CoinPostで今最も読まれています

Huobiレポート|上位100通貨の時価総額はやや下落で約26.4兆円に(11/4〜11/10)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所提供の業界研究レポート
Huobi研究所提供レポート。11/4〜11/10の週は、上位100通貨の時価総額は約26.4兆円となり、やや下落。24時間取引高は前週比+1.5%の約7.7兆円に。

仮想通貨市場 前週比

  • 仮想通貨上位100通貨の合計時価総額:約$2,426億(-0.4%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が上昇した通貨:DX(+212.6%)
  • 上位100通貨のうち最も価格が下落した通貨:KCS(-25.8%)
  • 時価総額上位100通貨の11/10取引高:$711.1億(+1.5%)

仮想通貨市場

仮想通貨マーケット概況

2019/11/4〜11/10の仮想通貨市場は、時価総額上位100通貨のうち58通貨の価格が上昇した。Coinmarketcapによると、2019/11/10の時点で時価総額上位100通貨の合計時価総額は、前週比-0.4%となる約2,426億ドル(約26.4兆円)となっている。

その中でも、時価総額が最も上昇したのは+212.6%となったDxChain Tokenであり、時価総額ランキングは61位にランクアップ。最も時価総額が減少したのはKuCoin Sharesであり、前週比-25.8%で、時価総額ランキングは62位となった。

新たに時価総額上位100通貨にランクインしたのは、DX(61位にランクアップ)、AOA(70位にランクアップ)、Seele(93位にランクアップ)の計3通貨となっていた。

時価総額上位100通貨の中、価格が最も上昇したのは+212.6%となったDXであり、最も下落したのは-25.8%となったKCSだった。

11/10時点で、ビットコイン(BTC)の価格は、前週比-1.9%の9,056ドルとなり、イーサリアム(ETH)は前週比+4.0%の189.5ドルとなった。

図1:時価総額100位以内通貨の変動率トップ5

時価総額トップ100位通貨の取引高

11/10時点で、時価総額上位100通貨の24時間取引高は、前週比+1.5%となる711.1億ドルとなり、内60通貨の取引高が増加。最も取引高が増えたのは+364.4%となったSNXだった。一方で、40通貨の取引高が減少。中には18通貨の取引量が20%以上減少、3通貨の取引高が50%以上減少となった。最も取引高が減ったのは-85.9%となったXINだった。

図2:仮想通貨時価総額トップ100位の合計時価総額(左)と24時間の取引高(右、10億ドル単位)

上位10通貨の市場占有率、マーケットシェア

時価総額上位10通貨の時価総額が下落した一方で、市場占有率(ドミナンス)が安定的に推移してきた。

11/10時点で、上位10通貨の時価総額は、前週比-0.2%の2,201億ドルとなり、総時価総額の89.4%を占め、前週比+0.1%となった。

ビットコイン(BTC)の市場占有率(ドミナンス)は、前週比-1.0%となる66.4%となった。

図3:時価総額上位10通貨の市場占有率(マーケットシェア)

図4:時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)の前週比比較

マイニングに関する統計

ハッシュレート

11/4〜11/10の一週間、ビットコイン(BTC)のハッシュレートは増加した一方で、イーサリアム(ETH)のハッシュレートは減少した。

ビットコイン(BTC)ネットワークの平均ハッシュレートは前週比+1.4%の89.9EH/sとなり、イーサリアム(ETH)ネットワークの平均ハッシュレートは 前週比-0.9%の182.4TH/sとなった。

図5:ビットコイン(BTC)ハッシュレートの変化

図6:イーサリアム(ETH)ハッシュレートの変化

ディフィカルティ(難易度)

11/4〜11/10の週に、ビットコイン(BTC)のマイニングディフィカルティが下落した一方で、イーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティが上昇した。

ビットコイン(BTC)の平均マイニングディフィカルティは前週比-1.0%の13.5Tとなり、イーサリアム(ETH)の平均マイニングディフィカルティは前週比+1.7%となる2,469THとなった。

図7:ビットコイン(BTC)及びイーサリアム(ETH)のマイニングディフィカルティ(難易度)

マイニングプールの市場占有率、マーケットシェア

ビットコイン(BTC)

11/4から11/10までに、BTCブロックチェーン上で行われたマイニングのブロック数は、前週比+3.5%となる970個となった。Top5のマイニングプールのランキングが前週と同じだった。

    ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率、ハッシュレートの順で記載)

