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仮想通貨市場が全面高、SBIデジタル通貨、カルダノ大型アップグレード|週間ビットコイン重要ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週のニュースランキングと、各重要ニュースをまとめてお届けしていく。

仮想通貨XRPの新たな決済プラットフォームや、ビットコインを巡る米ワシントンDC裁判所の判断など、注目を集める出来事が今週は特に多かった。

市場では、ビットコインとイーサリアムが高騰し盛り上がりを見せ、関連する記事に注目が集まった。そのほか、SBIによるデジタル通貨プラットフォームの実証実験開始や、仮想通貨カルダノは、大型アップグレードであるシェリーを完了させた。

最新のマーケット状況は以下の記事で配信

ビットコイン高騰背景に日韓の出来高増 イーサリアム・XRPも重要節目を突破
ビットコインの終値を1万1351ドルと、2017年末のバブル相場以来の高値となるなか、8月もその勢いは失速する様子がない。イーサリアム(ETH)が16%高の4.2万円、XRP(リップル)が14%高の31.2円とTop3が好調だ。

目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:仮想通貨XRPのP2P決済プラットフォーム「Payburner」が発表

仮想通貨XRPを用いた多機能プラットフォームを、リップル社のCraig DeWitt氏が発表した。 (記事はこちら

2位:ビットコインを貨幣と認める、米ワシントンDCの裁判所

米ワシントンD.C.の裁判所は、ビットコインは資金移動法において貨幣であるとした。(記事はこちら

3位:米株式市場NASDAQに仮想通貨取引所が初上場へ

仮想通貨取引所Diginexがシンガポールの上場企業との逆さ合併で米大手証券取引所ナスダックに上場する予定だ。(記事はこちら

4位:リップル社、「Swell Regionals」を本日から開催へ 本家SWELLとの違いは?

リップル社が、地域別イベント『Ripple Swell Regionals』を北米からスタートする。(記事はこちら

5位:仮想通貨ファンドは20年夏募集開始予定、eSports選手年俸にXRP(リップル)支給検討

SBIホールディングスの北尾社長は30日、決算説明会を実施した。(記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

グレースケール仮想通貨投資信託の需要急増、背景に「アービトラージ」

米グレースケール社の仮想通貨投資信託商品への需要が急速に伸びている理由として裁定取引(アービトラージ)に利用されているとの指摘が挙がっている。 (記事はこちら

高騰止まらぬゴールド相場、2011年以来9年ぶり史上最高値更新

米ニューヨーク市場でゴールド(金)価格が高騰、2011年9月の史上最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)の大規模金融緩和やゼロ金利政策などのコロナ対策が、金価格やビットコイン相場の追い風に。 (記事はこちら

アルトコイン特化の米仮想通貨ヘッジファンド、Tetras Capitalが廃業

米ニューヨークにある仮想通貨ヘッジファンドTetras Capitalが巨額損失を被り廃業したことがわかった。仮想通貨ヘッジファンドの廃業数は18年から倍増している。(記事はこちら

大幅上昇のビットコイン、120億円規模のテザー砲が後押しか

120億円規模のテザー(USDT)砲が観測されたビットコインは2017年来の重要ラインをブレイクして高騰。年初来高値の10500ドルを超え、大幅続伸。仮想通貨市場は全面高の様相に。 (記事はこちら

米CMEとBakktのビットコイン先物、出来高が大幅増

ビットコイン市場の高騰を受け、デリバティブ取引所BakktとCMEのビットコイン先物出来高が大幅に増加した。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

SBI、マネータップ連携でデジタル通貨「Sコイン」の実証実験開始

SBIホールディングスは27日、米R3社が提供するブロックチェーンソリューション「Corda」を用いたデジタル通貨等の発行プラットフォーム「Sコインプラットフォーム」を構築し、実証実験を開始したことを発表した。 (記事はこちら

仮想通貨ポルカドット(DOT)、2回目のプライベートセールで約45億円調達か

Polkadot(DOT)が2回目のプライベートセールを実施、推定約4300万ドル(45億円)を調達したことが判明。また1DOT の額面を変更するための投票結果も発表された。 (記事はこちら

