- フランクリン保有が最大、223万株超
- 前四半期はXRP保有を一時ゼロ化
ゴールドマンのXRP再参入
ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は14日、米証券取引委員会(SEC)にForm 13Fを提出し、XRP現物ETF5銘柄を合計約8650万ドル(約137億5000万円、1ドル=159円換算)保有していることを開示した。対象期間は2026年6月30日時点で、前四半期に全て売却していたXRP関連ポジションを再び積み増した形だ。
同社は2025年第4四半期、XRP現物ETFの最大機関保有者として1億5380万ドル相当を保有していたが、2026年第1四半期には全て手放していた。今回の開示で1四半期を挟み、再びXRP関連ETFへの投資を再開したことが確認された。
同社が提出したForm 13Fは、ゴールドマン・サックス・グループの機関投資運用資産全体を対象とする総合開示で、情報テーブルには1万4070件の銘柄が記載され、時価評価額の合計は1兆1516億ドルに上る。XRP関連ETFの保有はこのうちのごく一部にとどまる。
関連記事:ゴールドマン・サックス、XRPとソラナのETF保有を全額売却 ビットコインETFは1100億円分維持
米金融大手ゴールドマン・サックスが2026年1QにXRPおよびソラナの現物ETF保有を全額売却したことが、SECへの13F提出書類で明らかになった。イーサリアムETFも約90%削減し、ビットコインETFは約7億ドルを維持。
5ファンドで8650万ドル計上
内訳は、フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)のXRPトラスト(XRPZ)が223万8407株で最大の保有株数となり、ビットワイズ(Bitwise)のXRP ETFが220万8949株と僅差で続く。評価額で見るとビットワイズが2575万6345ドルとやや上回り、フランクリンは2540万5919ドルだった。
残る3ファンドでは、カナリー・キャピタル(Canary Capital)のXRP ETFが175万9090株(約1949万717ドル)、21シェアーズ(21Shares)のXRP ETFが80万6126株(約820万6363ドル)、グレースケール(Grayscale)のXRP ETFが37万7619株(約764万6785ドル)となっており、5ファンド合計の評価額は約8650万6129ドルに達した。
13Fは各四半期末時点の保有状況を開示するもので、四半期内の売買や派生商品によるエクスポージャーは反映されない。今回の増加も、確定的な市場観測ではなく四半期末時点のスナップショットである点には留意が必要だ。
SPAC経由でXRP関連にも投資
ゴールドマン・サックスは今回のForm 13Fで、XRP現物ETFとは別に、SPAC(特別買収目的会社)のアルマダ・アクイジション・コープII(Armada Acquisition Corp II)株式も36万5976株(約381万3470ドル)保有していることを開示した。
同SPACは、リップル(Ripple)が支援するXRPトレジャリー企業エバーノース(Evernorth)との企業結合契約を締結しており、合併が完了すればナスダックに銘柄コード「XRPN」で上場する計画だ。
関連記事:「資産をただ持つのではなく、働かせる」 エバーノースCEOが語るXRP運用戦略
XRPを中核資産に据えるエバーノース(Evernorth)のCEOアシーシュ・バーラ氏が、SBIの2億ドル出資、ナスダック上場計画、RLUSDと日本円ステーブルコインの関係を語ったCoinPost独占インタビュー。



WebX完全ガイド
TOP
新着一覧
取引所
WebX




































