カスタムNFTマーケットプレイスの『Creaticles』が、マルチチェーン拡張に先立ちアドバイザーボードを強化
ボストン 2022年2月10日 – NFTリクエストが可能な世界初のマーケットプレイスである『Creaticles』は、成長戦略の一環として、アドバイザーボードに下記のメンバーを加えることを発表した。
ジェフ・ジホ・ジーリン（Jeff Jiho Zirlin）氏：Axie Infinityの共同創設者
セバスチャン・ボーゲット（Sébastien Borget）氏：Sandboxの共同創設者兼COO
ジョー・ゾウ（Joe Zhou）氏：First Bloodの共同創設者兼CEO
ユルゲン・ホーバート（Juergen Hoebarth）氏：ブロックチェーンコンサルタント、NFT.Artの創設者
ケニー・リー（Kenny Li）氏：MITスローン出身、Manta Networkの共同創設者
Creaticlesは、プラットフォームのマルチチェーン拡張を数週間後に控えている。
Creaticlesは、オーダーメイドのNFTアートを求めるバイヤーと、グローバルアーティストのマッチングを行う、世界初のNFTプラットフォームである。同社は、トレヴァー・キース（Trevor Keith）氏（CreaticlesのCTOであり、元Ericssonエンジニア。現在MITのMBAに在学中）と、ヨナタン・チェン（Jonathan Chen）氏（Creaticlesのオペレーション責任者であり、ブロックチェーンのベテラン）の両名によって設立された。両名はNFTの普及と一般化を進め、NFTスペースへのアクセスを増大させるというミッションを担っている。
このプラットフォームでは、ユーザーがプラットフォーム上の著名アーティストにRequest for Proposal（RFP）を送信することができ、『Creaticlesコンテスト』を通じて誰でもカスタムNFTをオーダーメイドすることができる。ユーザーは好みのNFTを選んでアーティストに注文することが可能。ユーザーが提出物を検収すると、アーティストはETH（イーサリアム）で報酬を受け取ることができる。ETHは、将来的にはCRE8（Creaticlesのネイティブユーティリティトークン）に代わる予定である。プラットフォームで購入したNFTは、すべての流通市場で譲渡可能であり、アーティストは二次流通時にも一定の料率で収益できる。
Creaticlesは、2021年8月のテストネットの立ち上げ以来、急速な成長を遂げた。500を超える暗号プロジェクトを持ち、うち1つが、2021年秋の『CoinListのシードバッチにおける最も有望なプロジェクト8選』の1つに選ばれた。同社は2021年11月のメインネットの立ち上げ成功後、SushiSwap（MISO）でIDO（Initial DEX Offering）により380万ドルを調達した。この資金は、チームの拡大とマーケティング活動に使用される。 Creaticlesは最近、EsportsプラットフォームのFirstBloodとの戦略的パートナーシップを発表し、EsportsトーナメントにおけるNFT報酬の普及を促す目論みである。Axie Infinity、Harmony、MakerDAO、Polygon、Mask Network、PangolinにおけるNFTコンテストも成功裏に終了した。
CreaticlesのネイティブユーティリティトークンであるCRE8は、アートやプレミアムの支払い、ガバナンスの投票、コミッション報酬の支払い、ステーキング等の複数の機能がある。CRE8は現在、Sushiswap、Gate.io、MEXCに上場されており、2022 Q2およびQ3には、さらに多くの取引所に上場される見込みだ。
Creaticlesのオペレーション責任者であるヨナタン・チェン（Jonathan Chen）氏の発言：「クリエイターエコノミーの成長に伴い、ここ数ヵ月でNFTスペース全体が急速に拡大している。Creaticlesでは、NFTの一般利用を促進し、最適なプラットフォームを構築することを目指している。 グローバルアーティストがブロックチェーンスペースに参入するにあたって、ケニー、ジョー、ユルゲン、セバスチャン、ジェフなど新しいアドバイザーたちの技術的な洞察と知見が役に立つだろう。包括的な成長戦略を描くには、彼らのアドバイスは不可欠だ」
ジョー・ゾウ（Joe Zhou）氏の発言: 「Creaticlesは、二次流通市場での販売から独立して、クリエイターに真に力を与えるユニークなNFTプロジェクトだ。 Lookrare、sorare、Openseaを見ると、ほとんどのNFTは最初の所有者から変わっていない。 実際、多くのアーティストは、コレクションを作成するための初期のガス代を回収することさえできていない。 NFT普及の次の波にはCreaticlesのようなプラットフォームが主役であり、これが私たちがミッションの達成を確信している理由だ」
ユルゲン・ホーバート（Juergen Hoebarth）氏の発言：「毎日、新しい有名ブランドがNFT市場への参入を発表し、ブームを後押ししているようだ。 Creaticlesは、急成長するNFTスペースで積極的に市場をリードし、アーティスト、プラットフォーム、新規市場参入者の共感を呼ぶ本物の製品を提供する態勢を整えている。今後の急展開の予感に興奮している」
ケニー・リー（Kenny Li）氏の発言:「Creaticlesチームは、市場に存在するギャップを特定し、NFT普及と、より多くのNFT作成を促進するエキサイティングなバリュープロポジションを開発した。 現在、すべてのプロジェクトは、会社のマイルストーンを祝ったり、コンテストを通じてコミュニティのメンバーに報酬を与えたりする手段として、高品質のアートを必要としている。 このことはCreaticlesが絶好のタイミングで市場に参入できたことを意味する。Creaticlesのアドバイザーボードに参加できることをうれしく思う。今後、会社の成功の軌跡に貢献できることを楽しみにしている」
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Creaticlesについて
Creaticlesは、企業や個人をクリエイターとつなぐ、ブロックチェーン業界初のカスタムNFTリクエストプラットフォームである。アイデアを持っている愛好家なら誰でもカスタムNFTをリクエストでき、それらのアイデアを実現するアーティストは、ブロックチェーンを介して評判を築き、仮想通貨で報酬を獲得できる。ミーム、ロゴ、ゲーム、ウェブアセットなどのNFTリクエストが、リクエストどおりに作成されるよう、 ユーザーはさまざまなコンテストモードに参加することができる。 Creaticlesの詳細についてはこちら。
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