coinbase 情報（日本語要約）

2020年09月04日、取引に先立ちCoinbase ProアカウントへUMA（UMA）の移管を発表。UMAのサポートは、ニューヨーク州を除く、Coinbaseがサポートするすべての管轄区域で利用可能となる。また、取引は流動性の条件が満たされた場合、2020年09月09日01時以降に開始される。

2020年08月31日、世界をリードするベンチャーキャピタル会社の1つであるAndreessen Horowitzの共同創設者兼運営パートナーであるMarc Andreessen氏と、Board Observerとして参加しているGokul Rajaram氏がCoinbase Boardroomに迎えたことを発表。また、これに伴い、Chris Dixon氏とBarry Schuler氏が退任した。

2020年08月26日、当社の国際事業の法務顧問を務めているMarcus Hughes氏が、ヨーロッパ担当のGMに就任したことを発表。この役割では、当社のヨーロッパ全域での事業拡大を継続すると共に、ユーザーが求める製品や機能を市場に投入する責任を負う。

2020年08月31日、取引に先立ちCoinbase ProアカウントへCelo（CELO）の移管を発表。CELOのサポートは、ニューヨーク州を除く、Coinbaseがサポートするすべての管轄区域で利用可能となる。また、取引は流動性の条件が満たされた場合、2020年09月02日01時以降に開始される。

2020年08月21日、Coinbase.comとiOSアプリでNMRサポート開始を発表。NMRのサポートは、ニューヨーク州を除く、Coinbaseがサポートするすべての管轄区域で利用可能となる。

2020年08月14日、iOSアプリでBand Protocol（BAND）が利用可能になったことを発表。現時点では、ERC-20 BANDトークンのみのサポートとなる。

ユーザーからの現金が必要だが、保有する暗号を早々に売却したり、20％以上のAPRを伴う高金利のローンを利用したくないとの意見により、対象となる州*に居住の米国ユーザーは、ビットコインの保有額の最大30％を借用できるオプションおよびポートフォリオ担保型ローンを発表。これを利用した場合、顧客はCoinbaseの口座から素早く現金を借用することが可能。

2020年08月17日、取引に先立ちCoinbase ProアカウントへNumeraire（NMR）の移管を発表。NMRのサポートは、ニューヨーク州を除く、Coinbaseがサポートするすべての管轄区域で利用可能となる。また、取引は流動性の条件が満たされた場合、2020年08月19日01時以降に開始される。

2020年初め、Coinbaseはビットコイン取引のバッチ処理を公開。以来、Coinbase ConsumerとCoinbase Proの顧客からのビットコインの送信リクエストの100%をバッチ処理。この間の取引手数料を75.2%削減し、その分をユーザーへ還元。また、1日の取引回数を95%削減することができた。

2020年08月10日、Manish Gupta氏がエンジニアリングの新しいEVPとしてCoinbaseに加わったことを発表。Manish氏は、Lyftでエンジニアリング担当副社長を2年間務め、複数のライドシェアのエンジニアリングチームを監督していた。彼は、16年間Googleに勤務した後にLyftに入社し、最後はGoogle Adsプラットフォームのエンジニアリング担当副社長を務めた。

2020年08月10日、BANDのCoinbase Proへのインバウンド転送の受付開始を発表。取引は、流動性の条件が満たされた場合、08月12日02時以降に開始。なお、Coinbase Proでは、この時点でERC-20 BANDトークンのインバウンド転送のみを受け付けている。

2020年08月04日、Greg Tusar氏がInstitutional ProductsのVPとしてCoinbaseに参加することを発表。Greg Tusar氏は、先日発表されたTAGOMI社の買収の一環として、彼が共同創業者であり、最高技術責任者を務めていたTAGOMI社の買収に参加することとなった。