WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Coinbaseが現時点では上場する仮想通貨の予定はないと声明を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Coinbaseが取引所上場に関する公式発表を行う
Coinbaseは、現時点では上場する仮想通貨の予定はなく、発表は公式ブログやチャンネルで公開すると発表しました。
クリーンな管理体制を目指すCoinbase
Coinbaseは、BCH上場のインサイダー疑惑浮上の時のような、運営側からしっかりとした対応を行うことなど真にクリーンな運営体制を目指す取引所です。

米最大手取引所Coinbase/GDAXは、本日仮想通貨の上場に関する声明を公式ブログまたはツイッターにて発表しました。

Coinbase公式の発表

内容は以下の通りです。

日本語訳

新しいコインを上場させるためのプロセスについて

取引所に上場させるプロセスの詳細をみなさんに共有したいと思います。

私たちの使命はもっとも信頼が置ける上で、使いやすい仮想通貨取引のプラットフォームを目指しています。

このプロセスをシェアすることはその信頼を築くために不可欠なことであると考えています。

数か月前に、資産をサポートするための基準を強調するDigital Asset Frameworkをリリースしました。

こちらから私たちのフレームワークを読むことができます。

社内の仮想通貨の専門家が責任を持って新しい仮想通貨が当社の枠組みに従ってプラットフォームに上場させるべきかどうか、また、その通貨をいつプラットフォームに追加されるべきかどうかを判断します。

これらはCoinbaseのすべての従業員は守秘義務を持ち、取引の厳格な規制(取引制限)の対象となります。

Coinbaseは、ブログの投稿や他の公式チャンネルを介してのみ新しい資産の追加を発表します。

この声明の日付現在、GDAXまたはCoinbaseのいずれかに資産を追加することは決まっていません。上場に関する噂は真実ではなくまた私たちCoinbaseは関与していません。

またこのCoinbaseの声明に対し、Litecoin創始者Charlie Lee氏は以下のツイートをしています。

日本語訳

Coinbaseは現時点で新たなコインを上場する予定はないと発表した。

これに際し、特にビットコインキャッシュ上場によるフラッグ(赤旗)が立ったあとだからこそ、彼らがこの発表に嘘をつく理由はないだろう。

ここで発言されるフラッグは、Coinbaseのビットコインキャッシュに際して起きたインサーダー疑惑に関してを指しているものでしょう。

このインサイダー疑惑に対して、CoinbaseCEOのBrian Armstrong 氏は以下のCoinbaseの従業員取引ポリシーを掲載していました。

我々の従業員は新しく上場される通貨の取引を厳しく禁じております。

また、友人、家族を含む全ての人への情報公開も禁止しております。

今回も含め、従業員や請負業者へ取引、情報公開の禁止についてアナウンスしております。

上場発表前の価格高騰を経てCoinbase内の内部調査を開始する予定です。

また、万が一社内ポリシーに違反した従業員を発見した場合直ちに解雇、訴訟を起こすことになるでしょう。

私たちの目標はより信頼できるサイトの運営、取引所運営になることで全ての従業員とともにこの目標を達成のために高い水準を保てるようにすることです。

Coinbaseが目指すクリーンな取引所運営

今回の発表もCoinbase社が、大きい取引所であることを認識した上で、市場に出回るXRP上場などの噂に対する対応であるといえるでしょう。

Coinbaseは、BCH上場のインサイダー疑惑浮上の時のような、運営側からしっかりとした対応を行うことなど真にクリーンな運営体制を目指す取引所となります。

このような噂が出回っていること自体が、再度インサイダー疑惑が持ち上がる可能性が高く、Coinbaseが目指す運営体制を継続するためにも今回の声明を発表したのではないでしょうか。

また内容として「今後上場の予定はない」という文章ではなく、「現時点での上場予定はない」と記載されていることからも、クリーンな上場フレームワークスを発表しているCoinbaseは、今後しっかりとした審査の上で仮想通貨の上場が正式な公式ブログなどから発表されることとなるでしょう。

