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週刊ニュース(+アジア特集)|ゲンスラーSEC委員長退任やマスク氏に対するDOGE訴訟取り下げに高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(11/16〜11/22)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、イーロン・マスク氏に対するドージコイン(DOGE)訴訟の取り下げ、国民民主党の玉木雄一郎代表による仮想通貨減税要望、米証券取引委員会(SEC)ゲーリー・ゲンスラー委員長の退任確定に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

イーロン・マスク氏に対する40兆円規模のドージコイン(DOGE)訴訟取り下げへ(11/16)

ドージコインをめぐる集団訴訟で、原告の投資家らと被告のマスク氏およびテスラ社は、この裁判を終わらせることで合意。この裁判は2022年に開始したもので、投資家らがマスク氏とテスラ社など同氏が率いる企業を、ドージコイン詐欺で訴えていた。(記事はこちら

「仮想通貨は申告分離課税で20%に」国民民主党の玉木代表が与党に要望(11/21)

国民民主党の玉木代表は20日、与党側に国民民主党の税制改正要望を伝えたと発表。「投資減税」の項目で、仮想通貨の減税も挙げている。(記事はこちら

ソラナが史上最高値更新、XRPも急騰、ゲンスラーSEC委員長の退任確定を受け(11/22)

米SECは21日、ゲンスラー委員長が2025年1月20日に退任することを声明で発表。ソラナ(SOL)やXRPなど、SECが規制の標的としている銘柄は22日、ゲンスラー氏の退任が確定したことを受けて大幅に上昇した。(記事はこちら

金融相場

仮想通貨相場はトランプ・トレード継続か、主要アルトはXRPに続きソラナ(SOL)が買い優勢に(11/18)

仮想通貨市場では、規制緩和路線の見込めるトランプ政権が来年1月に発足することを見込み、“トランプ・トレード”が盛んになっている。ビットコイン(BTC)価格は、前日比-0.19%の1BTC=90,142ドルに。もみ合いつつも下値は買われている。(記事はこちら

イーサリアム現物ETFへの累積流入がプラスに転じる トランプ再選後に資金流入加速(11/19)

米国で取引されるイーサリアム(ETH)現物ETFへの累積総純流入は15日時点で約1.8億ドルに達した。イーサリアム現物ETFへの流入は、トランプ氏の大統領再選後に回復傾向を見せていたが、11日時点の累積総純流入は依然としてマイナス1.42億ドルにとどまっていた。それが、ローンチ翌日の7月24日以来、遂にプラスへ転じた。(記事はこちら

ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速(11/21)

ビットコインは21日、過去最高値である95,000ドルを上回り、97,000ドルを突破。米国で現物ETFのオプション取引が解禁され、機関投資家の参入を後押ししている。(記事はこちら

アジア特集

NOT A HOTEL DAO始動、Web3戦略の信念と展望を語る|事業責任者&コミュニティマネージャーインタビュー (11/19)

2024年10月31日に暗号資産交換業者GMOコインでのIEO申込受付を開始したNOT A HOTEL COIN(NAC)。12月13日の上場と共に発足するNOT A HOTEL DAOプロジェクトへの関心が急速に高まっており、独占インタビューを行なった。(記事はこちら

仮想通貨ASTRのユーティリティと認知の拡大へ アスター、次章のロードマップ発表(11/20)

日本発のブロックチェーンプロジェクト「アスターネットワーク(ASTR)」は19日、今後の活動方針やロードマップを発表。単なるブロックチェーンプロトコルであるアスターネットワークから、コレクティブ型エコシステム「アスター」へ進化すると説明している。(記事はこちら

仮想通貨が金融商品になると税金はどうなる?|Aerial Partners寄稿(11/20)

仮想通貨の損益計算サービス「Gtax」を提供する株式会社Aerial Partners所属の税理士が、金融庁が仮想通貨規制を金商法下に移行検討との報道を受け、税制面への影響を解説。投資家のメリットとビットコインETF実現への期待を詳説した。(記事はこちら

韓国の仮想通貨課税、2025年1月から導入見込み(11/20)

韓国政府は仮想通貨の課税導入について、予定通り2025年初頭から実施する方針を固めた。仮想通貨の売却益に対する20%の課税については、2022年1月1日に施行される予定だったが、投資家や業界の反発に逢い2025年まで延期してきた。(記事はこちら

仮想通貨仲介業の新設を検討 イノベーションと利用者保護の両立へ(11/22)

金融庁は、暗号資産等の「媒介」のみを行う事業者に対する規制のあり方を検討し始めた。具体的には、暗号資産交換業者と電子決済等取引業とは異なる業を創設することを検討している。(記事はこちら

仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任(11/22)

Eureka Entertainmentが開発中のブロックチェーンゲーム「コインムスメ」は21日、元AKB48メンバー・タレントの板野友美氏がアンバサダーに就任すると発表。板野氏がプロデュースするアイドルグループ「RoLuANGEL」が、コインムスメとのコラボレーションで「MusmeANGEL」を結成することも決定している。(記事はこちら

