はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

米SECがレバレッジ型ビットコイン先物ETFを初承認 ベルギー当局からバイナンス業務停止命令など|24日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

24日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

レバレッジ型ビットコイン先物ETF SEC初承認(注目度:★★★★☆)

米Volatility Sharesは米時間23日、申請したレバレッジビットコイン先物ETF「BITX」がSECに承認されたと発表した。BITXはSECが初めて認可したレバレッジビットコイン先物ETFで、来週火曜日に上場する予定だ。

BITXはビットコイン現物に投資せずに、2倍のレバレッジが効いたビットコイン先物で運用する仕組みとなる。2021年にはValkyrie社やDirexionなど複数のETF運用会社がレバレッジ型ビットコインETFの申請を試みたが、当初は投資家保護のルールが整備されていないとのSECの指摘から自ら申請を取り下げた経緯がある。

関連ビットコイン現物ETF、新たに3社が申請 SECの懸念に対応し再挑戦

関連上場投資信託「ビットコインETF」とは|ブラックロックの申請が注目される理由

国税庁、仮想通貨法人税のルールの一部改正を正式発表(注目度:★★★★☆)

国内の仮想通貨の法人税について、一部の内容で法改正が実現。国税庁が、法人税に関するルールの一部改正について法令解釈通達を出している。

関連国税庁、仮想通貨法人税のルールの一部改正を正式発表

ベルギー バイナンスに業務停止命令(注目度:★★★★☆)

ベルギーの金融サービス・市場機構(FSMA)はバイナンスに対し、同国内での仮想通貨サービスの提供を直ちに停止するよう命じた。「FSMAは、バイナンスがベルギーにおいて、欧州経済地域(EEA)に加盟していない国から、仮想通貨と法定通貨との交換サービス、およびカストディ・ウォレットサービスを提供している」と指摘。

バイナンスはFSAMの命令を受け「私たちはFSMAの通達の詳細を検討しており、ベルギーをはじめ世界中の規制当局と協力し、取引所の義務を遵守していく」とコメントしたという。

SAP USDCのクロスボーダー決済を試運転(注目度:★★★☆☆)

ドイツのソフトウェア大手SAPは、既存のクロスボーダー決済の課題に取り組むために、CircleのUSDCステーブルコインをクライアント向けに試運転している。

ブログ投稿によると、同社は米ドルペッグのステーブルコインと、ユーロペッグのステーブルコイン「EUROC」を活用することで、企業が海外送金する際の手間を省くソリューションを提供することを目指しているという。

関連Circle、都内開催のグローバルWeb3カンファレンス「WebX」へ参画決定

関連米Circle社、ステーブルコインUSDCのアービトラムサポートを発表

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/04 水曜日
19:17
パスポート1枚でビットコインを日本円に ガイアが新たな仮想通貨ATMサービス開始
暗号資産(仮想通貨)交換業者ガイアが事前登録不要の暗号資産ATM「BTM」サービスを新たに開始する。訪日外国人はパスポートのみでビットコイン・イーサリアムを日本円に両替可能。手数料10%、1日10万円上限となる。
17:06
デロイト執行役員「DeSciで日本の科学力は向上する」|独占インタビュー
デロイト執行役員がDeSciの実装課題と可能性を解説。透明性のある資金分配、グローバルな研究者確保、科研費制度の課題解決など、ブロックチェーンが日本の研究開発にもたらす革新について独占インタビュー。
16:52
バイナンス、5種類の現物取引ペアを停止へ 6月6日実施
バイナンスはFDUSD建ての5通貨ペア(XAI、THETAなど)を2025年6月6日に取扱い中止。取引停止の理由や今後の影響を解説。
14:00
8月22日開催、招待制イベント「WebX大阪」の詳細発表
8月22日、大阪万博テーマウィークで次世代フィンテック技術とネットワーキングの場を提供する「WebX FinTech EXPO」が開催決定した。SBIグループと最大手暗号資産(仮想通貨)メディアCoinPostが企画運営を担当し、金融業界リーダーを中心に約1000名が招待制で参加する。
13:40
410億円相当のイーサリアム、Galaxy Digital経由の大口取引が明らかに
Galaxy DigitalのOTCウォレットが108,278ETHの大口取引を実行。機関投資家による戦略的なイーサリアム取得が市場に与える影響が注目される。
13:10
1600億円相当の『ビットコインファースト計画』、欧州上場Vanadi Coffee
スペインのVanadi Coffeeが1600億円相当のビットコイン投資でマイクロストラテジー戦略に追随。6月株主総会で承認を求める予定だ。
11:45
「米軍の一部がビットコイン法案を支持」ルミス上院議員 国防強化の重要性を強調
米国のルミス上院議員が、米軍将官の一部も仮想通貨ビットコインを備蓄することを支持していると表明した。背景には防衛力強化がある。ルミス氏は少額決済の免税も提案した。
11:30
政府のビットコイン支払い受入れ法案、カリフォルニア下院で可決 上院審議へ
カリフォルニア州議会下院が州政府のビットコイン・デジタル通貨支払い受け入れを可能にする法案を68対0で可決。
11:02
シンガポール、未認可の仮想通貨企業の国外サービス提供を禁止へ
シンガポール金融管理局は、仮想通貨サービス企業の事業ライセンスに関するガイダンスを発表。特に、シンガポールの国外にサービスを提供している仮想通貨企業に対する措置が注目を集めている。
10:10
韓国でイ・ジェミョン新大統領が誕生 ステーブルコインや仮想通貨ETFを公約に
韓国でイ・ジェミョン氏が大統領に就任した。選挙キャンペーン中にウォン建てステーブルコインの解禁や、仮想通貨現物ETFの合法化などを公約として掲げていた。
09:40
ビットコイン価格に底堅さ、半導体関連事業と米経済が下支え|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは5月末の下落から回復しつつあり、エヌビディアの好調な半導体事業がマイナーの資金難緩和と市場の下支えに期待されている。
07:30
上場企業のビットコイン保有急増も、価格下落で清算の懸念=スタンダード・チャータード分析
60社超の上場企業が合計67万BTCを保有する中、スタンダード・チャータード銀行のアナリストは価格下落時の強制売却リスクを警告。平均購入価格から22%下落が危険水域と分析。
07:05
金持ち父さん著者キヨサキ、株式市場などの暴落を予測
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏は、株などの市場が2025年の夏にかけて暴落する可能性があると警告。金、銀、仮想通貨ビットコインには数十億ドル規模の資金が流入すると予測している。
06:45
トランプメディア、ビットコイン現物ETF申請
NYSE取引所がTruth Social Bitcoin ETFの上場・取引に関する規則変更案をSECに提出。トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループの金融戦略の一環として2025年後半の発売を目指す。
06:16
6月の仮想通貨市場、トランプ関税と予算法案で大幅変動の可能性=K33分析
K33リサーチがトランプ大統領の関税政策と「大きく美しい法案」を巡る動向が6月の仮想通貨市場に大きな変動をもたらすと警告。チキン呼ばわりやマスク氏の批判も市場に影響を与える見通し。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