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ウィンクルボス兄弟、トランプ支援組織にビットコインで16億円相当を提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 両氏の拠出額は計16億円
  • PAC受領総額は650億円超

ウィンクルボス氏献金

仮想通貨取引所ジェミニ・トラストを共同創業したカメロン・ウィンクルボス氏とタイラー・ウィンクルボス氏が、トランプ大統領を支援するスーパーPAC「MAGA Inc」に1,001万8,464ドル(16億円相当)相当のビットコインを拠出したことが、21日提出の連邦選挙委員会書類で明らかになった。

同書類によると、カメロン氏は79.35BTCのビットコインを売却し、500万6,604ドルを6月19日に拠出した。また、タイラー氏も同日、79.35BTCのビットコインを売却し、501万1,860ドルを拠出した。

今回の拠出は、米商品先物取引委員会(CFTC)とジェミニが500万ドル和解の取り消しを共同で申し立ててから23日後だった。同申立ては5月27日ごろ、ニューヨーク州南部地区連邦地裁に提出されたものだった。

同和解は、ジェミニがビットコイン先物事業を巡って虚偽ないし誤解を招く説明をしたとCFTCが主張していた案件で、トランプ氏の大統領就任翌日にあたる2025年1月21日の陪審裁判開始を回避する形で成立した経緯がある。

CFTCのマイケル・セリグ委員長は当時、バイデン前政権下の同委員会がウィンクルボス両氏を政治的な標的にしていたとの見方を示した。

関連記事:スポーツ予測市場めぐる米議会公聴会、CFTCの体制不足が論点に

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ジェミニの業績

ジェミニは2014年、ビットコインの初期投資家だった兄弟二人が設立した仮想通貨取引所で、2025年9月にナスダックへ上場した。同時期に公表された第1四半期決算では、売上高が前年比42%増加した一方、純損失は1億900万ドルとなった。

なお、同社の株価は上場来高値から86%超下落している。

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