はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用

各業界のリーダーがWeb3のビジネス戦略や実績を共有するプラットフォーム、Adoptionが7月に開催

Xangleが「Adoption」の主な参加者、講演者、トピックを発表

Web3ソリューションプロバイダーのXangleは、7月に韓国と日本で開催予定のアジア最大のB2B Web3カンファレンス「Adoption」の主な参加者、講演者、トピックを明らかにした。

AdoptionはXangleが主催し、Adoption TokyoはWebXと、Adoption SeoulはBain&CompanyとSamjong KPMGと共同で開催されます。

Adoptionでは、コミュニティ構築、知的財産(IP)、ステーブルコイン、リアルワールドアセット(RWA)、規制変更などのトピックについて詳細な議論が行われる。本会では、Web3技術が金融、ゲーム、エンターテインメント、流通、製造、モビリティなどさまざまな業界にどのようにインテグレートされ、具体的な成果を生み出しているかを探る。

Avalanche、Aptos Labs、Chainlinkといった著名なグローバル・メインネットが早くから出席を表明している。また、DeFiアグリゲーター・プラットフォームの1inchや包括的なデジタル資産テクノロジー・プラットフォームのFireblocksからも主要なビジネス担当者が登壇する。

金融分野では、Citiが特にシンガポールに焦点を当て、世界の実物資産に関する洞察と経験を共有する。大手ステーブルコインUSDCを発行するCicleは、Web2企業によるステーブルコインの利用について議論する。

著名企業は、様々な業界からの生のケーススタディや洞察を紹介する。独自のブロックチェーンウォレット内に「UPTONコミュニティサービス」を開設し、エコシステムを拡大したSK Planetは、Web3のメンバーシップとコミュニティ構築に関連する経験と成果を共有する。

韓国の自動車業界で初めてWeb3とパートナーシップを結んだDeutsch Automobil Groupは、Web3技術で車両履歴を管理することで中古車業界で発見された機会について議論する。

世界的なラグジュアリーグループであるLouis Vuitton Moët Hennessy (LVMH)は、Web3をビジネスに統合した成功事例、今後の戦略、経験を共有する。さらに、BTSなどが所属する韓国の大手総合エンターテイメント企業Hybeの子会社であるHybe Binaryも参加し、独自のWeb3統合の経験談で討論に参加する。

韓国と日本では今年、仮想資産規制の議論が活発に進んでおり、両国の企業や規制専門家の参加は重要なものになると予想される。

日本からは、大手食品・飲料メーカーのSuntory、日本最大の通信会社NTTの子会社であるNTT Digital、ポイントプログラム「Ponta」を運営するLoyalty Marketingなどが参加する。法律事務所のSeum、監査・コンサルティング会社のSamjong KPMGはそれぞれ、韓国の今後の仮想資産利用者保護法が市場や企業に与える影響を検証するセッションを準備している。

Xangleのco-CEOであるJames Kimは次のように述べています。

「Adoptionの準備を進める中で、業界の議論や試みが年々進化していることを実感しています。Web3業界の今後の方向性がこれまで以上に重要になっている中、Xangle Adoptionで業界の意思決定者たちが議論を交わすことで、インパクトのあるビジネスの成長がいち早くもたらされることを期待しています。」

WebXのFounderである青木誠氏は次のように述べています。

「Adoptionまで残り約1ヶ月となり、登壇者や参加者も決まりつつあります。Adoptionでの議論や出会いが、Web3市場を大きく前進させる一助となり、新たなコラボレーションが起きることを期待しています。」

Adoption Tokyoは7月8日にウェスティンホテル東京で、Adoption Seoulは7月11日にSeoul Dragon Cityで開催される。このイベントは4日間にわたって開催され、カンファレンスとプライベートなビジネスミーティングが行われる。カンファレンスは東京で9日、ソウルで11日に開催され、ビジネスミーティングは4日間にわたって行われる。

本稿は企業が広報のために発信するプレスリリースです。CoinPostの執筆記事ではありません。
サービスのご利用・お問い合わせに関しては、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは本稿で言及されたあらゆる内容について、またそれを参考・利用したことにより生じたいかなる損害や損失において、直接的・間接的な責任を負わないものとします。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、必ず事前にご自身で調査を行い、ご自身の責任において行動されるようお願いいたします。
プレスリリース公開企業
プレスリリース公開日時