新着ニュース一覧

ジョージア国立銀行は、中央銀行デジタル通貨（CBDC）のパイロットプロジェクトを推進するため、技術パートナーとしてリップル社を選定したと発表した。デジタル通貨ラリ（GEL）の試験運用を通じて、公共セクター、ビジネス、および小売市場での実用性を評価することを目的としている。

仮想通貨相場は上げ一服。米NYダウやナスダックは続伸し米国債利回りは続落した。2日のFOMCでの議長発言から利上げはすでに終了したとの期待感が高まっており、昨夜の弱い雇用データはその見通しを正当化したようだ。

三菱UFJ信託銀行は、Web3企業のGincoとともに、ステーブルコインを活用して仮想通貨企業向けに国際決済の仕組みを構築することがわかった。目的や今後の計画が明らかになっている。

NFT大手取引所OpenSeaは11月4日、大幅な事業方向転換を図るために大規模な人員削減を発表した。市場シェアが一年前の2022年10月の70%以上からわずか18%に。

ソラナ基盤の分散型取引所アグリゲーター「Jupiter　Exchange」は「Breakpoint 2023」に際し、独自のトークン「JUP」を発行し、100万弱のユーザーやサポーターに無料配布する計画を発表した。

ドイツを拠点として高性能コンピューティングインフラを提供するNorthern Data Groupは、ステーブルコインUSDTの発行企業テザー社から、918億円相当のデットファイナンス（借入金融）枠を確保したと発表した。

FTXのサム前CEOは米地裁において7つの罪状すべてで有罪判決を受けた。さらなる容疑の公判は来年実施される。

米決済大手PayPalは、米SECよりステーブルコインPYUSDを調査しているとの召喚状を受け取った。

自由民主党のデジタル社会推進本部web3プロジェクトチームは、DAOに関する法的整備を追及する「DAOルールメイクハッカソン」を開催することを発表した。国内でのDAOの利用事例が増える中、その制度的な側面から支援を検討するねらいだ。

仮想通貨取引所Bitfinexは、ビットコインの市場レポートを発表。機関投資家の増える関心やホルダーのポジションの変化、11月の歴史的動きについて触れ、現行の強気市場は始まったばかりだと指摘した。

トルコのメフメット・シムシェキ財務大臣は、「新技術」領域のコンプライアンス準拠によって、金融活動作業部会の「グレーリスト」指定国から解除される可能性を示唆。早急に仮想通貨関連法案を議会に提出する予定だと述べた。

香港の大手銀行HSBCは、トークン化された預金により、法人顧客がHSBCの口座間で資金を移動できるようにする実証実験を行った。