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MEXCにより認証されています

MEXCとは?3,200万ユーザー数を誇る仮想通貨取引所|特徴・サービス・アプリを解説

創業 : 2018年4月
国と地域:170カ国以上
ユーザー規模 : 3,200万人以上

MEXCは2018年に設立された暗号資産取引所です。ビジョンは「暗号資産取引を全てのユーザーにとって手軽なものにする」ことを目指して、170以上の国と地域で3,200万人以上のユーザーにサービスを提供しています。

優れたUIで構成されるプラットフォームは、暗号資産取引を始めたての初心者から経験豊富な上級トレーダーまで誰でも使いやすいように設計されています。

MEXCの特徴である豊富な銘柄、活発なエアドロップの機会、低い取引手数料などユーザーファーストなサービス提供を軸に暗号資産取引サービスが運営されています。

公式サイトはこちら

特徴
3,000以上の豊富な取扱銘柄
2024年に1.3億ドル(約200億円相当)のエアドロップを実施
業界最安水準の取引手数料
業界最高レベルの流動性
基本的なサービス

現物取引
先物取引
コピートレード

特徴的なサービス

Kickstarter
LaunchPool
Airdrop+
Meme+

主要銘柄の一部(国内取引所でも取扱いのある)
手数料
現物取引(基本)
メイカー0.00%/テイカー0.05%
先物取引(基本)
メイカー0.01%/テイカー0.04%
暗号資産出金(参考)
BTC: 0.0000195BTC、ETH: 0.00056ETH

基礎情報

1.主要サービス

MEXCでは、「暗号資産を手軽に始めよう」をコアコンセプトに、暗号資産取引を始めたての初心者から経験豊富な上級トレーダーまで誰でも使いやすいように設計されています。MEXCの主要プロダクトは以下になります。

出典: MEXC

1.1無期限先物取引

無期限先物取引とは、約定の期限が定められていない取引方法。よって、市況に応じた投資戦略をMEXCの幅広い取扱銘柄の中からトレーダーが最適なものを実行できたりと柔軟性があります。

MEXCでは「USDT-M先物」と「Coin-M先物」サービスが提供されています。

項目 USDT-M先物 Coin-M先物
種類 リニア先物 インバース先物
決済通貨 USDT 暗号資産による決済
証拠金 USDT 暗号資産
保有期間 無制限 無制限
証拠金システム 分離マージン、クロスマージン 分離マージン、クロスマージン

USDT-M先物は安定した資産のステーブルコインで先物取引が可能、Coin-M先物では保有する仮想通貨での先物取引ができます。

1.2エアドロップキャンペーン

MEXCでは毎月、様々なネットワークと暗号資産から1ヶ月で平均140回以上のエアドロップが提供されています。

  • Kickstarter
    MEXCが提供するトークン「MX」を1,000トークン以上(30日間以上)保有して新規プロジェクトに投票するなどの条件を達成し、トークンが分配されます。
  • Airdrop+
    新規プロジェクトのトークンを入金または、取引をするなどプロジェクトへ貢献することでトークンが分配されます。

1.3コピートレード

ユーザーがプロのトレーダーの投資戦略をフォローして自身の暗号資産取引に流用し、初心者でもプロのように取引することができます。

MEXCは低い取引手数料で取引できる上、高い流動性を持っています。さらに3,000種類以上の豊富な取扱銘柄を提供しており、暗号資産取引のプロが実施する多様な投資戦略を誰でも採用することが可能です。

2.サービスの特徴

2.1取引手数料が安い

MEXCは業界でも取引手数料が安いことに定評があります。こちらがMEXCの取引手数料。

現物取引: メイカー0.00%/テイカー0.05%
先物取引: メイカー0.01%/テイカー0.04%

過去24時間以内に現物アカウントで500MX以上を保有することで現物取引手数料が50%オフされます。さらに、VIPプログラムでSVIPになると手数料が最大で60%オフになります。

2.2日本語24時間対応のサポート体制

MEXCではアプリまたはWeb内のチャットで24時間、日本語で対応してくれます。MEXCは海外暗号資産取引所ですが日本語対応している取引所、国内投資家が投資できる環境の構築が目指されています。

2.3利便性に優れる取引ツール

MEXC変換機能

現物取引で注文板の売買のマッチングを待つ必要なく、即時に資産と仮想通貨を交換できます。取引手数料が無料で、スリッページリスクを完全に抑えた固定レートで取引することができます。

KYC(本人確認)認証

MEXCの取引所を利用する際の本人確認では、2種類の認証方法が用意されています。初級KYC認証で国籍や名前、身分証明書の写真など基本情報を入力して24時間で認証が完了、出金限度額(24時間)80BTCで取引できます。上級KYC認証で顔認証を追加登録し、審査時間48時間で認証が完了。出金限度額(24時間)200BTCで取引できます。

パスキー機能の拡張

指紋認証、顔認証、スマホ端末の画面ロック設定(PINコード)を利用して簡単にログインすることができます。

現物トークンの上場リマインダー機能

今後上場予定の仮想通貨を一覧で確認したり、リマインダー(通知)を設定することができます。新規上場トークンを把握し、利益に繋がる機会を逃さないようにすることが可能です。

