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売却準備か ブータン王国、100億円相当のビットコインをバイナンスへ入金

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

送金の目的は?

ビットコインが再び7万ドル台に復帰する中、ブータン王国政府は29日、約929ビットコイン(BTC)(100億円相当)を暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスの入金アドレスに送金したことがわかった。

出典:アーカム

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オンチェーン分析プラットフォームArkhamによると、ブータンは日本時間10月29日18時09分に100 BTCをバイナンスに送金し、その後18時56分に839 BTCを追加で入金したという。

今回の送金は、ブータンが7月1日にクラーケンに381 BTCを入金して以来の事例となる。今回の送金理由は不明だが、通常このような取引所への入金は資産の売却を目的としている場合が多い。

ブロックチェーン分析プラットフォームLookonchainが最初にこの動きを指摘し、同国がまだ約12,456 BTC(約1,400億円)を保有していることも強調した。また、10月18日には228.8のイーサリアム(ETH)をバイナンスのホットウォレットアドレスに送金していた。ETHはBTCに次ぐ主要な保有トークン保有である。

ブータンのビットコインは国営投資機関であるDruk Holding & Investmentsが管理している。企業の保有を追跡するサイトBitcoin Treasuriesのデータによると、ブータンのビットコイン保有量は、アメリカ(203,239 BTC)、中国(190,000 BTC)、イギリス(61,245 BTC)、ウクライナ(46,351 BTC)に次ぐ世界第5位の国家保有量となっている。

関連:中央銀行がビットコインを準備資産に加えるべき7つの理由=米シンクタンク報告書

多くの国が犯罪による押収でビットコインを獲得する傾向にある中、ブータンは豊富な水力発電を活用した環境に優しいマイニング事業を展開し、自国の準備金を構築するためにビットコインのマイニングを行っている。2019年にビットコインの価格がまだ約69万円だった時点で水面下でマイニングを開始し、2023年頃よりビットコインマイニング事業をさらに拡大した経緯がある。

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