はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン相場、14万ドルまで上昇の余地は? Cryptoquantがオンチェーン分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「ブルマーケットはまだ終わっていない」

オンチェーン分析企業Cryptoquantは27日公開のレポートで、暗号資産(仮想通貨)市場は依然として強気相場の兆候を示していると分析した。ビットコインの価格が91,000ドルまでに調整されているにもかかわらず、様々な評価指標は、ビットコイン相場が依然としてサイクルの最終局面に至っていないとしている。

出典:Cryptoquant

今回の分析によれば、ビットコインの価格目標は実現価格(現存するすべてのビットコインが最後に送金された平均価格に基づく)の観点から146,000ドルと推定されており、これは過去のサイクルでも価格上限として機能した水準である。2021年4〜5月と同様の価格帯が、今回も重要な指標となっている。(歴史的にビットコイン価格は実現価格の約4倍でサイクルトップを形成してきたという)

出典:Cryptoquant

また、新規投資家によって保有されるビットコインの価値は、過去の市場サイクルのピーク時と比較して極端な水準には達していない。現在、ビットコインに投資された総額の50%強が新規投資家によって保有されており、これは2017年の90%以上、2021年の80%以上と比較して依然として低い水準にある。

特に注目すべきは、小口投資家の動向だ。10月以降、小口投資家は4万1,000ビットコインの保有を減らしている一方、大口投資家は13万ビットコインの保有を増やしている。これは、過去の相場サイクルが終了する際に見られた小口投資家の積極的な買い行動とは異なる傾向を示している。

さらに、Bull-Bear市場サイクル指標は、11月初頭から強気相場(ブル)フェーズにあり、その強度を増している。現在の指標は過熱状態を示す領域からはまだ遠く、2024年3月に70,000ドルの記録を更新した際の状況とは異なる。

関連ビットコイン長期保有者、過去30日間で10兆円相当を売却 4月以来最大=CryptoQuant

一方で、注意すべき短期的な調整要因もある。例えば、ビットコイン投資で知られるマイクロストラテジーの株価が、保有するビットコイン資産の価値に対して相対的に過熱状態にある。同社の株価は11月3日以降、ビットコイン価格の100,000ドル近辺への上昇に伴い、113%上昇した。

関連「ビットコインを売らない」米マイクロストラテジーのセイラー会長が再度強調

専門家らは、これらの指標から、ビットコイン相場はまだ上昇余地があると分析。小口投資家の動きが抑制的であり、新規投資家の参入が穏健であることから、市場は健全な成長過程にあると評価されている。

