ホワイトリスト (ほわいとりすと)

ホワイトリストとは、日本の金融庁の認可を受けた、国内の仮想通貨取引所(暗号資産好感業者)が取り扱うことのできる仮想通貨の総称。

用語の使用例

GMOコインが取り扱いを開始した仮想通貨BATは、日本の新規銘柄のため、ホワイトリスト入りしたものとみられる。

詳しい説明

広義には警戒する必要のない対象を示した一覧表のことで、対義語は「ブラックリスト」。日本の仮想通貨業界では、2017年4月1日に資金決済法が改正され、仮想通貨を取り扱う国内取引所が金融庁の登録制になったことがきっかけでこの用語が生まれた。ホワイトリスト入りしている仮想通貨は一定の審査を経ていることから、他の仮想通貨と比べて安全性や信頼性が高いと言われている。

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