仮想通貨XDC(XDC Network)の買い方と将来性は?特徴や取り組みも解説(11/22)

企業間取引やグローバル金融に特化した仮想通貨XDC Network(XDC)が注目を集めている。本記事では、XDCの特徴から将来性、買い方まで解説した。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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05/20 火曜日
18:39
イーサリアム将来価格2025展望 | ETF・機関投資家・開発動向の注目点
【2025年5月最新】イーサリアム(ETH)の将来価格と成長可能性を徹底分析。ペクトラ後の価格回復、ブラックロックのステーキングETF申請、機関投資家の700億円購入など最新動向を解説。
14:45
「サトシ」か「ビット」か? ビットコイン価格高騰で基本単位論争が再燃
ビットコインの価格高騰に伴い、コミュニティではその基本単位「サトシ」変更の議論が白熱している。サトシを廃止すべきというビットコイン改善提案177にジャック・ドーシー氏が支持を表明する一方で、反対意見も多く論じられている。
14:00
ブラックロック「BUIDL」で利回り増やす取引戦略 BounceBitが実証試験
BounceBitがブラックロックのトークン化米国債「BUIDL」を担保に利用して、年利20%を実現した取引戦略を公開した。ステーブルコインを担保とするよりも利点があるとしている。
13:10
個人ノード運用を容易に、ヴィタリックの新たなイーサリアム拡張案とは
仮想通貨イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が新L1スケーリング計画を発表。個人のノード運用を容易にする「部分的ステートレスノード」でガスリミットを10~100倍に拡張する革新的アプローチを提案。
12:35
米上院、ステーブルコイン規制『GENIUS法案』の審議進行可決
米上院が仮想通貨ステーブルコイン規制法案「GENIUS法案」の審議を66対32で可決。消費者保護や倫理規定を強化した修正案で超党派合意が進展。
11:59
ビットコイン下髭で押し目買い意欲旺盛か イーサリアムにも機関投資家の強い関心
過去最高値の更新まで目前のビットコインは米国債格下げなど不透明感のある中、下髭形成し押し目買い意欲の強さを示した。50日・200日移動平均線のゴールデンクロスが目前に迫る中、イーサリアムには機関投資家の資金が集まり、CMEグループのXRP先物は初日に1,560万ドルの取引高を記録した。
11:20
SEC新委員長、仮想通貨規制を全面見直し
SEC新委員長ポール・アトキンス氏が仮想通貨規制の抜本的見直しを表明。前政権の執行措置を批判し、発行・保管・取引の3分野で明確なガイドライン策定へ。
10:35
リップル社、UAEの金融企業2社と提携
リップル社は、UAEのZand BankとMamoの2社が顧客になったことを発表。両社はリップルペイメントを使用すると説明しており、中東市場の事業を強化していく。
10:05
ソラナの新コンセンサスプロトコル「Alpenglow」提案 性能引き上げへ
ソラナ開発スタジオAnzaが新コンセンサスプロトコル「Alpenglow」を発表した。処理時間を理論的に約150ミリ秒まで短縮し、Web2と競合できる高速処理を実現するとしている。
08:45
ビットコイン急騰、米国債格下げと州法により"安全資産"化|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは史上最高値となる10万9,000ドル付近まで上昇している。米国債の格下げを契機として米国の信用力に対する懸念が台頭し、ドル安が進行した。
08:02
ステーブルコイン大手サークル、コインベースとリップルから買収アプローチ=報道
USDC発行元のサークル社が50億ドル以上の企業価値での買収提案を複数社から受けている。リップルとコインベースからアプローチされ、IPO計画と並行して検討中か。
07:45
過去最高515億円含み益達成、エルサルバドルのビットコイン投資
エルサルバドルが保有するビットコインが515億円の含み益を達成。国際通貨基金との合意に反してビットコイン蓄積を継続中。
07:25
コインベース顧客情報流出事件、米司法省が捜査開始=報道
米司法省が仮想通貨取引所コインベースの顧客データ流出事件について刑事捜査を開始。インド拠点従業員への贈賄による情報漏洩で、ハッカーが2000万ドルの身代金を要求していた。
06:40
ストラテジー社とセイラー氏、ビットコイン投資の収益性めぐり投資家から集団訴訟
ストラテジー社とマイケル・セイラー会長が、仮想通貨ビットコインの投資戦略の収益性について虚偽の説明をしたとして投資家から集団訴訟を起こされた。
06:15
Bybit、USDT使用の株式取引開始 ストラテジーなど78社が対象
仮想通貨取引所Bybitが株式取引機能をGold & FXに追加。ストラテジーやコインベース、マグニフィセント7を含む78社株式をUSDTで取引可能。CFDモデル採用で実株保有は不要。

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