WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

カナダの上場投資会社、ソラナ投資拡大13万SOLへ 株価880%急騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

35億円相当のソラナ保有

カナダの仮想通貨投資会社ソル・ストラテジーズ(Sol Strategies、旧Cypherpunk Holdings)は29日、ビットコイン(BTC)の一部を売却し、ソラナ(SOL)の追加購入を実施したと発表した。今年9月の社名変更以降、ソラナへの投資シフトを加速させている。

出典:Investing.com

同社の株価は29日、前日比1.50CAD(882.35%)高の1.67CADで取引を終えた。ソラナ投資への戦略転換が好感されている。

ソル・ストラテジーズは約24.5BTCをカナダドル(CAD)95,878.28ドル(約1,056万円)で売却し、総額約235万CAD(約2.6億円)を調達。これを原資として12,389SOLを平均240.12CAD(約2.6万円)で取得した。この取引により、同社が保有するソラナは約13万SOLとなり、その評価額は約3,220万CAD(約35.5億円)に達している。

ソラナへの投資は今年6月から開始。当初は1SOLあたり平均163.11ドルで約100万ドル相当を購入した。7月時点では63,000SOL(当時約15億円相当)まで保有を拡大し、その大部分となる49,917SOLを独自のバリデータノードでステーキングするとした。

関連:カナダ上場企業Cypherpunk、仮想通貨ソラナ保有量を10倍以上増加

ビットコインからソラナへの資産再配分

一方、かつて主力投資対象だったビットコインの保有量は、7月時点の166.20BTCから大幅に減少。同社の発表によると、現在の保有量は23.168BTC(約2.25億円相当)となっている。

リア・ワルドCEOは「ビットコインからソラナへの資産再配分は、分散型金融におけるソラナの価値提案の進化に合わせた戦略的な判断だ」と説明。「ビットコインはデジタル資産の基盤であり続けているが、ソラナの成長軌道と革新的な機能は、ブロックチェーンインフラの次なる段階を牽引する独自のポジションにある」と投資方針を強調した。

トロントに本社を置く同社は、9月12日にCypherpunk HoldingsからSol Strategiesに社名を変更。ソラナのブロックチェーンとそのエコシステムの発展に注力する方針を明確にした。カナダ証券取引所にHODLの銘柄コードで上場しており、店頭市場ではCYFRFで取引されている。

同社は、ステーキング報酬やソラナベースのプロジェクト、インフラへの投資を通じて、株主が直接的な仮想通貨の運用の複雑さを回避しながら、分散型金融に参加できる機会を提供している。

関連:ソラナ(SOL)おすすめ取引所、手数料・ステーキング・出庫機能を徹底比較

関連:仮想通貨ソラナ(SOL)の将来価格予測|技術的注目点と成長の見通し

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/10 木曜日
14:02
ウォレット大手トレザー、委託先メール侵害 偽警告に注意
ハードウェアウォレット大手トレザーは9日、委託先のメール配信基盤が第三者に侵害されたと発表。「STM32エントロピー脆弱性」を騙る偽警告メールが拡散し、リンクを開かないよう注意を呼びかけた。同社は該当ドメインを停止済みとしている。
14:00
ビットコイン、8.3万〜8.6万ドル手前で足踏み=Glassnode分析
Glassnodeは長期保有者の取得原価・先物清算マップ・ETF損益分岐点の3指標が上値抵抗として、同じ水準である8万3,000〜8万6,000ドルの価格帯を示していると分析した。現在はすぐその下でレンジ相場が形成されているが、売り圧力が低いことが特徴的だ。
13:00
米当局、中国系違法市場シンビ摘発|ステーブルコインUSDTを80億円相当凍結
米当局が中国系違法市場シンビ・ギャランティーの仮想通貨ウォレット49件、約80億円相当のUSDTを凍結した。シンビは凍結を非難しUSDDへの移行を表明している。
11:45
テザーとファサナーラ、融資ファンド設立 最大30億ドル調達へ
ステーブルコイン最大手テザーが英ファサナーラと私募信用ファンドを設立。4億ドルを共同出資し、機関投資家から最大30億ドルの調達を目指す。USDTの決済網を軸に60カ国超で中小企業・個人向け融資を拡大する。
11:40
米カルシ、金と銀の無期限先物提供を申請
予測市場プラットフォームのカルシが、金と銀に連動する無期限先物の上場に向け米CFTCへ自己証明を申請した。ビットコインなど仮想通貨に続き対象を貴金属へ広げる動きで、投資家は現物を保有せず金銀価格への値動きに投資できるようになる見通しだ。
11:01
米業界2団体、イリノイ州仮想通貨税の差止め申立て
米ブロックチェーン・アソシエーション(BA)とクリプト・カウンシル・フォー・イノベーションは9日、イリノイ州の仮想通貨取引税の執行差止めを求め、州裁判所に予備的差止命令を申し立てた。2027年1月の施行を前に業界が反発を強めている。
10:45
イラン中央銀行、仮想通貨での輸出代金還流を容認=報道
イラン中央銀行が仮想通貨を使った輸出収益の還流を容認し、貿易企業が市場レートでの外貨交換や輸入決済を行えるようになった。米国の制裁下で仮想通貨は資金移動の新たな経路となっている。
10:15
米老舗レストラン、加盟店売上19%増 ビットコイン決済効果
米老舗レストラン「ステーキンシェイク(Steak 'n Shake)」が2025年5月に導入したビットコイン(BTC)決済の効果を発表。既存店売上高は2桁増が継続し、今四半期はフランチャイズ加盟店で19%増を記録したという。
10:00
ハイパーリキッド関連団体、無期限先物めぐりCFTCを支持 CME原告訴訟で
ハイパーリキッド関連団体は、CMEがCFTCによるカルシのビットコイン無期限先物承認を不服として起こした訴訟でCFTC支持の助言書を提出した。
09:40
USバンク、独自ステーブルコイン「USBDC」で越境送金実証に成功
USバンクがドル建てステーブルコインUSBDCの実証実験に成功し、ステラブロックチェーン上で北米・欧州拠点間の国際送金を完了した。凍結や強制回収などの機能も検証済みで、独自のデジタル資産基盤の実用性が確認された。
08:10
パンプファンがミームコインのカスタムペア導入、トークン化株に対応
ソラナミームコイン発行プラットフォームパンプファンがトークン化株式など多様な資産と連動するトークン発行機能「カスタムペア」を導入した。サンライズとの提携で新規20銘柄が加わり、収益の半分はPUMPの買い戻し・バーンに充当される。
07:05
ベッセント米財務長官、クラリティー法案審議の継続を上院に要請
ベッセント米財務長官が10日、クラリティー法案の審議継続を上院に再び要請した。9月15日の採決は審議入りの可否を問う手続き投票で、可決が法案成立を意味するものではない。
06:35
メタマスクが独立企業に、自己保管型金融に注力
コンセンシス・ソフトウェアが社名をメタマスクに変更し、プロトコル部門を新会社コンセンシスとして分離すると発表した。分社化は2026年末までに完了する見通しで、消費者向けと機関投資家向け双方の事業拡大に注力する狙いがある。
06:10
カナリー・キャピタル、トロン現物ステーキングETFを米国で初上場
米カナリー・キャピタルは9日、仮想通貨トロンの現物価格とステーキング報酬に連動する新ETF「TRXS」を米国で上場したと発表した。
05:50
イタリア中央銀行、決済・仮想通貨事業者に制裁順守強化を要請
イタリア中央銀行は決済・仮想通貨事業者向けに制裁順守の通達を公表した。仮想通貨事業者にはコンプライアンス体制の点検が求められる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