WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米トランプ大統領、仮想通貨ビットコイン(BTC)とフェイスブックのリブラを痛烈批判

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トランプ大統領が仮想通貨ビットコイン批判
トランプ大統領が仮想通貨ビットコインとフェイスブック主導のリブラに対してTwitter上で批判した。規制面の問題に加え、麻薬取引など違法行為を助長するとして懸念を表明、米ドルだけが”本物の通貨”だとした。

トランプ大統領が仮想通貨ビットコイン批判

米トランプ大統領は11日、仮想通貨ビットコイン(BTC)とフェイスブック主導の仮想通貨リブラに対して、Twitter上で初めて言及した。規制面の問題や、違法行為を助長する恐れがあるとして懸念を表明、米ドルだけが”本物の通貨”だとした。

一連のツイートは、仮想通貨に対する批判の語気を強めるものとなっており、内容については次の通りだ。

私はビットコインなど仮想通貨の支持者ではない。お金ではなく価格が不安定な上、資産価値の裏付けも無いに等しい。

規制の整っていない暗号資産(仮想通貨)は、麻薬取引や非合法取引など、反社会的活動を助長する可能性がある。

また、米FacebookのLibraについては、次のように指摘した。

フェイスブックのLibraも立場と信頼性に欠ける。フェイスブックや他の企業が銀行の役割を果たそうとしているのであれば、(厳格な規制基準の敷かれた)銀行同様の規制対象となるべきだ。

米国には、唯一無二の通貨がある。世界中どこでも通用するものであり、最も信頼性が高く、最も支配的な地位が今後も続くだろう。その通貨の名は、「米ドル」だ。

米国議会の公聴会を控えるリブラ計画

16,17日には、米国議会でリブラに関する公聴会を控えており、このタイミングでの発言は、国際金融業界からも高い関心を集めるだろう。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長も先日の上院の銀行委員会で、「最高水準の規制対象とすべきだ」と指摘している。パウエル氏はプライバシー保護の点などにも懸念を示しており、フェイスブックは一層の規制体制の準備が求められている。

トランプ氏の発言は、昨日および本日に別れて行われた公聴会で連銀Powell総裁のビットコイン、リブラに対する証言に対するリアクションだという見方もある。

Powell総裁はリブラの規制環境を「深刻に懸念する」ほか、ビットコインなどの仮想通貨が仮に普及すれば、米ドルという世界的準備通貨に取って代わる可能性を否めなかった。

数十億の独自経済圏を持つとされているFacebook社が主導するリブラプロジェクトは、経済に与える影響が大き過ぎるとして、各国の金融機関関係者から懐疑的な声明が相次ぐなど集中砲火を浴びている。

米議会でも下院金融サービス委員会のマキシン・ウォーターズ委員長らが、国家の安全面を脅かす可能性があるとして「開発プロジェクトの一時中断」を求めるなど、全面的に反対している。