仮想通貨カルダノ(ADA)、大型アップグレード「Shelley」完了

仮想通貨カルダノ(ADA)の大型アップグレード「Shelley」は日本時間30日に実装完了した。専用ウォレットもリリースされた。 (記事はこちら

仮想通貨史上最大の詐欺「PlusToken」、主謀者全27名を逮捕

中国の公安部が、仮想通貨ビットコインのポンジスキーム「PlusToken」で、主謀者全27名と重要メンバー82人を逮捕した。PlusTokenは、被害額が推定で約3140億円に上る仮想通貨史上最大規模のポンジスキームだ。 (記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/20 木曜日
20:00
Aptosのエコシステム責任者が語るエコシステム戦略|独占インタビュー
Aptosのグローバルリーダーが語る、エコシステムの成長戦略と日本市場への本格参入。DeFi、AI、クリエイターエコノミーなど注目分野や、10億ユーザー規模を見据えた技術開発について聞いた。
16:51
NVIDIA決算好調、米株上昇と仮想通貨相場回復の連鎖起点に
11月19日NVIDIA決算発表後、Nasdaq総合指数0.6%高。マイニング企業株(IREN10%高など)がAIシフト恩恵で買われ、BTCは89,000ドル安値から91,000ドル回復。専門家は電力供給の重要性を指摘、関連投資機会を分析した。
16:44
米民主党議員がトランプ一族関与のワールドリバティに調査要請 国家安全保障への懸念示す
エリザベス・ウォーレン上院議員らが、トランプ大統領一族が関与するDeFiプロジェクト「ワールドリバティ・フィナンシャル」に対する調査を要請した。北朝鮮・ロシア関連団体へのガバナンストークン販売が国家安全保障リスクになると指摘し、利益相反の懸念も表明した。
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米大手取引所クラーケン、SECにIPO申請を提出 評価額3.1兆円
米仮想通貨取引所クラーケンが米SECにIPO申請を提出。評価額は200億ドル(約3.1兆円)で、2026年第1四半期の上場を目指す。トランプ政権の友好姿勢を背景に、仮想通貨企業の上場ラッシュが続く。
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ビットワイズのXRP ETFが米国で上場へ カナリーに次ぐ2つ目の現物型商品
ビットワイズのXRP現物ETFがNYSEに上場へ。欧州GXRPに続く2本目のXRP商品で、米国では初提供。XRPCの初日取引高90億円超など、アルトETF市場が急拡大している。
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ブロック社が強気の財務見通し、3年で粗利益2.5兆円目指す  自社株買いも発表
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米コインベースが12月17日に「新時代」を発表予定。リーク情報から予測市場・株式取引機能の実装が示唆され、カルシとの提携深化やブロックチェーン株式取引の展開が期待される。
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仮想通貨XRP、ステーキングを導入する案が浮上
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「銀行の仮想通貨保有について、基準見直す必要性がある」バーゼル委員会議長
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06:48
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仮想通貨運用企業Bitwiseの最高投資責任者は、ビットコインはサービスであるとの見方を示した。マイクロソフトと比較しながら、価値の本質を説明している。
11/19 水曜日
18:44
ストラテジーのセイラー会長、ウォール街参入による「ビットコイン弱体化」論を否定 
ストラテジーのセイラー会長がフォックス・ビジネスで、機関投資家の参入によりビットコインのボラティリティが大幅に低下していると発言した。2020年の約80%から現在50%まで縮小し、今後はS&P500の1.5倍程度に収束すると予測している。
18:25
アーク・インベスト、コインベースとサークル株を買い増し
ARK投資のキャシー・ウッド氏、コインベースとサークル株を計720万ドル購入。ステーブルコイン市場の成長を見据え、仮想通貨関連株への投資を拡大。
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ブラジル、仮想通貨のクロスボーダー決済に課税検討 規制強化で抜け穴封じ=報道
ブラジル政府が仮想通貨を利用したクロスボーダー決済への課税を検討している。中央銀行は2026年2月から新規制を施行し、ステーブルコインを含む国際送金を外為取引として扱う方針だが、税収漏れ対策として金融取引税(IOF)の対象とする案が浮上している。
13:35
サークルが「xリザーブ」発表、USDC担保型ステーブルコインを展開可能に
サークルがブロックチェーン間でUSDC担保型ステーブルコインを展開可能にする相互運用インフラ「xリザーブ」を発表した。
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