- 株価は6月30日に前日比一時17%近く下落
- ラッセル1000・3000には引き続き採用
ラッセル指数の半期リバランスで除外
ステーブルコイン発行大手のサークル・インターネット・グループ(Circle Internet Group、以下サークル)が、資産運用の指標として広く使われるFTSEラッセルの株価指数において、主要な成長株指数5本の構成銘柄から除外されたと、米調査会社Simply Wall Stが6月30日付で報じた。
ラッセル指数は、ラッセル1000成長株指数などパッシブファンドや機関投資家の運用ベンチマークとして採用される代表的な株価指数群。2026年からは従来の年1回から半期ごとの実施に変更されており、今回はその初回にあたる。
サークルは主要指数であるラッセル1000・ラッセル3000には引き続き採用されている一方、成長性や株価評価に基づくグロース系の派生指数からは除外された。
関連記事:サークルと野村HD、ステーブルコインUSDCで外貨即時決済 2027年にも開始見通し=日経
米サークルが野村HDと組み、USDCを活用した外貨即時決済を2027年にも日本企業向けに開始すると日経が報じた。従来半日程度かかっていた大規模為替取引の即時化で、企業の資金効率向上を狙う。
株価下落と新興ステーブルコイン連合の発表
サークルの株価は、指数除外が伝えられた時期に下落基調を強めた。米国株式市場では6月30日の取引で前日比一時17%近く下落し、一時63ドル台まで値を下げた。
株価急落の背景としては、ブラックロックやコインベース、Visaなど140社超が参加する新興のステーブルコイン連合「Open Standard」が同日、新たなステーブルコイン「Open USD」の立ち上げを発表したことも大きいとみられる。
報道によると、同連合は準備資産から生じる収益の大半を参加企業に還元する仕組みで、サークルが発行するUSDCの既存の収益モデルに対する競合材料として受け止められている。
なお、指数除外に伴い、ラッセル系ベンチマークへの連動を目的とするパッシブファンドの資金がサークル株から流出する可能性があるものの、実際の資金移動額や売買動向については現時点で確認されていない。
関連記事:ステーブルコインは現金か——「ドルの影」がブロックチェーンを走る話
HashHub Research「今更聞けないweb3」第3回。ステーブルコインは決済を再配置した。USDT・USDCの3層構造、MMFとの類似、ユーロダラー、GENIUS法を「ドルの影」の視点から読み解く。
CoinPostの特集記事
📊 Investment Guide 資産運用の始め方は?【2026年最新】 → 📈 Stock Guide 仮想通貨関連の株式投資ガイド【2026年最新】 → 🔰 Crypto Guide 仮想通貨の始め方|初心者向け完全ガイド【2026年最新】 → ₿ Bitcoin Guide ビットコイン(BTC)とは?完全ガイド【2026年最新】 → 📚 Ethereum Guide イーサリアム(ETH)とは?完全ガイド【2026年最新】 → 📝 XRP Guide リップル開発XRPとは?完全ガイド【2026年最新】 → 💰 Stablecoin Guide ステーブルコインとは?完全ガイド【2026年最新】 → 💊 Health & Performance 投資家注目の健康サプリ3選 疲労ストレス・睡眠不足・血糖値ケア → 💡 求人情報 国内最大手の仮想通貨メディアCoinPost、新たな人材を募集 →


WebX完全ガイド
TOP
新着一覧
チャート
取引所
WebX






































