グローバル情報

Coinbaseは、ステーキングサービスにおいてSOC 2 Type 1監査を完了したと発表した。これは顧客データ保護やリスク低減、信頼性ある運用体制に対する第三者認証である。監査はDeloitteが実施し、クラウド上の全ステーキングネットワークが対象となった。Coinbaseは今後も最高水準のセキュリティと信頼構築に努めていく方針である。

Braveはデスクトップ版v1.77より、Zcashの秘匿トランザクションに対応した。これにより、ユーザーはBrave Wallet上でZECをプライバシー保護された形で送受信・購入できるようになった。Zcashはゼロ知識証明により、送信者・受信者・金額を非公開にする仕組みを備える。今後、AndroidとiOSにも対応予定である。BraveはWeb3時代におけるプライバシー重視の取引体験をさらに拡充する構えである。

CoinExは、2025年3月度のバーン実施を行ったことを発表した。買戻し額は13,398,954.33 CET、バーン市場価値は796,454.08 USDとなる。

CoinExは、Funtion X（FX）のトークンスワップおよび名称変更完了に伴い、Pundi AI（PUNDIAI）の上場を発表した。入出金開始時期は2025年4月2日19時、USDTペアでの取引開始時期は2025年4月2日19時30分を予定。

CoinExは、ユーザー資産の安全性を最優先とし、2017年の設立以来、100%準備金の維持を実践してきた。2025年3月31日には、Proof of Reserve（準備金証明）データを更新し、各主要資産で100%を超える準備率を公表している。ユーザーは、マークルツリー等を通じて自身の資産状況を確認可能である。今後もCoinExは透明性の高い、信頼できる取引環境の提供に努めていく。

BTCCは、4/2の上昇銘柄TOP5を公開した。上昇率TOP5の内訳はMEWが+6.04%、CVXが+1.24%、ELFが+0.52%となる。

MEXCは、上昇トークン予測チャレンジ（4/2）開催を発表した。期間中にENA、SUI、ADA、TRUMP、LINKの中から最も上昇するトークンを予測したユーザーの中から抽選で3名に20 USDTの報酬が配布される。

Ava Labsは、KOR Protocolとの戦略的提携を行い、Avalanche上に独自のL1チェーンをローンチしたことを発表した。Black Mirrorやdeadmau5など、音楽・映像・ゲームの10億ドル相当のIPをオンチェーン化し、権利管理の透明性と効率化を実現する。このL1は著作権登録やライセンス管理、ロイヤリティ追跡に特化している。100万人超が利用する分散型ノードネットワークと連携し、次世代のクリエイター経済を支えるインフラとなる。

Ava Labsは、2025年4月3日2時に「Uplink How DePIN is Building a Better Internet」AMA開催を発表した。Ava LabsのBreevie氏とUplinkのCMO Claudia氏が配信に参加予定であり、25万以上のルーター登録実績を誇るDePINの可能性と、分散型インターネットの未来について語る予定。

Ava Labsは、デジタル資産取引企業のNoncoと戦略的提携を行い、Avalanche上でFX On-Chainを開始することを発表した。これによりUSDCやUSDTなどのステーブルコインと各国通貨のスムーズな交換を実現し、グローバル送金や決済効率化を図る。本プロトコルは、機関投資家向けの流動性・価格設定をオンチェーンで提供。VanEckの出資も受け、今後はMXNやEURなど複数ペアへの展開を予定している。

2025年4月9日15時から2025年4月9日18時30分までの期間、香港でイベント「Animoca Connect」開催を発表した。Animoca BrandsとGelatoの共催で、Web3.0の拡張・インフラ・デジタル資産経済などをテーマとして、業界のリーダーが講演を行うものとなる。基調講演ではAnimoca Brandsの戦略を紹介し、GelatoはWeb3ゲームの未来を語る予定。AI×Web3に関するパネルも予定されており、一部中国語で実施される予定。