2.4万全なセキュリティ対策

MEXCではクライアントの暗号資産はコールドウォレットのオフライン環境で保管されます。不正アクセスを防止するリアルタイム監視システムも導入されており、徹底的な防護策が導入されています。

  • 二要素認証(2FA)で個別アカウントのセキュリティ性を強化
  • 信用取引において、強制決済後に証拠金を上回る損失が発生した場合に補填される仕組み

他にも様々なセキュリティ対策が施されており、無事故で運営されています。

3.MXトークン概要

出典: MEXC

トークン基本情報
総発行量 10億MX
時価総額 3.3億ドル
市場ランク 157位
流通チェーン イーサリアム
主な取引市場 MEXC、Bybit、Bitget

*2025年2月13日時点 時価はコインマーケットキャップ参照

3.1トークンの用途と機能

MXトークンはERC-20規格で、イーサリアム互換性を持ちます。MEXCプラットフォームで重要な役割を担い、ユーザーに多くの利点を提供しています。

  • 最大50%まで取引手数料を削減
  • 1,000MX以上を保有するユーザー限定のイベントへ参加
  • MXを保有して大規模なエアドロップに参加
  • MXローンチプールに参加、将来性のあるトークンへアクセスできる

3.2トークノミクス

MEXCが「MXトークン2.0フレームワーク」計画の一環で、2024年第4四半期に合計で339万MXトークンをバーン(焼却)しました。デフレトークンモデル(発行枚数が減り続ける)で長期的な価値を担保しています。

  • プラットフォームの利益のうち40%が四半期ごとにバイバック&バーン(買戻しと焼却)に割り当てられる。
  • MXトークンの流通総量は1億MXに維持される。

このアプローチでMXトークンの長期保有に対する価値が提供される見込みです。

4.MEXCの将来性

4.1ロードマップ

2025年1月6日にブランドアップグレードを発表、スローガンとして「暗号資産を手軽に始めよう!」を採用しました。

競争力のある手数料体系と多様なトークンの取り扱い、報酬プログラムで初心者から上級者までユーザーファーストなプラットフォームが提供されます。

このリブランディングで、4つの項目を注視し更なる利便性が追求されます。

  • M(Most Trending):最多の人気銘柄
    3,000以上の銘柄を取り扱っており、ほぼ毎日新しい銘柄を追加しています。これによって、ユーザーは多様な選択肢の中から人気のある仮想通貨に素早くアクセスできます。
  • E(Everyday Airdrops):エアドロップイベントへ毎日参加
    週平均30以上のエアドロップイベントが開催されています。2024年には1年で2,293件のエアドロップイベントを開催、1億3,600万ドル以上の報酬が配布されました。
  • X:(Xtremely Low Fees):取引手数料が安い
    MEXCはスポット取引において0.00%のメーカー手数料と0.05%のテイカー手数料を提供、先物取引では0.01%のメーカー手数料と0.04%のテイカー手数料が提供されています。これらは業界でもトップクラスに低い取引手数料です。
  • C:(Comprehensive Liquidity):優れた流動性を誇る
    市場の厚みがあり、高い流動性を持っているためMEXC内の取引は効率的かつシームレスに行うことができます。

ビジョンである「暗号資産取引を全てのユーザーにとって手軽なものにする」に向けてシームレスな取引体験が提供されます。

注目情報

1.国内初Web3ゲーム「Eternal Crypt – Wizardry BC -」がMEXCに上場

出典: ZEAL NOVA DMCC

国内Web3企業が関係するWeb3ゲームの「Eternal Crypt – Wizardry BC -」でゲーム内通貨の役割を持つ$BCトークンが2024年3月28日にMEXCへ上場しました。

BCトークンはPolygon PoSチェーン上で流通。ゲーム内のアイテム購入やNFTアイテムの強化などに使用できます。

ゲーム内で利用できるBCトークンをMEXCで売買することができます。

2.スマホカメラ活用のGameFi「SNPIT」がMEXCに上場

出典:チューリンガム株式会社

2024年6月20日にMEXCに上場したSNPITは、スマホカメラを活用したGameFi体験を提供するSnap to Earn(写真撮影して稼ぐ)サービスです。

手軽にGameFiに参加できるエコシステムを目指しており、モバイル端末のカメラを使ってWeb3体験ができます。

ユーザーはカメラNFTを活用して撮影を行い、独自トークンの「SNPIT Token」を獲得、獲得したトークンを使って写真の画質を上げるなどのカメラNFTの強化が可能です。

特定の画質基準をクリアし、撮影した写真でバトルへエントリー、勝利することで「SNPIT Token」の獲得も狙えます。

3.注目Web3ゲーム「コインムスメ」がMEXCに上場

出典:Eureka Entertainment Ltd.

Web3ゲームスタジオの「Eureka Entertainment Ltd.」が開発するWeb3ゲーム「コインムスメ」で発行される独自トークンのMSM(ムスメコイン)が2024年11月26日にMEXCに上場しました。

MSMは、ERC-20規格でOasysチェーン上で流通。コインムスメで利用可能なゲーム内通貨としての役割を果たし、ステーキング用サイトで一定期間預け入れることで限定アイテムなどの報酬がもらえたり、ゲーム機能に関する投票権を獲得できます。

ゲーム内騰落率レースで配布されるMSMチケットの利用でMSMを獲得することができます。



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03/03 (月)