にできることは、十分なセキュリティ対策がされている安全な取引所を選定すること、そして取引所アカウントや秘密鍵の管理を徹底することでしょう。資産は全額を一か所に預けず、複数の取引所やウォレットに分散させておく工夫も効果的です。

ハッキング対策をさらに徹底するのであれば、「VPN(仮想プライベートネットワーク)」や「ハードウェアウォレット」の活用もおすすめします。

VPNとは、世界中に散らばった専用のサーバーを通じて通信することで匿名性を上げ、オンラインデータを保護できるサービス。ハードウェアウォレットとは、サイバー攻撃の届かないオフライン環境で仮想通貨の秘密鍵を保管できるデバイスです。

関連:暗号資産(仮想通貨)のサイバーセキュリティリスクを管理する方法

4-5. 感情に影響されないマインドセットを養う

お金は自身の人生に深く結びついているので、それが増減すれば感情的になるのは自然なことでしょう。しかし投資において、感情に影響されて冷静な判断ができないことは非常にマイナスな影響があります。

大切なのは自分を過信せず、他人や外部の情報を鵜呑みにしないこと。楽観的にも悲観的にもならず、ただ淡々とテクニックに裏付けられた勝率の高いルールを実行しましょう。睡眠や食事に気を付け、客観的な判断力を発揮できる安定した精神状態を保つことも大切です。

損失を出してしまっても焦る必要はありません。プロトレーダーですら値動きの予測を間違えることはあります。何が原因だったのかを逐一分析し、改善するために必要な知識を学びましょう。

それでも投資に対して感情的になるなら、自身の知識・経験に自信がないか、投資に回すお金の額が大きすぎる事が原因かもしれません。拠出する金額を減らし、経験を重ねて自信をつければ、自ずと冷静に取引できるようになっていくはずです。

5. 仮想通貨の投資リスクを抑えられる大手取引所3選

最後に、仮想通貨投資のリスク軽減に効果的なサービスを提供している仮想通貨取引所を3つご紹介します。

取引所の口座は複数開設しておくことで、セキュリティリスクの分散や、投資手法別に分けることで資産管理が容易になるなど多くの利点が。既に国内取引所に口座を持っている方でも、リスクヘッジのために追加で開設する事をおすすめします。

5-1. bitbank(ビットバンク)

出典:bitbank

bitbankは、21年2月時点でCoinMarketCapにおける国内1位の取引量を誇る、流動性の高さに優れた大手取引所です。販売所方式で取り扱う11種の銘柄すべてが取引所方式でも扱われており、板取引の充実度は国内の取引所の中で随一です。

「貸して増やす」という独自のレンディングサービスも提供しており、長期投資用の資産を預け入れて効率的に利回りを得ることも可能。

リスク管理の観点から見た利用メリットは、セキュリティ強化を最優先に営業している点でしょう。コールドウォレット・マルチシグの導入により万全のセキュリティ対策を備えている上、国内取引所では初のバグバウンティプログラム(バグ報奨金制度)を導入。バグバウンティプログラムはセキュリティ上の脆弱性を発見・報告した人に報奨金を支払うシステムで、隠れた脆弱性を見つけ出すために効果的です。ここまで徹底したセキュリティ対策が徹底していれば、安心して利用できます。

関連:国内最大規模の仮想通貨(ビットコイン)取引所|bitbank(ビットバンク)の特徴とおすすめポイントを紹介

5-2. bitFlyer(ビットフライヤー)

出典:bitFlyer

bitFlyerは、ビットコイン取引の出来高が国内1位を記録した大手取引所です※。仮想通貨初心者から上級者まで、幅広い層から支持を集めています。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

bitFlyerの証拠金サービス「Lightning」では、ビットコインFXだけでなく先物取引にも対応しており、多様な選択肢から自分に合った投資方法が選べるのが特徴です。

また、bitFlyerもコールドウォレット・マルチシグを使用した高度なセキュリティ対策を実装しており、ハッキングによるリスクも最小限に抑えられまるでしょう。

関連:仮想通貨(ビットコイン)取引所bitFlyerとは|投資家向け3つのおすすめポイント

5-3. Coincheck(コインチェック)

出典:Coincheck

コインチェックは、大手金融グループであるマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所。チャートやアプリのインターフェースは抜きんでて使いやすく、特に仮想通貨初心者から人気が高いのが特徴です。

投資やブロックチェーンなどについて知識が少ない状態でも安心して使えるため、知識不足による損失が発生しにくいでしょう。セキュリティにも重きを置いており、マルチシグ・SSL暗号化通信等を採用しています。

また、コインチェックでは「Coincheckつみたて」という仮想通貨の積立投資サービスも提供しており、自動でドル・コスト平均法を実践しリスクを軽減する投資が可能です。最大年率5%の貸仮想通貨(レンディング)サービスも提供しています。

初めて取引所で口座を開設するなら、コインチェックがおすすめです。

関連:仮想通貨取引所コインチェックとは|投資家向け3つのおすすめポイント

6. 仮想通貨投資はリスクを最小化して安全に

本記事では、仮想通貨のリスクの基本や対策方法について詳しく解説しました。仮想通貨取引においては、過度に恐れても、過度に楽観視してもハイパフォーマンスは出せません。客観的にリスクの大きさを把握し、損失は織り込み済みで長期的に利益が出るよう取引することが大切です。まずはリスクの少ない取引所を選び、トレーディング・セキュリティ・ブロックチェーン知識を養いつつ余裕資金で取引を始めましょう。

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