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ジーキャッシュ現物ETF「ZCSH」上場へ、ZECは8年ぶり高値 グレースケール、25日にもNYSE取引開始へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 取引開始は25日を予定、確定の保証はないと留保
  • DCG系列が拠出検討の20万ZEC、最大34%の保有比率に

ZCSH上場へ手続き進展

グレースケール・インベストメンツは21日、ジーキャッシュ信託を現物ETFへ転換する手続きの一環として、SECへの登録届出書(フォームS-3)の5度目の修正を提出した。同日、信託名を「ザ・ジーキャッシュETF」に変更する意向も開示した。

ティッカーシンボルは、これまでOTCQXで取引されてきた「ZCSH」を継続使用する。NYSEアーカでの取引開始は8月25日を予定するが、8-Kには「予定通りの時期に上場・取引が始まる保証はない」との留保文言も記載されている。

関連記事:グレースケール、ジーキャッシュ現物ETFへ申請 DCGが20万ZEC取得検討

グレースケールが米SECに仮想通貨ジーキャッシュ信託の現物ETF転換を申請した。親会社DCG系列企業が20万ZECのジーキャッシュ取得を検討していることも判明した。

手数料とDCGの拠出案

移管代行はBNYメロン、保管はコインベース・カストディが担う。認定参加者にはジェーン・ストリート・キャピタルとヴァータ・アメリカズが名を連ねる。スポンサー手数料は年率2.5%で、ビットコイン現物ETF(iシェアーズ・ビットコイン・トラスト)の約10倍の水準になるという。

グレースケールは同時に、デジタル・カレンシー・グループ(DCG)系列のDCGインターナショナル・インベストメンツとの協議も開示した。同社は認定参加者を通じ、約20万ZECと引き換えにETF株式を取得する案を検討しており、実現すれば拡大後のファンドの約34%を保有する計算になるという。ただし拘束力のある合意には至っていない。

ZEC価格は8年ぶり高値圏

ZECは今回の一連の進展を材料に急伸し、8月23日には2018年以来となる高値圏(一時880ドル台)を記録した。25日時点では850ドル前後まで調整しているが、時価総額は約144億ドルとなっている。

出典:Coingecko

関連記事:ジーキャッシュ(ZEC)は日本で扱われている?国内取扱状況と急騰の背景

急騰で注目のジーキャッシュ(ZEC)。国内取引所での取扱状況とその理由、Grayscale ETF(ZCSH)のNYSE Arca上場、価格推移と規制リスクを2026年8月最新情報で整理します。

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08/25 火曜日
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