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大阪の吉村洋文知事、Web3スタートアップの招致を強調|WebXカンファレンス

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大阪府基調講演

CoinPost株式会社の主催するWebXカンファレンスで25日、大阪府基調講演にて吉村 洋文知事がビデオ登壇を行った。

吉村府知事は、金融、アート、エンターテイメント領域のイノベーションをもたらすWeb3技術と、経済・文化的リソースが豊富な大阪や関西地域との親和性が高いと主張した。さらに、社会課題の解決に資する新たなビジネスの誕生を大阪府として歓迎すると強調した。

特に金融機能の強化を活用して、大阪をグローバル都市として位置付けることを目指すと府知事は述べた。その具体的な例として、セキュリティトークンの私設取引市場(PTS)を展開する大阪デジタルエクスチェンジを挙げる。さらに、経済圏の発展を目指す一環として、スタートアップを支援するためのワンストップサポートセンターや補助金制度を設け、Web3スタートアップに対して大阪での拠点設置を呼び掛けた。

関連:SBI主導の新PTS市場、大阪デジタルエクスチェンジとは|デジタル証券との関係を徹底解説

さらに、吉村府知事は、ポップカルチャーの聖地とされる京都や奈良を含む関西地域が魅力的なコンテンツを提供する集積地であると強調。新旧が融合することで生まれるイノベーションに挑むビジネスを、大阪府として積極的に応援したいと述べた。

2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)は、「未来社会の実験場」というコンセプトの下、新たなイノベーションを展示する場となる予定である。これを具現化するため、2021年12月には都市連動型メタバース「バーチャル大阪」を公開。既に、Web3プロジェクトとの協業を積極的に進めているという。

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