はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

VanEckも現物型イーサリアムETF申請、RWAトークン化の利益団体が米国で設立|8日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

8日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

VanEckも現物型ETH ETF申請(注目度:★★★★☆)

米資産管理大手VanEck社はARKの報道に続き、現物型イーサリアムのETF(上場投資信託)の申請をおこなった。米国での2例目となった。

上場先のデリバティブ取引所CBOEがVanEckとARKの書類を米時間6日にSECへ提出したことがわかった。両社ともコインベースを市場監視協定の取引所と指定している。

ETF市場の専門家であるブルームバーグのJames Seyffar氏は現物型イーサリアムETFの審査期間について2024年5月前後に最終結果が出ると予測した。

関連米SECが仮想通貨イーサリアムの先物ETFを承認する確率高いか

関連JPモルガンアナリスト「SECはビットコイン現物ETFを承認せざるを得ないだろう」

RWAトークン化の利益団体 コインベースやAaveなどから結成(注目度:★★★☆☆)

米仮想通貨取引所コインベースやDEXのAave、ステーブルコイン発行会社Circleは現実資産(RWA)トークン化の利益団体「Tokenized Asset Coalition(トークン化資産連合)」を立ち上げた。

この団体は、教育、提唱、パブリック・ブロックチェーン、資産トークン化、広範な金融分野における制度的分散金融(DeFi)の採用促進を通じて、「次の1兆ドル規模の資産」をオンチェーン化することを目指す。「トークン化資産連合は、公開のクリプト環境がレガシーシステムより優れた効率性、コスト削減、透明性を提供できると考えている」とした。

上述3社のほか、Baseチェーン、レンディングのCentrifuge、Credix、Goldfinch、RWA.xyzも創設メンバー企業に含まれる。

関連現実資産(RWA)トークンのリスク、Centrifugeトークン化ローンのデフォルト危機がMakerDAOに飛び火か

Reddit NFL新シーズンで新たなアバター販売(注目度:★★★☆☆)

大手SNS掲示板サイトRedditは今日からの米NFL(プロアメリカンフットボールリーグ)新シーズンキックオフに合わせて新たなアバターをリリースした。販売価格は一律25ドルだ。

NFLの32チームのそれぞれの特徴が盛り込まれたRedditのアバターNFTは1チーム当たり500体のみ販売する。これらのNFTはポリゴン上で発行されている。

同社はこれまで大衆向けのNFTを2,200万個発行しており、保有者数が1,800万人に上るという。

関連カシオがWeb3戦略「VIRTUAL G-SHOCK」発表、1万5000個限定のNFT会員証発行へ

パンテラなど zk基盤DEXに1,650万ドル出資(注目度:★★★☆☆)

zkロールアップ開発のStarkWare技術を利用する分散型取引所Brine Fiは1億ドルの評価値で1,650万ドル調達した。

調達ラウンドを主導したのはパンテラキャピタルで、Elevation Capital、StarkWare Ltd、Spartan Group、Goodwater Capital、Upsparks Ventures、Protofund Venturesも参加している。

関連StarkNetとは|zkロールアップのレイヤー2として注目を集める理由、開発計画を解説

Brine Fiは5月から稼働しており、これまで日平均で300〜400万ドルの出来高を記録してきたという。

今年2QのVC調達額は前年同期比76%減だったことから、今回の調達額は比較的に大規模と評価されている。

重要経済指標(注目度:★★★★☆)

