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【速報】仮想通貨取引所BinanceがOTCデスクの開始を発表 昨年に続き大口参入の環境整備強化へ

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BinanceがOTCデスクの開始を発表
取引所バイナンスの主席財務責任者を務めるWei Zhou氏は、パネルチャットに登壇し、同取引所がOTCトレーディングデスクを開始したと明らかにした。昨年末から続き、大口や機関投資家に向けた取引環境の整備へと動いている。

BinanceがOTCデスクの開始を発表

取引所バイナンスの主席財務責任者を務めるWei Zhou氏は、パネルチャットに登壇し、同取引所がOTCトレーディングデスクを開始したと明らかにした。

目的は、「ユーザーにさらなる流動性を提供するため」だとしている。

OTCとは

仮想通貨取引所での売買ではなく、相対や店頭取引とも呼ばれ、売り手と買い手が1対1で取引を行うこと。

KYC準拠のOTC取引では、板取引や流動性に直接左右される事を避ける大口取引ユーザーに好んで利用される。よって、最小取引額が1000万円を超える場合も多くある。

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バイナンスは、シンガポールで初のカンファレンス「Binance Blockchain Week」を開催しており、そのイベントの中で新たに発表された。なお、すでにカンファレンスは、前半に開催されていたブロックチェーン技術のハッカソンを終え、多くの有名メンバーが登壇するイベントが行われる日程に移っている。

機関・大口の受け入れ強化

バイナンスは昨年12月に、企業や機関投資家向けの『サブアカウント』の開設を発表しており、大口取引向けユーザーへの取引環境整備に向けて動いていた。

『サブアカウント』は、企業など法人組織・VIP3の個人ユーザーが、マスターアカウントと複数のサブアカウントの作成が可能となる仕組みで、メイン口座から全てのサブアカウントを管理することができる。企業などでの利用に備えた取引アカウントの提供、機関投資家の需要に答えるとしていた。

これまでの仮想通貨市場は、個人投資家主導であったと言われているが、各国の規制の動きやそれに伴い参入する金融機関の動きを見て、Binanceが機関投資家の受け入れに動き出しているとの見方が強まっている。

BinanceのCEO CZ氏は、今回のカンファレンスでも「今の仮想通貨市場は過小評価されている」と発言するなど、将来の仮想通貨市場拡大を信じてやまない人物のうちの一人だ。業界の中心にいる企業が将来へ向けた前向きな姿勢を保つことは、業界全体を後押しする動きにつながるのではないだろうか?

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