WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

X、数十万アカウント標的の乗っ取り未遂 米司法省が捜査

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 犯行は「洗練されたサイバー犯罪者」と司法省が説明
  • 乗っ取り詐欺は仮想通貨著名アカウントでも頻発

パスワード復旧攻撃、Xが未然に阻止

米司法省は2日、Xに対する大規模なパスワード復旧攻撃についてXと連携して捜査していると発表した。数十万人規模のユーザーアカウントが標的にされたといい、アカウント乗っ取りが実行される前にXが攻撃を阻止したとしている。

パスワード復旧攻撃とは、正規のログイン情報を破らずに「パスワードを忘れた」場合の再設定機能を悪用し、アカウントの管理権限を奪う手口を指す。SMSやメールでの本人確認プロセスを狙うケースが多く、大量のアカウントに対して機械的に試行される点が特徴だ。

トッド・ブランシュ司法長官は自身のX投稿で、攻撃を「洗練されたサイバー犯罪者」によるものと説明し、Xと協力して実行者の特定を進めていると明らかにした。同氏は「画面の裏に隠れて犯行を働く者に逃げ場はない」とも述べた。具体的な攻撃手法や被害の有無については、司法省・X双方から詳細は明らかにされていない。

関連記事:Xでパスワードリセットメール急増、運営が調査中

X(旧ツイッター)で身に覚えのないパスワードリセットメールが急増している。運営は不正アクセスの証拠はないとした上で、決済機能Xマネーを狙った攻撃の可能性を調べており、利用者には二段階認証の強化などの対策が求められている。

仮想通貨アカウント乗っ取りの手口と対策

Xは仮想通貨関連の企業・著名アカウントが情報発信の主要な場として利用されている。過去には乗っ取られたアカウントから偽の給付金・エアドロップキャンペーンへの誘導リンクが投稿される被害が繰り返し発生してきた。今回のような大規模な乗っ取り未遂も、成功すれば同様の詐欺投稿に悪用されるおそれがあった。

司法省は今回の攻撃について具体的な標的属性を明らかにしていない。身元特定に向けた捜査は継続中とされ、これまでのところアカウント侵害が確認された事例は公表されていない。

関連記事:秘密鍵(プライベートキー)とは?シードフレーズとの違い・安全な管理方法を解説

秘密鍵(プライベートキー)とは、ブロックチェーン上の資産を動かすためのデジタル実印です。シードフレーズとの違い、漏洩・紛失時のリスク、ウォレットでの確認手順まで初心者向けにわかりやすく解説します。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/20 火曜日
11:40
ビットマイン、1.2万イーサリアムを買い増し 5%目標達成へ残り約6万ETH
ビットマインが1万2,535ETHを買い増し、ETH保有量は604万1,481ETHと供給量の4.9%に達した。仮想通貨と現金等の総額は151億ドル。トム・リー会長はAI株安や地政学リスクによるリスク回避が仮想通貨に波及したと説明した。
11:00
JPモルガンのJPMコイン、イーサリアム上でローンチ
JPモルガンは、米ドル預金トークンのJPMコインを仮想通貨イーサリアムのブロックチェーン上でローンチしたことを発表。JPMコインの対応はベースに続き2チェーン目である。
10:38
ブラックロック、下落緩和型のビットコインETF「PBIT」を申請
ブラックロックが下落リスクを抑えるビットコインETF「PBIT」をSECに申請した。IBIT連動のオプションと短期債券を組み合わせ、上昇益の一部と引き換えに損失を和らげる。同社3本目の申請の設計と上場までの手続きを整理する。
10:00
トランプ一族関連の『USD1』、巨額償還で供給量が9%減少=レポート
トランプ一族WLFIのステーブルコインUSD1の供給量が10月6〜15日に8.71%減少した。償還によるものでイーサリアムとBNBチェーンに集中したが、ペッグは維持している。
09:36
給付金にステーブルコイン活用も 金融庁会合で各省が検討状況を報告
金融庁は、9月30日に開いた「AI時代を見据えたオンチェーン金融フォーラム」初会合の議事録を公表した。デジタル庁が給付金へのステーブルコイン活用を技術面から検討するほか、財務省は国債のオンチェーン対応を議論する研究会を10月8日に始動させた。
09:07
米スーパーリーグ株主、メタプラネットからの2100ビットコイン出資案を承認
米スーパーリーグは、仮想通貨ビットコインのトレジャリー企業メタプラネットからの出資に関連する全ての議案を株主が承認したことを発表。両社間の取引完了は2026年4Qを予定する。
10/19 月曜日
21:16
ストラテジー、先週34億円相当ビットコインを追加購入 5週連続買い増し
ストラテジーは19日、10月12日から18日にかけて267BTCのビットコインを取得したと発表した。購入は5週連続で、保有量は848,517BTCに達した。証券買い戻し枠も30億ドルに拡大した。
15:05
9組織が「量子アライアンス」設立、ブロックチェーンの耐量子暗号基準を策定へ
9つのブロックチェーン関連組織が「量子アライアンス」を設立した。量子耐性の定義や耐量子暗号への移行基準を策定する。ビットコイン供給量の約30%が量子攻撃のリスクにさらされる中、4つの作業部会で標準化を進める。
14:50
セイラー氏、ビットコインは強気相場へ BTC裏付けステーブルコインにも言及
ストラテジーのマイケル・セイラー会長は講演で、ビットコインは強気相場に戻りつつあると述べた。銀行のカストディと与信の拡大を主な追い風に挙げたほか、優先株STRCの買い戻しや利回り付きステーブルコイン構想にも言及した。
11:38
7~9月の仮想通貨被害額は約1870億円、8割弱は直近の監査範囲外の経路=レポート
Hackenの報告で、2026年7~9月のハッキングや不正操作などによる仮想通貨被害は約1,870億円に上った。損失の多くは直近の監査が及ばない経路を通じて発生している。
10:54
ソラナ中国幹部が代表の上海法人を6月に設立 本体との資本関係は見当たらず
Wu Blockchainによると、Solana China共同責任者の堵燕菁氏が代表を務める法人が6月に上海で設立され、8月に合弁会社へ45%出資した。ソラナ本体との直接の資本関係は見当たらない。開発者イベント延期の経緯もまとめた。
09:39
Pacific Meta、チェーンリンクと提携拡大 機関向けトークン化
Pacific Metaが16日、Chainlink Labsと戦略的提携を締結。チェーンリンクの相互運用性プロトコルCCIPを優先採用し、コンプライアンスを自動化するACEも導入支援サービスに加えた。機関向けトークン化金融の国内導入を狙う。
09:32
コアウィーブら9社、OKXICEでの自社株トークン取引に異議
コアウィーブやブロードコムなど9社が、OKXICEでの自社株のトークン化取引に異議を申し立てた。SECのイノベーション免除制度に基づくものだ。
08:45
ビットコイン軟調、ETF流出と企業の買い鈍化が一因=ギャラクシー・リサーチ
ギャラクシーのアレックス・ソーン氏は、ETFの資金流出とBTCトレジャリー企業の買いの鈍さが10月のビットコイン軟調の一因と指摘。同社集計では、5年以上動かなかった古参BTCの放出が年初来で機関の吸収量を12万7,319BTC上回る。
08:24
BIS論文、預金金利上昇でステーブルコインの成長鈍化 USDCで顕著
BISのワーキングペーパーが、ステーブルコインと銀行預金は部分的な代替関係にあるとの分析を示した。預金金利0.01%上昇で平均15%の10週成長率は約12%、逆因果を補正すると約6%に鈍る。USDCの反応はUSDTより強い。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