  • Poolinー158個、16.3%、14.9EH/s
  • F2Poolー145個、14.8%、13.7EH/s
  • BTC.comー144個、14.8%、13.6EH/s
  • AntPoolー117個、12.1%、11.1EH/s
  • Unknownー89個、9.2%、8.4EH/s

図8:ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率(マーケットシェア)

イーサリアム(ETH)

11/4から11/10までの間に、イーサリアム(ETH)ネットワークで生成されたブロック数は前週比+3.7%となる47,710個となった。

    イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率の順で記載)

  • SparkPoolー14,108個、29.6%
  • Ethermineー11,260個、23.6%
  • F2pool_2ー4,917個、10.3%
  • Nanopoolー4,110個、8.6%
  • Zhizhu.topー2,144個、4.5%

図9:ETHにおけるマイニングプールの市場シェア

アクティビティデータ

ビットコイン(BTC)

11/4〜11/10の週に、ビットコイン(BTC)のブロックデータサイズもブロック毎のトランザクション平均数も増加した。

blockchain.infoによると、11/4から11/10までの間にビットコイン(BTC)のブロックデータの平均サイズは前週比+0.9%の1.13MBとなり、ブロック毎のトランザクション平均数は前週比+1.0%となる2,306回となった。

図10:ビットコイン(BTC)のブロックデータ及びトランザクション平均数

イーサリアム(ETH)

etherchainによると、イーサリアム(ETH)のブロック毎のトランザクション平均数は前週比+3.6%となる113.3回となった。イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズは前週比+3.5%の22,358bytesとなった。

図11:イーサリアム(ETH)のブロックデータの平均サイズ及びトランザクション平均数

Huobiについて

Huobi は2013年の創業以来、顧客数·取引量共に世界トップレベルの取引所として、130か国以上のお客様にサービスを展開してきております。

2018年、BitTrade(仮想通貨交換業者関東財務局第00007号)を傘下に安心・安全・顧客本位の金融サービスを日本の顧客に提供いたします。

Huobi研究所

Huobi研究所は、仮想通貨取引所を運営しているHuobiグループによって2016年4月に設立され、2018年3月に、ブロックチェーン分野における技術開発・業界調査分析・応用研究・コンサルティングを目的とした、より高度な組織へ発展を遂げました。

また、経済、金融、AI、法律等様々な分野に精通する人材を多く抱えている他、世界のあらゆるブロックチェーンに関する学術団体や大学、研究施設と提携しており、Huobi研究所の所長を務める袁煜明(Hubery Yuan)氏は、元産業保安研究所の副院長兼TMT(テクノロジー・メディア・通信業界)主席アナリストを務めた人物であり、New Fourtune社から「ベストアナリスト賞」を受賞しております。

また、同研究所はブロックチェーン分野の研究基盤を構築し、業界に対してより明確に根拠のある理論や研究成果を提供する事で、業界及び産業の発展を促進する事を目指しております。

Huobi研究所の理念として、「ブロックチェーンのエコシステムを構築し、より良い未来に貢献する事」を掲げております。

Huobi Japan公式アカウント

Twitter:https://twitter.com/HuobiJapan?lang=ja

Blog:https://blog.huobi.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/huobi.Japan.ex

