Algorand 情報（日本語要約）

2021年8月24日、多くの開発者が開発賞プログラムへの参加を熱望しており、開発賞プログラムは、Algorandのエコシステムの成長に貢献するイノベーションを支援することを目的としている。徹底した審査と選考の結果、Headline IncがAlgorand Foundation Development Awardを受賞した最新のプロジェクトであることを発表。

Algorandエコシステムの報告と透明性を向上させるための財団の継続的な取り組みの一環として、Algorandの流動性及び供給量に関するライブ・データ・フィードをエクスプローラー上に提供する。

2021年8月19日、Lofty AIはAlgorand上で流動性マーケットプレイスの開始を発表。流動性の低いマーケットプレイスに流動性とアクセス性の提供を目的としている。

2021年8月9日、Algorand上に構築されたブロックチェーン・エクスプローラーであるAlgoscanは「Algorand Block Explorer」の開発を目的にAlgorand財団グラントを獲得したことを発表。Algorand財団との提携により、その周辺エコシステムを新規・既存ユーザー両方にアクセスしやすくすることに尽力する。

2021年8月17日、QuantmREは本日、Algorandプロトコルを活用して、個人、ファミリーオフィス、機関投資家を含む投資家が住宅の持分の小数の持分を売買、取引できるブロックチェーンベースの画期的な不動産市場を提供し、18兆ドル規模の資産クラスへのデジタルアクセスを可能にすることを発表。

Algorand上で成長中のDeFiエコシステムの一員であるSmile Coinは、企業やユーザーがゲームアプリで取引する方法にイノベーションを起こすために、史上初の分散型ゲームポートフォリオと決済処理を開始したことを発表。このブロックチェーンベースのネットワークは、ゲームプレイヤーが自分のゲームデータの使用を管理・制御し、AIツールを活用してパフォーマンスを最適化するための分散型プラットフォームを構築する。また、ゲーム会社のための合理的な資金調達や、決算処理の代替手段も提供。

2021年7月24日から25日、「World Blockchain Conference 2021」で金融セクターのトップパブリックブロックチェーンとして認識されているAlgorand財団は、パブリックチェーンのパネルセッションに招待され、Algorandの見解とビジョンを共有したことを発表。

2021年7月29日、Vendible社は、Algorandの助成金賞受賞を発表した。Vendible社は、安全なIDと資産を最新の決済エンジンに統合することで、世界中の企業、非営利団体、政府の摩擦のない金融サービスを提供しており、インフラにおいて取引コストを下げるためのシームレスな経路を構築している。

2021年7月28日、Algorand財団は、2億ALGOステーキング報酬プログラムの参加者に対し、プログラムの終了と報酬の最終分配が近づいていることを発表。各期日までに条件を満たしたユーザーを対象に特典付与が行われ、特典は、2021年9月2日までに配布される。最終的な配布後にエスクローに残されたALGOは、2021年9月15日までに他の適格ウォレットに配布される。

2021年7月26日、ドレイパー大学は、Algorand財団およびBorderless Capital社とのパートナーシップにより、Algorand and Draper Blockchain Acceleratorプログラムの開始を発表。本プログラムは、Algorand・ブロックチェーン上でのアプリケーション構築を目指す起業家やアーリーステージのプロジェクトを支援する。また、このアクセラレータでは、対象となるプロジェクトを募集しており、2021年8月22日まで応募を受け付けている。

ブロックチェーン開発に興味のあるフルスタック・ソフトウェア・エンジニア募集を発表。20名の受講生が選ばれ、選ばれた受講生は受講料が全額免除される。また、Algorandブロックチェーン・テクノロジーの認定につながる6週間のコースが提供される。

2021年7月20日、Algorandエコシステムのさらなる分散化の支援を目的として、「Algorand Community Relay Node Running」プログラムを開始していたが、2021年7月12日に募集を締め切っていたことを発表した。世界中からの応募が合計105件あるとのこと。2021年8月31日に応募者の中から良いとされるプログラムの対象者を発表する予定としている。