はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

AIエージェントとは?仮想通貨とウォレットで広がる可能性

AIエージェントとは

株式市場においても、米エヌビディアを筆頭に、AI学習に必要な半導体関連の銘柄が注目を集めています。

スタートアップ市場では、2019〜2024年の直近5年間だけでも、ベンチャーキャピタルはAI関連スタートアップ全般に2900億ドルを投じています(Coinbase『Demystifying the Crypto x AI Stack』)。

AIエージェントの実用例として、2024年に大きな注目を集めた「terminal of truths(ToT)」が挙げられます。ToTは、AI研究者のAndy Ayrey氏が開発したAIエージェントで、インターネット上の様々なデータを基に独自の宗教観を展開し、仮想通貨市場に大きな影響を与えました。

特に、ToTの活動をモチーフにした仮想通貨$GOAT(Goatseus Maximus)は、AIエージェントが仮想通貨市場で影響力を持ちうることを示した象徴的な事例となっています。

AIエージェントは、次の行動を自律的に決定できるため、外界の状態を常に監視するタスクや、分析と改善が必要なタスクの実行に適しています。

  • 人の介入なしに動作するための「行動の自立性」
  • 自動化タスクの幅を広げる「経済的自立性」
  • なりすましなどのリスクを防ぐ「信頼性」

これらの要素を支える技術として、ブロックチェーンが重要な役割を果たすことが期待されています。本記事では、この三要素に注目し、AIエージェントとブロックチェーン活用の可能性について詳しく解説します。

「経済的自律性」を補う仮想通貨ウォレット

AIエージェントが「経済的自立性を持つ」とは、送金や決済など、AIエージェントが自律的に取引することを意味します。

取引を行うためには銀行口座が必要ですが、通常、AIエージェントは口座を開設することができません。しかし、仮想通貨のウォレットを保有することは可能です。

ここでは、ウォレットの役割を確認しながら、AIエージェントによるウォレットの保有について考えてみましょう。

ウォレットとは

仮想通貨ウォレットとは、アドレスや秘密鍵を管理するためのソフトウェアプログラムです。有名なものにはメタマスク(Metamask)があります

アドレスとは、仮想通貨の送受信に利用する一意な識別子で、銀行の口座番号のようなものです。仮想通貨を受け取る場合、宛先に自分のアドレスを指定してもらう必要があります。

(例、0x1D1479C185d……A0E6B 英数字および特殊文字で構成される、通常26~42桁)

対して秘密鍵は、銀行口座の暗証番号に相当します。 対応する秘密鍵を知らなければ、アドレスに送金された仮想通貨を取り出すことはできません。

アドレスや秘密鍵は個人で生成・管理することもできますが、生成には数学的な知識を要します。 また、秘密鍵を紛失してしまった場合、暗証番号のように秘密鍵を再設定することはできません。

ウォレットは、こうしたアドレスや秘密鍵を自動で生成し、管理する機能を持っています。 秘密鍵を忘れた場合に備え、バックアップ機能を提供しているウォレットも。

関連:ビットコインウォレットのパスワード紛失時、復元するための方法は=KeyChainX

AIがウォレットを持つメリット

これまでのAIエージェントは、商品のリコメンドや情報検索は可能でしたが、決済に関しては制約がありました。最終的な購入や支払いの段階では、人間の介入が必要だったのです。

その理由の一つは、AIエージェントが銀行口座を持てず、クレジットカードなどの決済手段を紐付けることができないから。しかし、仮想通貨ウォレットであれば、AIエージェントも保有することが可能です。

AIエージェントがウォレットを持つことで、決済を含む自動化可能なタスクの範囲は広がります。単なる予約や購入の自動化にとどまらず、新しいユースケースの創出も期待されています。

こうした可能性に着目し、a16zやCoinbaseをはじめとする企業が、AIエージェントのウォレット活用に関する取り組みを積極的に進めています。

関連:コインベース、Base上でAIエージェントを作成できるツール公開

AIエージェントのウォレット活用に取り組む企業

米国のスタートアップSkyfireは、AIエージェントが自律的に取引や決済を行うためのブロックチェーン決済ネットワークを構築しています。

この仕組みは、これまで決済手段を持たなかったエージェントにも支払い能力を持たせることで、さまざまな用途での実用性を広げています。

同社のプラットフォームでは、銀行送金などで預け入れた現金をUSD Coin(USDC)に変換し、仮想通貨として取引できます。

決済デモ画面 出典:Skyfire

    Skyfireの主な機能

  • エージェントにウォレットを割り当てる: ユーザーは事前に必要な資金をチャージしたウォレットをエージェントに割り当てることで、取引を開始できます。銀行口座を連携する必要がないため、シンプルかつ迅速な運用が可能です。
  • 取引の管理機能: ユーザーはウォレットに取引上限を設定したり、取引内容をダッシュボードで確認したりすることができます。これにより、エージェントの支出をコントロールしやすくなります。