CoinPostの関連記事

米トランプ政権、中東パレスチナ問題解決に向けブロックチェーン企業と連携か
米国トランプ政権がイスラエルとパレスチナの問題解決に向け、500億ドル相当の資本を出資する構想の一貫としてイスラエルのブロックチェーン企業Orbs社と話を進めていることがわかった。
仮想通貨「Libra(リブラ)」に関する米フェイスブックへの信頼は不要|規制当局に幹部が回答
独自仮想通貨「Libra(リブラ)」がもたらすプライバシー侵害などを不安視する計33の各種団体による米フェイズブック社に関する疑念について、同社幹部は「リブラの恩恵を受けるためにフェイスブックを信用する必要はない」との見解を示した。
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/06 金曜日
06:45
ブラジルMercado Bitcoin 、ハッキング「封じ込め」発表後も不正流出が4時間続いた
ブラジル大手の仮想通貨取引所メルカド・ビットコインは、ハッキングを「封じ込めた」と発表した後も、約4時間にわたり顧客の入金用アドレスから資産を流出させられていた。分析企業ビットクエリーは全体被害額を4,860万ドル(76億円)と推計している。
06:15
約8200万台の対応ギャラクシー端末、米国でソラナ上USDC送金可能に
サムスン電子が米国で、サムスンウォレットのステーブルコインアカウントの提供を開始した。対象は約8200万台のギャラクシーで、USDCの保有や送金、60カ国超の対象銀行口座への送金に対応する。
05:55
ビットコイン急落、一時7.6万割れ AI規制懸念で米ナスダック5%超安
ビットコインが日本時間5日夜、一時75,642万ドルまで急落し、米中間選挙後の上昇分を消した。米国のAI関連株の急落が波及し、強制清算は24時間で10億ドルを超えた。
11/05 木曜日
21:35
バイナンス、シグナルプラス連携のAPIキー全削除 利用者への影響なし
Binanceは5日、シグナルプラスに紐づくAPIキーをすべて削除したと発表した。自社システムへの影響はなく資産は安全としており、仮想通貨デリバティブ大手Deribitも同様の対応を取った。
18:00
バイデン前米大統領の次男に聞くミームコイン「LAPTOP」 透明性の設計と民主党への提言
日本語:バイデン前米大統領の次男ハンター・バイデン氏がCoinPostの単独取材に応じた。ミームコイン「LAPTOP」の透明性設計や予測市場、ローンチ直後の価格急落、民主党への提言、米国の暗号資産規制、日本市場への期待を語った。
17:30
バイナンス、流出資産の約98%補填 準備金証明は44銘柄に拡大
仮想通貨取引所バイナンスは4日、約63億ドル相当が流出した事件で影響額の約98%を補填したと発表した。準備金証明の対象は10銘柄から44銘柄に拡大。凍結額の幅や流出資金の動き、3日公表の初期報告の要点をまとめる。
17:00
米ビットコインマイニング大手2社、計2.3万BTC売却 AIデータセンター投資と自社株買いに活用
米マイニング大手のライオット・プラットフォームズとHut 8が、Q3決算で大量のビットコイン売却を公表した。ライオットはAIデータセンター建設と債務返済に、Hut 8は自社株買いに充当した。
16:18
三菱UFJ銀行やHSBC、JPモルガンなど5社、トークン化金融の標準化団体を設立
三菱UFJ銀行やHSBC、JPモルガンのキネクシスなど5社が4日、シンガポールで非営利団体GL1 Orgを設立した。MAS主導の取り組みを業界主導に移し、ブロックチェーン上のトークン化資産を各基盤で扱うための共通標準の策定と普及を支える。
16:00
バイナンスのハッキング被害、ビットコインへの影響は限定的=米Bitwise投資責任者
米ビットワイズのマット・ホーガン投資責任者は4日付のメモで、バイナンスのハッキングがビットコイン相場に影響しないとの見方を示した。過去最大級10件のハッキング後、ビットコインは上昇と下落が5件ずつだった。
15:45
Coincheckチャットとは?使い方と注意点【2026年】
Coincheck(コインチェック)が2026年11月に始めた「Coincheckチャット」の使い方を解説。できること、投稿のルール、利用するときの注意点まで、国内最大の暗号資産メディアCoinPostがまとめました。
15:30
バイナンス60億ドル流出、韓国政府は対北制裁の議論に至らず
韓国統一省の当局者は5日、北朝鮮の関与が指摘される大手仮想通貨取引所バイナンスの60億ドル超の不正流出をめぐり、政府内で対北制裁の議論はまだ始まっていないと明らかにした。FBIの断定や金与正氏の否定談話とあわせて経緯を整理する。
15:00
ヘイズ氏、AI大型IPOの希薄化に警鐘 ビットコインなどへの波及を予想
BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズ氏が、SpaceXやアンソロピックなどAI大型IPOのロック解除による希薄化を警告。株価低迷がAI関連債の利回り上昇と米銀行の信用縮小を招き、ドル流動性の低下を通じて仮想通貨市場に波及すると分析した。
14:10
英資産運用大手シュローダー、新興国債券ファンドをソラナでトークン化
英資産運用大手シュローダーは4日、新興国債券ファンドのトークン化持分をソラナ上で提供開始した。RWA基盤のセントリフュージと連携し、同社初のソラナ展開となる。現金や短期国債が中心だったトークン化がアクティブ運用の債券戦略へ広がる。
13:35
仏銀行アルケア、ハッキング被害で自社口座から不正送金と発表、仮想通貨に換金の可能性
仏銀行グループのクレディ・ミュチュエル・アルケアは、ハッキングで攻撃者が自社口座から他行へ送金し、仮想通貨に換金した可能性があると説明した。顧客資産への影響はないとしている。
13:05
米SECイノベーション免除制度下で初のトークン化米国株取引、TSV LLC上で実施
ナスダック上場のカントン・ストラテジックは、SECのイノベーション免除の下でトークン化株式の初取引が成立したと発表した。取引はTSV LLC上で実施された。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