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/02 水曜日
16:57
三菱UFJ信託銀行、電子決済手段としては国内初のステーブルコイン発行へ=報道
三菱UFJ信託銀行が近日中に「電子決済手段」としてのステーブルコイン事業を開始する。カーボンクレジット取引から始め、貿易決済への拡大も視野に。
14:30
ソニー・シンガポール、オンラインストアでステーブルコインUSDC決済に対応
ソニー・シンガポールが仮想通貨取引所と提携し、オンラインストアでステーブルコインUSDCによる決済サービスを開始。シンガポール初の仮想通貨決済対応家電ブランドとなり、ソニーグループの分散型技術戦略と連動した取り組みとなった。
13:25
エリック・トランプ氏「仮想通貨事業参入のきっかけは不当な銀行口座閉鎖」
トランプ大統領の次男エリック氏は、大手銀行による突然の口座閉鎖が仮想通貨事業参入のきっかけとなったと明かした。同氏は、ブロックチェーン技術により今後10年で金融や銀行の在り方は大きく変わると予想している。
12:56
メタプラネット、ビットコイン追加購入で累計4,206BTCに
メタプラネットが4月2日に仮想通貨ビットコインを160BTC、約20億円分追加購入し、累計4,206BTCに保有量を伸ばした。2025年末1万BTC・2026年末2万1,000BTCを目指し、独自財務戦略を進める。
12:05
ビットバンク、村上信五さん起用の新CM放映開始へ
国内暗号資産取引所の大手ビットバンク株式会社は4月2日、バラエティ番組の司会などで活躍する村上信五さんを起用した新CM「Everybody bitbank」シリーズの放映を4月3日から開始すると発表した
11:44
米グレースケール、バスケット型仮想通貨ETF申請 XRP・ソラナ・ADA含む5銘柄で
米グレースケールがビットコイン他複数の仮想通貨に投資する「デジタル・ラージキャップ・ファンド」のETF転換をSECに申請した。承認されれば一般投資家にも開放される見込みだ。
11:00
「決済用ステーブルコインは利子提供不可」米ヒル議員が強調 コインベースらの嘆願却下
米下院金融委員長が決済用ステーブルコインの利子提供は認められない計画だと強調。コインベースなど仮想通貨業界からの要望を却下した。法案にも禁止条項が盛り込まれている。
10:30
国内上場のenish、1億円相当のビットコイン購入へ Web3事業強化で
株式会社エニッシュが1億円相当のビットコインを4月1日から4日にかけて取得すると発表。ブロックチェーンゲーム開発を手がけながら、Web3領域での事業展開強化と財務戦略の一環としてビットコインを活用へ。
10:15
バックパック、FTX EUの顧客へのユーロ返還手続きを開始
仮想通貨取引所バックパックは、FTX EUの顧客にユーロを返還するための手続きを開始。FTX自体は現金での返還をすでに開始しており、仮想通貨の買い圧につながるのではないかとの見方も上がっている。
08:20
バリュークリエーション、2度目の1億円分のビットコイン購入を実施
東証グロース上場のバリュークリエーション株式会社が3月31日、1億円で7.8BTCの追加購入を発表。3月17日の初回購入から2週間で2回目の投資を実施した。
08:15
ビットコイン一時50万円上昇、米経済指標とトランプ関税政策が影響|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは前日比で一時50万円の上昇となった。現在、市場の最大の注目材料はトランプ大統領による関税政策であり、ビットコインはリスク資産である米国株価指数との相関性が非常に高くなっている。
07:50
『ビットボンド』提案、トランプ政権のビットコイン準備金戦略、年間10兆円の財政削減効果も
ビットコイン政策研究所が「ビットボンド」提案を発表。米国債の金利負担軽減と仮想通貨ビットコイン保有増加を同時実現する戦略で、2兆ドル規模で導入した場合、年間700億ドルの節約効果と推算。
07:20
ビットコイン購入準備のゲームストップ、2200億円調達済み
米ゲーム小売大手ゲームストップが15億ドルの無利子転換社債発行を完了し、ビットコイン購入計画を進行。マイクロストラテジーの戦略に類似する企業の仮想通貨投資の新たな展開に。
06:55
三井住友FG、アバランチらとステーブルコインを共同開発
三井住友FGは、ステーブルコインの開発を行うことがわかった。仮想通貨アバランチを開発するAva Labsら3社と協業し、26年度を目処にした発行を検討している。
06:35
トランプ家支援のAmerican Bitcoin、二社統合モデルでIPO計画
トランプ家支援のAmerican Data CentersとビットコインマイナーHut 8が設立した合弁会社American Bitcoinが上場計画を発表。エネルギー・インフラとマイニング事業を二社統合モデルで展開していく。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