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永久先物市場「Ondo Perps」、トークン化株式の担保利用が可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 現時点はPre-Alphaユーザー限定での提供
  • 24時間取引高1.3億ドル超、金が2割占める

トークン化株式を担保に

RWA(現実資産)のトークン化を手がけるオンド・ファイナンスは7日、同社の技術を基盤とする永久先物プラットフォーム「Ondo Perps」が、トークン化した株式を担保に使える機能をローンチしたことを発表した。

トークン化した株式は最初に世界で現物市場を切り開き、次に世界のデリバティブ市場に普及していくと説明。これまでの受動的なエクスポージャーだったトークン化株式が、生産性のある担保へと発展したと述べている。

エクスポージャーとは

投資家や機関の保有する金融資産のうち、価格変動リスクやカウンターパーティリスク等に直接さらされている金額や残高、比率のこと。

Ondo Perpsは、米国の大手企業などの株式、ETF、コモディティ(商品)、暗号資産(仮想通貨)を取引できる永久先物取引所。利用は米国やパナマなどの法域以外のユーザーに限定されている。

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取引では、最大20倍までレバレッジをかけることが可能。365日24時間取引でき、アップル、エヌビディア、コインベースなどの株式やゴールド(金)、ビットコイン(BTC)などを上場している。

今回のトークン化株式を担保に使える機能についてOndo Perpsの公式Xアカウントは、この機能を使えるのは「Pre-Alpha」のユーザーであると説明した。

発表でオンド・ファイナンスのトップを務めるイアン・デ・ボード氏は以下のようにコメントしている。

率直に言って我々は、従来の証券口座よりもはるかに優れた投資体験に急速に近づいている。

なお、今回の発表で、Ondo Perpsはトークン化株式を担保に使えるようになった初めての永久先物プラットフォームであるなどと主張しているが、すでにナド(Nado)のようにトークン化株式を担保に利用できる機能をローンチしたプラットフォームはある。

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取引データ

CoinGeckoによると、Ondo Perpsの取引ペアの数は26で、本記事執筆時点における24時間の取引高は1.3億ドル(約215億円)超。以下のグラフは、出来高の推移だ。

出典:CoinGecko

また、以下のグラフは取引されているペアの割合。ゴールドが20%超で最も取引されていることが示されている。

出典:CoinGecko

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