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X、投稿に報酬を支払うInfoFiアプリのAPI接続を禁止に 仮想通貨プロジェクトに影響

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Xがポリシー変更

SNS大手Xのプロダクト部門のトップで、暗号資産(仮想通貨)ソラナのアドバイザーも務めるNikita Bier氏は16日、Xでの投稿に報酬を支払う「InfoFi(情報金融)」のアプリを認めないようにポリシーを変更すると発表した。

InfoFiのアプリによって、AI(人工知能)が生成した低品質な投稿や不必要な返信がX上で大量に増えたと説明。今回の対応によって、Xの体験が向上するはずだと述べている。

今回の対応では具体的に、異なるウェブサービスやプログラムを連携させるAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)に関する開発者ポリシーを改訂するとBier氏は説明した。この改訂で、InfoFiアプリのAPI接続を遮断すると述べている。

そして、ボット(自動化プログラム)が報酬を得られないと認識した時点でXの体験が即座に向上するはずだと説明した。

関連:イーロン・マスクのX、「スマートキャッシュタグ」開発中 仮想通貨にも対応か

仮想通貨領域への影響

今回のポリシー改訂は、暗号資産(仮想通貨)領域のプロジェクトに大きな影響を与えている。例えば、Web3情報プラットフォーム「Kaito」のトークン「KAITO」の価格は、CoinGeckoのデータによると、Bier氏の投稿前は0.69ドル付近で推移していたが、その後に約0.56ドルの水準に急落した。

本記事執筆時点では0.57ドル台で推移しており、前日比では14.6%下落している。

なお、Kaitoのプロジェクトも、仮想通貨領域に低品質な投稿やスパムが増えていることを認識している。

Bier氏の発表の後に、KaitoのYu Hu CEOがこの問題に言及し、「Yaps」と「リーダーボード」の提供を終了して、次の章に移行することを発表。そして、新たに「Kaito Studio」というプラットフォームの開発に取り組んでいるとし、詳細を今後共有すると述べている。

また、サービス内容についてXと議論してきたことも説明した。

なお、今後の変更について、「Kaito Pro」など他のプロダクトには影響ないと説明。トークンのKAITOはKaito Studioで利用されるとも述べている。

関連:AI活用のWeb3情報プラットフォーム「Kaito」、エアドロップの請求受付開始

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