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BTCテクニカル分析:短期・中期移動平均線は下向きを示す、上昇の兆しは?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCテクニカル分析
下落が続いたトレンドをテクニカル分析。過去のチャートを分析して、次のトレンド転換に備えましょう。主に今回も移動平均、パラボリック、一目均衡表、RSIなどを用いている他、ロウソク足の単線分析なども行っております。

直近一週間の値動きを振り返る

出典:Cryptowatch(BTC/JPY,bitFlyer,日足)

まずはここ直近の値動き(BTC/JPY,bitFlyer,日足チャート)を振り返ってみましょう。

7月25日に94万円台をつけた後、一時は86万円から92万円台のレンジ内で推移していたものの7月29日に陰線をつけた後、30日、31日、8月1日と下落が加速、結局7月29日から8月4日に至るまで7日連続で陰線をつけている事が分かります。

陽線または陰線の連続は相場の転機と言われ、今回の7日連続の陰線は下降トレンドの強さを表しております。

7月30日の下ひげが長い陰線はタクリ線と呼ばれ、価格が上昇して上位でこのタクリ線が出現した場合は天井を暗示する線で、ここから一気に下落が加速してます。

8月11日に67万円をつけて、12日にかけて反発したりしていますが、8月12日午前9時で68万円台後半で推移しており、8月12日深夜帯の値動きは行って来いとなっております。

移動平均線は下向きに、パラボリックも下降トレンドに

出典:Cryptowatch(BTC/JPY,bitFlyer,日足)

7月29日にゴールデンクロスを達成していましたが、8月4日から5日にかけてデッドクロス。

短期移動平均線も割り込み、短期移動平均線と中期移動平均線は下向きになっております。

移動平均線とは

一定期間の株価の平均値を線とつなぎ合わせた指標のこと。主に短期、中期、長期の移動平均線三本を使用して分析を行う。テクニカル分析を始める人がまず最初に学ぶであろう分析手法でありながら、さまざまなテクニカル分析を学んでも行き着く先は移動平均線だと言われるほど、奥の深い分析手法。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

パラボリックも8月3日に売り転換しており、この転換を見て売りを選択しておけばある程度のトレンドの変化に対応できたのではないでしょうか。

パラボリックとは

パラボリックとは、トレンドが継続しているか転換するかを計る際に有効なトレンド系テクニカル指標。チャート上の価格帯の下に丸い玉があれば上昇トレンド、価格帯の上に丸い玉があれば下落トレンドとなります。

テクニカル分析を駆使して、これからの値動きを完全に予測しようと試みる方もいらっしゃると思いますが、そういったスタンスよりも主観を排除した冷静なスタンスを維持する為にトレンドの転換を見極めた上でトレーディングを心がけましょう。

パラボリックの転換は一つのトレンド転換のシグナルに活用して下さい。

トレンドの転換には「ダマし」があり、更には自分の思い込みがあります。

自分に見合ったトレンド分析で、いつでも客観的にトレーディングをするようにしましょう。

買いへのトレンド転換の動きも然りです。

一目均衡表の雲を割り込む

出典:Cryptowatch(BTC/JPY,bitFlyer,日足)

既に日足のチャート上では一目均衡表の雲を下抜け、しばらく雲を突破するまでは厳しい値動きが続く可能性が高いと言えるでしょう。

7月23日に雲を上抜けていましたが、8月4日には雲の中に再び沈み込み、8月8日には下抜けております。

再び上昇トレンドを目指す中で、一目均衡表の雲突破が一つのカギとなるでしょう。

また、市況のセンチメントを反映するRSIは8月12日午前9時現在、34%前後と、売られすぎの一つの節目である30%に近いところまで下落しております。

RSIとは

投資家の心理状況を表す為に考案されたテクニカル指標。このRSIの数字が高いと「買われ過ぎ」、低いと「売られ過ぎ」となり、相場の強弱を教えてくれるテクニカル指標で、株式の世界では一般的には70%以上だと買われ過ぎ、30%以下になると売られ過ぎと言われている。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

免責事項

当記事は、特定の通貨に対する投資や買いや売りのタイミングを推奨するものではなく、市場環境などファンダメンタルズ要因によっても大きく左右されるため、あくまで一つの考え方となります。

また、仮想通貨投資をする際には、価格変動リスク、流動性リスクなど様々なリスクに注意し、自己責任で行って頂くようお願いいたします。当記事を参考にした投資に対して一切の責任を負いかねます。

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