WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今週の主要仮想通貨材料まとめ、米CMEのXRP先物提供やSOLの企業購入事例など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(20日〜26土)

  • ビットコイン(BTC):94,926ドル +12.2%
  • イーサリアム(ETH):$1,797ドル +12.6%
  • XRP(XRP):2.2ドル +5.2%
  • ソラナ(SOL):151.2ドル +12.7%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

新たなビットコイン投資企業「Twenty One Capital, Inc.(21キャピタル)」が特別買収目的会社(SPAC)のCantor Equity Partners, Inc.(キャンター・エクイティ・パートナーズ)と合併することで正式合意に達したと23日に発表した。

同社はソフトバンクグループとテザーの支援を受け、4.2万BTC以上のビットコインを保有して事業を開始する見込みで、これは現時点で世界第3位のビットコイン保有量となる。

関連:42000BTCのビットコイン保有予定、ソフトバンクら出資の「21キャピタル」が世界3位の保有規模で設立へ

また、米ブルームバーグ・インテリジェンスは22日のレポートで、ビットコイン価格の比較的安定性が続くことで、米国の上場企業が自社の財務管理においてビットコインなどの仮想通貨の採用を再考する可能性があると分析した。

特に4月3日の関税ショック以降、ビットコインは米国株式市場よりも低いボラティリティ(価格変動率)を維持しており、この安定性が企業のBTC採用を促す可能性があるとしている。

関連:ビットコインの比較的低ボラティリティが企業採用を促進=ブルームバーグ・インテリジェンス

他にも、米ヘッジファンド大手のARK Investmentは24日公開の最新の「Big Ideas 2025」レポートで、ビットコインが2030年までに3つのシナリオで30万ドルから150万ドルに達する可能性があると予測した。

同社の分析によると、弱気シナリオで約30万ドル、基本シナリオで約71万ドル、強気シナリオでは約150万ドルのビットコイン価格を見込んでいる。

関連:ビットコイン今後の価格シナリオ 2030年までに最大150万ドル到達へ=米ARK

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

イーサリアムの共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は20日、イーサリアムの長期的な改善案を公表した。

改善案の目的は、トランザクションを処理する「実行レイヤー」の効率性を大幅に向上させること。実行レイヤーの簡素化も実現でき、拡張性向上の妨げになる主要な問題の1つを解決できるとしている。

関連:イーサリアムの性能が最大100倍高まる可能性、ヴィタリックが新たに提案

また、複数の大手仮想通貨投資企業がイーサリアムの大量売却を行っていることが観測された。

仮想通貨トラッキングサービスLookonchainの最新データによると、Galaxy Digitalは過去2週間で65,600ETHをバイナンスに送金する一方、752,240SOLを同取引所から引き出しており、ETHからSOLへの資産入れ替えを示唆する動きを見せている。

関連:Galaxy DigitalとParadigmがイーサリアム大量売却か 160億円相当のETH移動をオンチェーンで検出

他には、グラスノードの23日の最新分析によって、イーサリアムの価格動向は現在特徴的なパターンを示していることがわかった。

同社のETHサプライマッピングではビットコインとは異なり、「ファーストバイヤー」や「モメンタムバイヤー」の明確な増加は見られないものの、3月下旬から「コンビクションバイヤー」が活発に動いており、RSIは依然として80の高水準を維持している。一方、「ロスセラー」のRSIは4月16日にピークを迎え、現在は50を下回る水準まで減速している。

関連:イーサリアムの価格動向分析 潜在的売り圧水準やETF資金流入反転などに注目

時価総額4位:XRP

株式会社メルカリの子会社で仮想通貨関連サービスを手がけるメルコインは、4月24日より新たにXRPの取扱いを開始すると発表した。

銀行からのチャージ残高やメルカリの売上金(メルペイ残高)、メルカリポイントを使用して1円から購入可能となり、既存のビットコインやイーサリアムと同様に少額から取引を開始できる。

関連:メルカリ、XRPを三つ目の取り扱い銘柄に 仮想通貨取引サービスで

他には、米国最大のデリバティブ取引所を運営するCMEグループは24日、5月19日にXRP先物取引の提供開始を計画していると発表した。

この開始日は規制当局の審査を条件としており、承認されれば同社がビットコイン、イーサリアム、ソラナに続いて提供する4つ目の仮想通貨先物商品となる。

関連:米CME、5月19日にXRP先物取引を提供開始へ ETF承認の根拠に

時価総額6位:ソラナ(SOL)

ナスダック上場企業Upexi(ウペクシー)は21日、私募増資(PIPEs)による1億ドルの資金調達を発表。そのほとんどをソラナの財務運用の構築と資産蓄積に充当する予定だと述べた。

この発表を受け、ウペクシーの株価は前週終値の約2.30ドルから19ドルへと一時700%以上急騰した。

関連:株価8倍ほど急騰、ナスダック上場企業Upexiが140億円の資金調達でソラナ財務戦略を導入

また、ナスダック上場の米商業不動産デジタルプラットフォーム企業DeFi Development Corporation(旧称:Janover)は22日、ソラナの追加購入を発表。約1,150万ドルで88,164SOLを取得した格好だ。

先週16日にも15億円相当のソラナを購入している。初回の購入は4月8日であり、今回の購入で6度目だ。これにより、同社のソラナ保有数は合計251,842枚となった。

関連:ナスダック企業がソラナ16億円買い増し 総額49億円に

時価総額54位:Official Trump(TRUMP)

