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老舗オークションハウス「サザビーズ」、NFTアートの販売を初開催へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

老舗サザビーズ、NFTアートに参入

世界的なオークションハウスのサザビーズは火曜日、NFTアート作品の販売を行うことを発表した。

デジタルアーティストのPak氏による作品は、NFTマーケットプレイスの「Nifty Gateway」上で、4月12日より1つあたり500ドルで発売されるとしている。

Nifty GatewayはNFT(非代替性トークン)を販売、取引する場として、これまでにもThe WeekndやZeddといった著名アーティストの作品を扱ってきた。

関連:米プレイボーイ誌、Nifty Gatewayと提携でNFTアート参入へ

希少性について疑問を投げかける

デジタルアーティストのPak氏は、長年にわたりデジタルアートを模索してきており、AIの作成なども手掛けているという。

同氏の手によるNFTアートコレクションの名前は「The Fungible Collection(代替可能なコレクション)」となっている。

NFTがNon-Fungible-Token(非代替性トークン)の頭文字を取った言葉であることを考えると奇妙な名前になっているが、リリースによると、これは作品が「希少性と価値との関係に疑問を投げかける」ものであることが理由のようだ。

そのため、作品はいわゆるオープンエディションと呼ばれる形式で販売され、期間中は決まった値段で誰でも無制限で購入することが可能となっている。

リリースでサザビーズは以下のように表現した。

デジタルアーティストのPakによるThe Fungible collectionは、デジタル美術というレンズを通したクリエイティブな技術的実験の先端をいく。

また、コレクションは、キューブと呼ばれる要素で構成されており、このキューブを何個購入したかによって、異なるNFTを受け取ることができるという。

購入したキューブの個数に応じて1、5、10、20・・・といった区切りでNFTが用意されており、例えば26個購入すると、1+5+20=26という計算で、合計3つのNFTを受け取ることができる。

販売は4/12~4/14の間、NFTマーケットプレイスのNifty Gateway上で行われる。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

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