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米ゲームストップ、仮想通貨事業に慎重な姿勢示す

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

デジタル資産事業に慎重姿勢

米ゲーム小売大手「ゲームストップ」のMatt Furlong CEOは7日、2022年3Q(7月から9月)の収支報告会で、デジタル資産事業に慎重な姿勢を示した。

今年は暗号資産(仮想通貨)のリスクを最小限に抑制し、現在はトークンの大きな残高はないと説明。そして、重要な株主の資本をデジタル資産領域でリスクにさらすことはなかったし、今後もないと述べた。

ゲームストップはリスク管理を徹底しており、Furlong氏は「幸運にも、デジタル資産のエクスポージャーは非常に軽微である」と主張。同社は今年、経営破綻した仮想通貨取引所FTXの米国部門「FTX US」と提携したが、11月には協業を終了することを発表した。

エクスポージャーとは

投資家や組織が保有する金融資産のうち、価格変動リスクやカウンターパーティリスク等に直接さらされている金額や残高、比率のこと。

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一方で、Furlong氏は「長期的には、ゲームの世界におけるデジタル資産の可能性は今後も信じ続ける」と語っている。

同社は22年、仮想通貨やデジタル資産の事業を積極的に展開してきた。5月には、独自の自己管理型仮想通貨ウォレットを、また7月にはNFT(非代替性トークン)電子市場を正式にローンチ。NFT電子市場はローンチ直後、取引量が当時のレートで約10億円(5,000ETH)を突破し、好調な滑り出しを見せていた。

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長期的にはデジタル資産の可能性を追求していくことは、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類にも記載。「我々は現在もこれからも、デジタル資産とブロックチェーン技術に関連した事業や取り組みを行なっていく」と説明している。

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人員削減を実施か

22年3Qの決算でゲームストップは、約130億円(9,470万ドル)の純損失を計上。21年3Qは約144億円(1億ドル)だったため、前年同期比では減少した。

今後もデジタル資産の取り組みを行っていくとしているが、今週には人員削減を行なった模様。特にブロックチェーンウォレットのチームのメンバーが大きな影響を受けたと報じられている。

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