ドナルド・トランプ米大統領がTRUMPミームコイン(Official Trump)保有者のトップ220名を対象としたプライベート晩餐会を計画していることが24日に発表され、トークンの価格は50%以上急騰した。

晩餐会は上位保有者に向けた特別イベントであり、5月22日にワシントンD.C.のトランプ・ナショナル・ゴルフクラブで開催される予定だ。

関連:トランプコイン前日比50%高騰、大統領が上位保有者招く晩餐会を計画

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/20 火曜日
13:51
JCBA、暗号資産の委託先管理で347項目を整理 鍵管理を独立領域に 
暗号資産業界の団体JCBAが、ウォレット運用や鍵管理を担う委託先向けのセキュリティ対策「プラクティス集」のドラフト版を公表した。全347項目を10領域で整理し、秘密鍵の扱いに応じて提供形態を5つに区分。狙いと背景を解説する。
11:40
ビットマイン、1.2万イーサリアムを買い増し 5%目標達成へ残り約6万ETH
ビットマインが1万2,535ETHを買い増し、ETH保有量は604万1,481ETHと供給量の4.9%に達した。仮想通貨と現金等の総額は151億ドル。トム・リー会長はAI株安や地政学リスクによるリスク回避が仮想通貨に波及したと説明した。
11:34
サム・アルトマン氏の「ワールド」、AI時代背景に「World ID」銀行向けバージョン発表
仮想通貨関連企業ワールドが銀行・金融機関向けの「World ID」を発表。送金承認やアカウント復旧などで、個人情報をその都度集めずに本人確認を行えるとしている。
11:00
JPモルガンのJPMコイン、イーサリアム上でローンチ
JPモルガンは、米ドル預金トークンのJPMコインを仮想通貨イーサリアムのブロックチェーン上でローンチしたことを発表。JPMコインの対応はベースに続き2チェーン目である。
10:38
ブラックロック、下落緩和型のビットコインETF「PBIT」を申請
ブラックロックが下落リスクを抑えるビットコインETF「PBIT」をSECに申請した。IBIT連動のオプションと短期債券を組み合わせ、上昇益の一部と引き換えに損失を和らげる。同社3本目の申請の設計と上場までの手続きを整理する。
10:00
トランプ一族関連の『USD1』、巨額償還で供給量が9%減少=レポート
トランプ一族WLFIのステーブルコインUSD1の供給量が10月6〜15日に8.71%減少した。償還によるものでイーサリアムとBNBチェーンに集中したが、ペッグは維持している。
09:36
給付金にステーブルコイン活用も 金融庁会合で各省が検討状況を報告
金融庁は、9月30日に開いた「AI時代を見据えたオンチェーン金融フォーラム」初会合の議事録を公表した。デジタル庁が給付金へのステーブルコイン活用を技術面から検討するほか、財務省は国債のオンチェーン対応を議論する研究会を10月8日に始動させた。
09:07
米スーパーリーグ株主、メタプラネットからの2100ビットコイン出資案を承認
米スーパーリーグは、仮想通貨ビットコインのトレジャリー企業メタプラネットからの出資に関連する全ての議案を株主が承認したことを発表。両社間の取引完了は2026年4Qを予定する。
10/19 月曜日
21:16
ストラテジー、先週34億円相当ビットコインを追加購入 5週連続買い増し
ストラテジーは19日、10月12日から18日にかけて267BTCのビットコインを取得したと発表した。購入は5週連続で、保有量は848,517BTCに達した。証券買い戻し枠も30億ドルに拡大した。
15:05
9組織が「量子アライアンス」設立、ブロックチェーンの耐量子暗号基準を策定へ
9つのブロックチェーン関連組織が「量子アライアンス」を設立した。量子耐性の定義や耐量子暗号への移行基準を策定する。ビットコイン供給量の約30%が量子攻撃のリスクにさらされる中、4つの作業部会で標準化を進める。
14:50
セイラー氏、ビットコインは強気相場へ BTC裏付けステーブルコインにも言及
ストラテジーのマイケル・セイラー会長は講演で、ビットコインは強気相場に戻りつつあると述べた。銀行のカストディと与信の拡大を主な追い風に挙げたほか、優先株STRCの買い戻しや利回り付きステーブルコイン構想にも言及した。
11:38
7~9月の仮想通貨被害額は約1870億円、8割弱は直近の監査範囲外の経路=レポート
Hackenの報告で、2026年7~9月のハッキングや不正操作などによる仮想通貨被害は約1,870億円に上った。損失の多くは直近の監査が及ばない経路を通じて発生している。
10:54
ソラナ中国幹部が代表の上海法人を6月に設立 本体との資本関係は見当たらず
Wu Blockchainによると、Solana China共同責任者の堵燕菁氏が代表を務める法人が6月に上海で設立され、8月に合弁会社へ45%出資した。ソラナ本体との直接の資本関係は見当たらない。開発者イベント延期の経緯もまとめた。
09:39
Pacific Meta、チェーンリンクと提携拡大 機関向けトークン化
Pacific Metaが16日、Chainlink Labsと戦略的提携を締結。チェーンリンクの相互運用性プロトコルCCIPを優先採用し、コンプライアンスを自動化するACEも導入支援サービスに加えた。機関向けトークン化金融の国内導入を狙う。
09:32
コアウィーブら9社、OKXICEでの自社株トークン取引に異議
コアウィーブやブロードコムなど9社が、OKXICEでの自社株のトークン化取引に異議を申し立てた。SECのイノベーション免除制度に基づくものだ。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