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCpWnfmrT6qyTtkdgZJgNn4w/

※注意事項

今回の記事はあくまで、調査レポートを元にCoinPostの考えを述べたもので、仮想通貨の値上がりを保証するものや、投資を奨励するものではございません。

仮想通貨への投資の際は、価格変動リスク、信用リスク、流動性のリスク等、リスクを確認した上、ご自身の責任の下で投資を行いましょう。

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

Huobiレポート|Githubコミュニティでイーサリアムのコード更新が頻繁に(12/12〜12/19)
世界有数のHuobi研究所提供。1000BTC以上の大口取引は、前週1143回から1037回へと微減。Githubコミュニティでは、ETHのコード更新が頻繁に行われており、3週連続で大量の更新があった。
「休眠状態のビットコイン」数量と相場の相関性を考察|Huobi研究所が10年間のBTCデータを分析
Huobi研究院のデータによると、永久紛失したBTCは大凡200万〜300万があり、BTCトータル数量の12%〜18%だと予測されている。BitcoinTalkから見れば、10年間に渡り、bitcoinがヒットワードランキングのトップ1となった。
コメントしてBTCを貰おう
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/28 月曜日
16:06
国内イベント「Web3 Tokyo 2022」12月にオンライン開催へ
株式会社N2Mと株式会社こころまちはweb3カンファレンス「Web3 Tokyo 2022」を12月10日に開催する。渋谷区も後援するほか、経済産業省や仮想通貨業界の大手企業も登壇予定。
13:01
Coinsquareで顧客の個人情報漏洩か
カナダの大手仮想通貨取引所「Coinsquare」の顧客データベースが侵害され、個人情報が流出した可能性があることがわかった。パスワードは流出していない。
12:30
BTC上抜けならず反落、アルト相場も売り優勢
FTX破綻の影響で疑心暗鬼の暗号資産(仮想通貨)市場では、リバウンド局面でビットコイン上抜けならず反落。前週末に反発してたアルト相場も一斉に売り優勢となった。
12:15
仮想通貨取引所の資産開示、コインベースなど報告開始
米仮想通貨取引所コインベースは資産証明についての方針を発表。FTX破綻を受けて、多くの取引所も管理する顧客資産の情報開示に関する対応を発表している。
10:00
プーチン大統領、仮想通貨の必要性を語る
ロシアのプーチン大統領は、デジタル通貨と分散型台帳の技術を使用した、新たな国際決済ネットワークの必要性を呼びかけた。ロシアは仮想通貨などデジタル資産の環境整備を進めている。
11/27 日曜日
17:00
仮想通貨市場も注目のCPIとは
仮想通貨市場に影響を与えることが増えてきたCPI(消費者物価指数)について、概要や日米の違いなどをわかりやすく解説。
13:00
仮想通貨よりも有利に、株投資で賢く「節税」する方法
世界的な景気悪化・インフレ局面のいま株投資をするなら、利益を上げるだけでなく効果的な節税によって利益を守ることも重要です。本記事では、株投資について発生する税金の基本から、具体的な節税方法まで詳しく見ていきましょう。
11:30
FOMC議事要旨でBTC底堅く推移、今後も米経済指標に注目を|bitbankアナリスト寄稿
国内大手取引所bitbankのアナリストが、比較的堅調だった今週のビットコインチャートを図解し今後の展望を読み解く。ビットコイン・オンチェーンデータも掲載。
11:00
週刊ニュース|加納JBA代表理事の税制改正要望提出に注目集まる
今週は、加納JBA代表理事が税制改正要望を提出したニュースが最も多く読まれた。このほか、仮想通貨ウォレット「メタマスク」のユーザーデータ取得に関する記事など、一週間分の情報をお届けする。
11/26 土曜日
16:35
MakerDAO、renBTCをDAI担保から除外
MakerDAOでステーブルコインDAIの担保資産からrenBTCを除外する提案がコミュニティ投票により可決された。
14:00
米マイクロストラテジー、BTC担保融資の清算ラインは?
米上場企業として仮想通貨ビットコインを最も保有しているMicroStrategy社の財務状況について、The Block Researchが分析レポートを公開した。
13:00
米規制機関、Genesis Capitalを調査か
仮想通貨レンディングサービスを提供するジェネシスキャピタルは、証券法違反などについて米国の規制機関から調査を受けている。同社はFTX破綻の影響を受けて選択肢を模索しているところだ。
10:30
米SECに書簡提出した議員ら、FTXから寄付金受け取り
米証券取引委員会に対して仮想通貨企業への過度な調査を批判する書簡を提出した議員らは、FTXから寄付金を受けていた。政治と企業の癒着という観点からFTX破綻を見る向きもある。
09:45
Ardana Labs、カルダノのステーブルコイン開発停止へ
カルダノ(ADA)基盤のステーブルコインの一つを開発してきた「Ardana Labs」が、資金調達とプロジェクトのタイムラインの不確実性を理由にプロジェクト停止を発表した。
07:50
バイナンス、16通貨ペアを廃止へ
仮想通貨取引所バイナンスは16の通貨ペアの提供を廃止する予定だ。セラムやネムが含まれた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2022/10/14 ~ 2022/12/31
東京 東京都渋谷区宇田川町
2022/11/29 19:00 ~ 21:00
東京 東京都港区六本木
2022/12/09 19:00 ~ 21:00
その他 東京都中央区日本橋茅場町/オンライン
2022/12/10 13:00 ~ 17:30
その他 オンライン / オフライン会場(詳細はホームページをご確認ください)
重要指標
一覧
新着指標
一覧