この記事のポイント
- 9月15日から段階的にサービス終了
- 準備率100%超で資産全額保全
CoinEx閉鎖へ
仮想通貨取引所CoinExは15日、9年弱にわたる事業運営を終了すると発表した。仮想通貨市場の低迷長期化による取引量・流動性の縮小に加え、主要法域での規制対応コスト増大を理由に挙げた。
同社は9月15日付で新規会員登録の受け付けを停止し、先物取引を新規建玉を制限するリデュースオンリーモードへ移行する。9月22日に先物・ステーキング・貸付など現物取引以外のサービスを終了し、9月29日に現物取引を停止、12月22日に出金対応とプラットフォームの運営そのものを終了する予定だ。
CoinExは2017年12月、香港拠点の仮想通貨マイニングプール大手ViaBTCグループのメンバーとして、ハイポ・ヤン氏が立ち上げた取引所である。2021年の中国における仮想通貨規制強化を受けて中国本土市場から撤退し、セーシェルを拠点とする国際的な取引所として事業を続けてきた。
利用者資産の保全
CoinExは資産準備率100%超を維持しており、利用者資産は全額裏付けられ、出金可能な状態にあることを示している。同社は準備資産状況の詳細を、準備金証明(PoR)のページで確認できるとしている。
CoinExは、12月22日までに全資産を出金するようユーザーに呼びかけている。



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