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ビットコイン・ゴールドを凌ぐ安全資産 著名仮想通貨アナリストが指摘

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン・ゴールドを凌ぐ安全資産とは

新型コロナウイルスの世界的アウトブレイクに伴い市場の不安定さが増す中、仮想通貨市場アナリストJoe Saz氏は、『安全資産』についての持論を展開。ゴールドやビットコインよりも注目すべき資産があると述べた。

Saz氏によれば、現在の状況において本当に安全資産は、日々の生活に欠かせない最低必需品なのだという。以下のように語る。

消費者は株から資産(お金)を逃避させ、より必要性の高い商品(物資)を購入している。消費者が現在行っていることは、最悪のシナリオへの準備だと思う。

こうした現象は、何が安全な資産で、何がそうでないか、我々の価値観を改めさせるものだ。もし世界的に感染が進み、サプライチェーンがシャットダウンした場合、株は本当に安全な資産となるだろうか。あるいは食料が安全な資産なのだろうか。

私は食料のほうが、より良い選択肢だと思う。また多くの人も同様の意見を持っているだろうと考えている。だから、そうしたところが資金の流れる先なのではないか、という気がしている。

*11日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、グローバルで感染が広がる新型コロナについて「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と表明。

ビットコイン市場で軟調な値動きが続く中、投資家の動向についてSaz氏は、上述したように資産の優先度の見直しが行われている結果だと説明し、現金への需要が高まっている点を示唆した。

ビットコインは現在、価値の保存の役割を果たすことのできる安全資産であるか否かが試される場面に直面している。

ただ同氏は「ビットコインは安全資産であるが、人々がその考えを受け入れられるかどうかだけが問題だ」と話し、最終的にはビットコインの価値が証明されるだろうとの見解を明らかにした。

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