影響の大きい取引所であるからこそ、管理体制が不安視される仮想通貨市場の中で、Coinbaseのような取引所が求められているのかもしれません。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/11 金曜日
17:32
ビットコイン市場が弱含み、変わらねば調整局面も=アナリスト
アナリストのダークフォスト氏が9月11日、ビットコインの需給動向を分析。現物・先物需要は減速し、機関投資家の指標も悪化。ビットコインETFは2カ月ぶりの大幅流出となり、早期に改善しなければ調整局面もあり得ると指摘した。
16:40
金融庁、4〜6月期の投資商品・暗号資産など詐欺勧誘1961件相談 8割超被害
金融庁が2026年4〜6月期の相談受付状況を公表。投資商品・暗号資産(仮想通貨)等の詐欺的投資勧誘の相談は1,961件、うち1,616件(8割超)で被害発生。暗号資産等の相談は1,374件で前期比92件減。
16:14
ブロックストリーム、リキッド攻撃者への身代金拒否を表明
ブロックストリームが公式X声明で、リキッドネットワークから窃取された約4,000BTCのビットコインについて、攻撃者側への身代金支払いを明確に拒否すると表明。法執行機関や取引所と連携した追跡・法的措置の継続方針を示した。
15:10
イーサリアム、Glamsterdamのテスト実装日を暫定決定
イーサリアム開発者は9月3日、次期アップグレード「Glamsterdam」を10月6日にSepoliaで暫定実装すると決定。テストネットは未完成のまま日程を設定し、バグも見つかっており本番適用の時期は流動的だ。
13:45
イーサリアム、耐量子プライバシー取引のコスト99%超削減案|ヴィタリックが解説
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、耐量子署名・プライバシー取引のガス代を大幅削減する新提案「EIP-8288」を紹介した。次期アップグレード「I-star」での採用を視野に、コストを数万ガス規模まで抑える仕組みを解説した。
13:25
欧州金融団体ら、トークン化資産の上限撤廃を要求 拡大続く市場に規制が足かせ
ナスダックなど欧州26団体が、EUの分散型台帳技術パイロット規制におけるトークン化資産の時価総額上限撤廃、または引き上げを求める書簡を提出した。
11:33
英国上院、仮想通貨戦略の策定義務化案を可決 規制競争で欧米に対抗
英国上院は9月9日、仮想通貨・ステーブルコイン・トークン化証券を含むデジタル資産戦略の策定を財務省に義務付ける修正案88を194対138で可決した。EU・米国で規制整備が先行する中、法案は労働党の反対を押し切り英下院での審議に移る。
11:00
マネーグラム、ステーブルコインカードをローンチ
マネーグラムは、ステーブルコインを使用できるマネーグラムカードをローンチ。仮想通貨ステラのブロックチェーンを採用しており、コロンビアから段階的に提供を広げる。
09:59
ステーブルコイン、しきい値上昇で銘柄数が急減=アークインベスト
ステーブルコインは規模が大きいほど生存者が絞られるネットワーク効果が働く。アークインベストのヴァレンテ氏によると、1000億ドル級はテザーとサークルの2社体制に向かう可能性がある。各階層の推移を整理した。
09:45
リップル社、企業財務AI「Gスマート」を機能拡張 人間によるガバナンスなどを強化
リップル社が財務管理プラットフォーム「リップル・トレジャリー」組み込みのAI「Gスマート」を拡張した。予測・リスク管理などの領域で企業ポリシーに基づく機能を追加している。
09:30
米地域銀行にステーブルコイン決済基盤、コインベースとムーブが提供
コインベースは決済インフラ企業ムーブと提携し、全米1000超の地域銀行・信用組合にステーブルコインの受け入れ・決済・即時資金化機能を提供する体制を整えた。既存の銀行システムに組み込まれ、地域金融機関の仮想通貨対応を後押しする。
08:15
XRPレジャーの量子耐性移行、2027年に着実な進展との見方
XRPレジャー財団の貢献者Vet氏は、XRPLの量子コンピュータ対策について2027年に着実な進展が見込めるとの見方を示した。また、作業には慎重さが必要であることも説明している。
07:40
コインチェック、新規アドレス送金を一定期間制限へ
コインチェックは9月15日から、新規登録した送金先アドレスへの送金に一定期間の制限を導入する予定だ。フィッシング詐欺や不正送金被害の増加を受けた金融庁・警察庁の要請が背景にある。
07:10
100人超の研究者ら、ビットコインとイーサリアムの量子攻撃計算量見積もりを半減
仮想通貨業界の研究者らがビットコインとイーサリアムへの量子攻撃について、鍵となる計算量の見積もりをグーグルの基準から半分以下に引き下げた。既存システムでの解読は不可能だが、想定される移行時間軸の見直しを迫る内容だ。
06:40
コインベースCEO「ビットコイン底打ち」、40万ドル目標を維持
コインベースのアームストロングCEOが、ビットコインは今サイクルで底をすでに打ったとの個人的見解を示した。米上院は来週、クラリティー法の採決を予定しており、投票の行方が投資家の資金配分に影響し得る。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