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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|ビットコイン半減期後のマイニング分析や20億ドル相当のBTC移動に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(1/13〜1/19)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ビットコイン(BTC)のマイニングに関する分析、休眠状態だった20億ドル相当のビットコインの移動、ビットコイン現物ETF(上場投資信託)の分析に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

次回ビットコイン半減期後のマイナー損益分岐点は1BTC=40000ドル|CoinSharesレポート(1/15)

仮想通貨投資企業CoinSharesは、株式上場しているマイニング企業および非公開マイナーの財務諸表を分析し、次の半減期後のビットコイン生産コストと収益性を分析したレポートを発表した。(記事はこちら

休眠状態だった20億ドル相当のビットコイン、現物ETF取引開始後に移動(1/18)

過去11年間で2回しか動かなかった数万の仮想通貨ビットコインが新たに動かされたようだ。再びクジラ(大口保有者)の動きが注目される。(記事はこちら

JPモルガン分析 ビットコインETF「GBTC」の利確は売り圧をさらに加速か (1/19)

ビットコインは前日比-3.7%で、41,000ドル台を下回った。売り優勢の背景には、ビットコインETFでのBTC現物利確売りが加速していることがあるようだ。(記事はこちら

金融相場

ビットコインETF承認後の仮想通貨相場は大幅反落、グレースケールのGBTCなど売り圧力か(1/15)

この日のビットコイン価格は前日比%1.06安の1BTC=42,318ドルに。グレースケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)の保有株売却がビットコインETF承認後のビットコイン相場下落に拍車をかけたとの見方が上がった。(記事はこちら

ビットコイン相場は下落一服、上場投資商品の週間取引高は過去最高の175億ドルに(1/16)

ビットコイン価格は前日比0.43%高の1BTC=42,803ドルに。資産運用会社CoinSharesの週次レポートによれば、前週のETP(上場投資商品)への資金流入は、11億8000万ドル増加した。(記事はこちら

ビットコイン急落で再び40000ドル台に、グレースケールのGBTC売り続く中(1/19)

グレースケールのGBTCで売りが続く中、ビットコイン価格が急落。日足形状が悪化しており、調整局面の長期化リスクが指摘された。(記事はこちら

アジア特集

DeNA、Web3クイズゲームをローンチ ブロックチェーンはETHのL2「Base」を採用(1/16)

ゲームやスポーツなどの事業を行うディー・エヌ・エー(DeNA)は15日、ブロックチェーンを用いたマルチプレイ早押しクイズゲーム「trivia.tech」の提供を同日に開始したことを発表。ブロックチェーンには、米コインベースが推進するイーサリアム(ETH)L2ソリューション「Base」を採用している。(記事はこちら

バイナンスとガルフ、タイで規制された仮想通貨取引所「バイナンスTH」をオープン(1/17)

バイナンスとタイのGulf Innovaの合弁会社である「Gulf Binance」はタイで一般向けの仮想通貨取引所サービスを開始。11月の招待制テストに続く一般公開となる。(記事はこちら

ソラナ・モバイル、新スマホ「チャプター2」先行販売開始 日本でも注文可能 (1/17)

ソラナラボ傘下のスマホ子会社「Solana Mobile」は17日、二代目のスマートフォン「チャプター2」の先行発売を始めた。海外メディアが16日に初代目「Saga」に続く新規モデルが近いうちに発表されると報道していた。(記事はこちら

LINEとカカオトークに紐づくチェーン統合へ共同提案、KlaytnらアジアのWeb3覇権目指す(1/17)

韓国系の主要レイヤー1ブロックチェーンであるKlaytnのエコシステム開発に尽力するKlaytn Foundationは16日、LINE Tech Plusによって開発されたFinschiaブロックチェーンを運営するFinschia Foundationとの提携計画を発表した。(記事はこちら

『WebX2024』講談社、東宝などが出展するIPエリア新設発表、 ETH TokyoとDAO Tokyo同時期開催へ(1/18)

ザ・プリンスパークタワー東京で18日に開催された『WebX2024』のローンチパーティーにて、新企画および提携カンファレンスの発表が行われた。漫画やアニメなどのIPに特化した「IPエリア」、事業者同士のマッチングに特化した「ネットワーキングエリア」、「公開インタビューブース」の設置、東京都による後援決定など、発表内容は多岐に渡る。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

注目のWeb3カンファレンス日程

Web3および仮想通貨・ブロックチェーン関連カンファレンスが世界的に活性化しつつある。本記事では、アジア圏を中心に直近開催予定の大型カンファレンス情報も紹介する。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024

「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」はWeb3とAIをテーマとしたイベントで、4月13ー14日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催予定だ。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024は、今年の「TEAMZ WEB3 SUMMIT 2023」に続くものだが、OpenAI・ChatGPTの台頭によって注目されるAI分野とブロックチェーン領域の相乗効果の可能性にフォーカスしたイベントである。

