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ソラナ基盤の不動産デリバティブ取引所「Parcl」、エアドロップ発表 TVL一億ドル突破 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PRCLのエアドロップを発表

暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)基盤のプロジェクト「Parcl」のTVL(預け入れ総額)は28日、1億ドル(約150億円)を突破した。

独自トークンPRCLのエアドロップを発表し、その後に追加で2,500万ドル(約38億円)以上のTVLを獲得した格好だ。

Parclは、現実資産(RWA)トークン化プロジェクトの一種で、分散型の不動産取引プラットフォームである。世界中の不動産市場の価格変動を推測できる都市インデックス(指数)を提供しており、最低1ドルから取引を行うことができる。

都市インデックスは、ある都市の不動産の合計価値を表すものだ。トレーダーは、個別の不動産を取引する代わりに、平方フィートあたりの価格の中央値などを表すインデックスを取引する。

Parclによると、こうした仕組みにより、トレーダーはその都市全体の不動産市場に多様なエクスポージャー(価格変動の影響を受けること)を得ることができる。

Parclは2022年に、Dragonfly CapitalやCoinbase Ventures、Solana Venturesなどから1,160万ドル(約17億円)の資金を調達していた 。

エアドロップとは

仮想通貨(トークン)を無料配布すること。仮想通貨の認知度向上など、マーケティングを目的としているケースが多い。ブロックチェーンがハードフォークして、新しい仮想通貨が生まれた場合にもエアドロップを行う場合がある。

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PRCLの概要

PRCLの総供給量は10億トークンに設定されており、4月に配布開始予定だ。コミュニティへの初期供給割合は7~8%で、ガバナンス、データ機能(高品質不動産データへのアクセス)、ポイントインセンティブプログラムなどに使うことができる。

Parclは2023年12月に、ポイント・ロイヤルティシステムを開始し、これによりプラットフォーム上の取引活動を活発化することに成功した。今後、このポイントシステムを使用してPRCLトークンを配布する予定だ。

まだ、PRCLトークンのエアドロップについて詳細は明らかにされていないものの、エアドロップ前にParclポイントを増やしておくことで有利になるとされる。

トレーダーは、ステーブルコインUSDCをParclの流動性プールに預けたり、プラットフォームで取引を行ったりすることでポイントを獲得可能だ。また、Parclの「Home Owner Association(HOA)」NFT(非代替性トークン)を所有することでポイントの獲得率を上げることもできる。

Pyth NetworkもdAppsでエアドロへ

ソラナ基盤のプロジェクトでは、金融市場データのオラクルを提供するPyth Networkが8日、PYTHトークンのエアドロップ第二弾を行うと発表した。

Pyth Networkの価格データを活用する160超のdApps(分散型アプリ)を対象として配布を実施する。

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