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

関連NACで得られる「宿泊権」を先行体験!NOT A HOTEL利用レポート|CoinPost

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/07 水曜日
11:22
ハイパーリキッド、2025年ユーザー数4倍増 取引高も倍増
分散型取引所ハイパーリキッドが2025年業績を発表。ユーザー数が30万人から140万人へ4倍増、24時間取引高は320億ドルに達した。外部資金調達なしで成長を実現し、全手数料をコミュニティに還元。HyperEVM導入など技術面でも大幅進展。
09:50
ソラナ、2025年のアプリ収益3700億円 過去最高を記録
仮想通貨ソラナが2025年の実績を発表した。アプリ収益3,700億円で前年比46%増となり、DEX取引高、ステーブルコイン供給量なども大幅成長している。詳細データで振り返る。
09:20
イーサリアム、ステーキングの退出待ちがゼロに
仮想通貨イーサリアムのネットワークは、6日にステーキングの退出待ちの数量がゼロになった。背景には財務企業やETFによるステーキング需要の増加があるとの指摘が上がった。
08:30
40億円超盗難の仮想通貨ウォレットへの攻撃者、イーサリアムの資金洗浄を継続
PeckShieldは、秘密鍵を悪用して約43億円を盗んだとする攻撃者の最新動向をXに投稿。5億円相当の仮想通貨イーサリアムを資金洗浄したことなどを報告した。
07:20
米MSCI、仮想通貨保有企業の指数除外案を見送り ストラテジー社などが残留へ
米MSCIがストラテジー社をはじめとする総資産の50%以上を仮想通貨で保有する企業の指数除外案を2月の見直しでは実施しないと発表した。
07:02
米上院、仮想通貨市場構造法案を1月15日までに審議へ=報道
米上院銀行委員会が仮想通貨市場構造法案を1月15日までに審議する。トランプ大統領の利益相反を巡る対立が続き、超党派の支持獲得は不透明な状況だ。
06:25
ヘイズ氏、トランプ米政権のベネズエラ介入でビットコイン上昇と予測 原油価格抑制が鍵
ビットメックス共同創設者アーサー・ヘイズ氏が、トランプ政権によるベネズエラ介入がビットコイン上昇につながると分析した。原油価格を抑制しながらドル印刷を続ければ仮想通貨市場に追い風となる。
06:00
イーサリアムの買い方|初心者向け取引所比較とリスク・税金まで解説
米国初のビットコインETF承認の影響でBTC価格が過去最高値を更新し、仮想通貨投資による資産運用の注目度が急上昇しています。本記事では初心者向けに高騰するイーサリアム(ETH)の買い方、アルトコイン投資のメリットやデメリット、リスクなどを解説しています。
05:55
金連動のテザーゴールド、サトシモデル反映の新単位「スクード」導入
テザーがテザーゴールドの新会計単位「スクード」を導入した。1スクードは金1オンスの1000分の1で、小額取引をより簡単にする。金価格が好調な中、金担保トークンの利用拡大を狙う。
05:35
モルガン・スタンレー、ビットコインとソラナのETFを申請 米大手銀初
米モルガン・スタンレーがビットコインとソラナに連動するETFの登録届出書をSECに提出した。米国の大手銀行による仮想通貨ETF申請は初めてで、主流金融機関のデジタル資産採用が加速。
01/06 火曜日
17:00
仮想通貨レバレッジ取引の始め方|取引所比較とリスク管理
レバレッジ取引の仕組みからリスク管理まで徹底解説。証拠金維持率、ロスカット基準、取引所の選び方をわかりやすく紹介。始める前に知っておきたい知識を1記事に凝縮。
16:58
米国のベネズエラ石油開発、ビットコイン採掘コスト低下の可能性=Bitfinex
仮想通貨取引所Bitfinexは、米国企業によるベネズエラ石油開発が実現すれば、ビットコイン採掘業者の電力コストが低下し収益性が改善する可能性があると分析。ただし専門家は、同国の石油生産が本格的に回復するまでには10年以上かかり、1000億ドル超のインフラ投資が必要になると指摘している。
15:30
社会課題解決ゲーム企業「Digital Entertainment Asset」、シンガポールから日本に本社移転 
DEAが日本法人「株式会社DEA」として事業を本格始動。Avalanche基盤の独自チェーン開発を進め、ゲームで収集した行動データをAI企業に提供するビジネスモデルを構築予定。
15:16
韓国金融当局、仮想通貨の相場操縦疑惑に「支払停止」制度導入を検討
韓国金融当局が仮想通貨の相場操縦対策として「支払停止」制度の導入を検討している。株式市場と同様に疑惑段階で口座を凍結可能にし、容疑者による不正利益の隠匿や引き出しを防止する狙い。個人ウォレットへの資産移転による隠匿が容易な仮想通貨の特性を踏まえ、仮想通貨利用者保護法の第2段階改正案への盛り込みを目指す。
13:45
2026年の米ビットコインETF、初日737億円流入で好スタート  ETHやXRPも取引急増
2026年1月2日、米国のビットコイン現物ETFは737億円の純流入を記録し、好調なスタートを切った。イーサリアムETFへも272億円流入し、仮想通貨ETF市場全体で1,047億円の資金流入を記録した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