公式ページによると、来年の登壇スピーカーは120名超で、VC・投資家や出展企業が併せて200以上となる。なお、出席者は5000人に及ぶ試算だ。

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/12 月曜日
12:46
メタプラネット、エルサルバドル政府のビットコイン保有量を上回る
メタプラネットが1,241ビットコイン(約184億円)を追加購入し、総保有量6,796BTCでエルサルバドル政府を上回った。暗号資産(仮想通貨)投資戦略を加速させている。
12:30
米中関税協議の進展に期待感、ビットコイン過去最高値に迫るも不確実性残る
米中貿易協議で「大きな進展」も不確実性残る中、ビットコインは過去最高値に迫る水準まで上昇した。イーサリアムは2,700ドル近くまで急伸、ブラント氏が「月足もみ合いパターンが急騰を示唆」と分析した。クジラ(大口投資家)の買い集めやRWAトークン化の拡大も追い風に。
12:07
米民主党議員ら20名、トランプ政権関係者に対する「仮想通貨腐敗(汚職)防止法案」を提出
米民主党の上院議員20名が、大統領や政府高官による仮想通貨発行・後援を禁止する仮想通貨腐敗(汚職)防止法案を提出した。トランプ氏のミームコインであるトランプコイン(TRUMP)発行を批判し、規制強化を目指す。
11:41
日本ブロックチェーン協会開催の「web3基礎研修」7月開講へ 現役プロがテーマごとに解説
日本ブロックチェーン協会(JBA)によるWeb3基礎研修2025の概要が発表された。NECの深田彰氏やNext Finance Techの徳力創一朗・土田真也両氏が登壇し、Web3の基礎からDeFi、NFT、DAOまで実践的に学べる全6回のプログラムについて紹介。
09:43
ブラジルのベロオリゾンテ市がビットコイン法案を可決
ブラジルのベロオリゾンテ市議会がビットコイン法案を可決。多角的アプローチで、仮想通貨ビットコインの「首都」を目指す取り組みを推進していく内容だ。
05/11 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン10万ドル復帰やリップルとSEC裁判の和解合意など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|10年後早期リタイアに必要なビットコイン数に高い関心
今週は、ビットコインを所有してリタイアするための最新ガイドライン、金からビットコインへの資金シフトの可能性、米ニューハンプシャー州の仮想通貨備蓄法案成立の影響に関する記事が最も関心を集めた。
10:30
ビットコイン1500万円回復、米英貿易協定でリスクオン加速|bitbankアナリスト寄稿
ビットコインは米英貿易協定合意を受けて大幅上昇し1500万円を回復した。米ニューハンプシャー州やアリゾナ州での仮想通貨準備金法案可決も追い風に。bitbank長谷川アナリストが相場を解説。
05/10 土曜日
14:30
改訂版GENIUS法案、テザーも米規制対象に DeFiへの影響も
米上院の改訂版GENIUS法案で海外ステーブルコイン発行体も米国の規制対象に。テザーなど1500億ドル市場への影響と、DeFi開発者・バリデーターまで拡大された規制範囲の懸念点
13:00
コインベースCEO明かす「企業資産の80%をビットコインに投資検討も断念」
米取引所コインベースグCEOが財務戦略としてのビットコイン保有を検討していた過去を語った。同社は投資目的で約1,900億円相当の仮想通貨を保有している。
11:45
ブラックロック、イーサリアムETFの現物償還機能を申請
ブラックロックがイーサリアムETF「ETHA」の改訂届出書を提出し、SECの承認を前提に現物による設定・償還機能を追加。最終判断は2025年10月頃の見通し。同時にビットコインETF「IBIT」には量子コンピューティングリスクに関する記載も追加。
10:30
アダム・バックが試算、メタプラネット株価1340円到達の可能性も
ビットコイン専門家アダム・バック氏が新指標「mNAV回収月数」を提案し、メタプラネットの適正株価1340円を算出。ストラテジーと比較して3.8倍速いmNAV回収速度を実現していると分析。
09:40
台湾議員、ビットコイン準備金創設を提唱
台湾立法院の葛議員が国家資産の多様化を図るため仮想通貨ビットコインを準備金に採用することを提案した。米国における準備金政策の実現例も挙げている。
08:30
4月安値から5倍高騰、AI関連銘柄VIRTUAL 長期保有促進策で再注目に
AI関連のVirtuals Protocolのトークン価格が400%超の急反発。Diamond Hand BonusとTake Profit Cooldownの導入で長期保有を奨励。AIエージェント市場で最も効果的なローンチパッドとしての地位を確立した見方も。
07:35
ドイツ当局、50億円超相当の仮想通貨をeXchから押収
独連邦刑事庁は、eXchから55億円相当の仮想通貨を押収。ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ダッシュが含まれており、同社はマネーロンダリングに関与した疑いなどが持たれている。

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