Algorand 情報（日本語要約）

2021年7月1日、徹底的な審査と選考の結果、Fortiorブロックチェーンが最新の助成金受領者となったことを発表。Fortiorは、AIとアルゴランド・ブロックチェーンを活用して、時代遅れの投票システムや方法に関連する多くの問題を解決する統治プロトコルを動かす革新的なソフトウェアを作成し、提供していく。

2021年6月30日、Algorandは定期システムアップグレードを完了したことを発表。今回はAlgorand Virtual Machine（AVM）がスマートコントラクトの開発を改善し、開発者が協力なdAppsを作成するために必要な機能を確保するとともに、ブロックチェーンアプリケーションの開発をより広範な開発者コミュニティが利用できるようになった。

2021年6月30日、Algorandはデジタル資産のカストディと取引ソリューションのプロバイダーであるCopper.co社にAlgorand Standard Assets（ASA）のサポートを提供することを発表。AlgorandのALGOトークンとASAのカストディアンに任命されたことで、AlgorandはCopper PlatformやCopper Clearloopなどといったデジタル資産カストディツールにフルアクセスできるようになる。

2021年6月30日、ガバナンスプログラムの国民投票期間の開始を発表。この期間では、Algorandネットワークが分散型コミュニティガバナンスに関するAlgorandFoundationsの提案の受け入れを決定する。

2021年6月28日、Algorandコミュニティは、Algorand Foundation Grantsプログラムを通じて、QVoteとの提携を発表。提携理由については、仮想通貨コミュニティのための完全に分散化された二次投票プラットフォームを構築するためである。これによりAlgorandのユーザーは完全に信頼できる方法でオンチェーンで選挙や決定ができるようになる。

アルゴランド・ウォレットが日本語対応の開始を発表。アルゴランド・ウォレットの設定で利用可能な9種類の言語リストに追加された。

ノードを運営するための投票が可決された場合、今後のガバナンスに関する投票はすべて専用の投票ツールを使用して行われ、ノードによる稼働は不要となる。また、投票でノードを稼働させることは、将来の長期的なガバナンスプログラムに参加するための要件ではなくなる。

デジタル資産の発行および取引プラットフォームのRealioは、不動産プライベート・エクイティに焦点を当て、ネットワークをトークン化するために、そのASA標準を使用するAlgorandと提携した。また、Algorandは、デジタル証券分野で最も重要なプレーヤーの1つであるSecuritizeと提携した。

2021年6月23日、金融・不動産業界のイノベーターであるVesta Equity Inc.は、アルゴランド財団助成プログラムの支援を受け、ブロックチェーンを活用したプラットフォームを発表。このプラットフォームでは、住宅所有者が資産をトークン化し、このNFTをオープンなピアツーピア市場で投資家に販売することで、住宅の価値を解放することができる。

2021年6月23日、アルゴウォレットの全機能を活用してプロジェクトがアセットを作成・管理できるツール「My Algo Asset Manager」のリリースを発表。「My Algo Asset Manager」を使用したアセットの作成方法などをビデオチュートリアルで公開。

2021年6月23日、アルゴランド・ウォレットの公式コードベースがオープンソース化され、一般に公開されたことを発表。開発者は、メインのgithub組織を介して、アルゴランド・ウォレットのリポジトリにアクセス可能。

2021年6月29日、開発者オフィスアワー開催を発表。アルゴランド仮想マシン（#AVM）についてのプレゼンテーションおよびアルゴランドCPOのポール・リーグル氏がセッションをリードし、次のリリースについての質問に回答。