共同創業者であるCraig DeWitt氏は、TechCrunchのインタビューで「エージェントが支払いを行えない場合、結局のところ単なる検索ツールに過ぎない」と述べています。決済機能を付与することで、これまで不可能だった多様な業務を任せられるようになるとしています。

現在、Skyfireは主にB2B分野での活用を目指していますが、将来的には一般消費者向けの展開も検討されています。例えば、エージェントを利用して、オンラインでの自動購入やサービスの契約管理を効率化するなど、日常生活での利用シーンが広がる可能性があります。

AIエージェントのプラットフォーム

AIエージェントの可能性をさらに広げるプラットフォームも登場しています。これらのプラットフォームは、ユーザーが独自のAIエージェントを構築し、多様なタスクを実行できる環境を提供しています。
プラットフォーム名 主な特徴 利用例
Virtuals Baseチェーン上のAI構築プラットフォーム トークン管理やタスクの自動化をサポート。
Eliza Solanaチェーン上のオープンソースのAIエージェント作成フレームワーク AIエージェントアプリケーション開発、ゲーム内AIエージェントの実装

Virtual

VirtualsはBASEチェーン基盤のAIエージェントのトークン化・立ち上げプラットフォームで、コーディングを必要としないツールキットを用いてオンチェーンエージェントの生成が可能です。

各エージェントは自らの仮想通貨ウォレットを管理したり運用することができ、AIミームコインから派生した新しい分野とストーリーとして現在投資家に注目されています。

現在、Virtuals Protocol (VIRTUAL) の価格は約466円で、過去1年で29327%の上昇を記録しています。時価総額は3000億円、市場でトップ59位に達しています。

virtual-price

出典:コインマーケットキャップ

Eliza

Elizaはai16zのファウンダーであるShawが開発したSolanaチェーン基盤のオープンソースAIエージェント作成フレームワークです。簡単なLLM設定とソーシャル統合、プラグイン追加機能を備えており、誰でも容易にカスタマイズされたAIエージェントを作成できることが特徴です。

ai16zと密接に連携しており、Elizaで作成されたAIエージェントのトークンの一部がai16z DAOに提供されることもあります。

現在、ai16z (AI16Z) の価格は約215円で、過去1年で9941%の上昇を記録しています。時価総額は2368億円、市場でトップ72位に達しています

ai16z-price

出典:コインマーケットキャップ

Elizaを活用したプロジェクトとしては、AIエージェント同士が取引を行うゲーム「Eternum」や、AIペット育成ゲーム「Smolworld」などが開発中で、今後はFarcasterとの統合やAIエージェントローンチパッドの構築も予定されています。

AIエージェントがブロックチェーン上で活動し取引を行うための基盤として、ElizaはAIエージェント投資ファンドのai16zと連携しながら、開発フレームワークとしての役割を担っています。

人気の仮想通貨AIエージェント

仮想通貨市場では、AIエージェントが新たな革新を生み出しています。特に注目されるのは、「LUNA」、「aixbt」、「Zerebro」、「AI16Z」、「Truth Terminal」というAIエージェントです。

それぞれが情報解析、コンテンツ生成、投資ファンド、ミームプロモーションといった分野で活躍しており、独自の方法で市場に影響を与えています。

名前 主な機能 特徴
LUNA AIインフルエンサー、トークン管理 TikTokで50万フォロワーを持つAIインフルエンサー。自律的なウォレット管理とトークン配布が可能。
aixbt 情報解析、投資アドバイス X(旧Twitter)での言及量シェア22.7%。仮想通貨インフルエンサーの発言を収集・解析し、投資助言を提供。
Zerebro コンテンツ生成 音楽やNFT、ミームを自律生成。Spotifyでミックステープを公開し、音楽DAOと提携。
AI16Z AIエージェント投資ファンド Marc AndressenをオマージュしたAIエージェントが運営する投資ファンド。Elizaと連携し、AIエージェントのポートフォリオを自律的にリバランス。
terminal of truths ミームコイン支援、SNS投稿 ミームコイン「GOAT」を支援。1週間で時価総額600億円を達成するプロモーション力。

TEEが保証する「行動の自律性」

AIエージェントは、多くの煩雑なタスクを自動化し得る魅力的な技術です。しかし、安全性やプライバシー保護、機密データの取り扱いなど、その普及には未だ課題もあります。

特に、AIエージェントが人間の介入なしで完全自律的に動作することを保証する環境が必要です。この信頼性を支える技術がTrusted Execution Environment(TEE)です。

例えば、AIチャットボットがTEE上で稼働することで、ボットが外部の操作や干渉を受けず、完全に自律した存在であることを証明できます。

TEEとは

TEE(Trusted Execution Environment)は、CPUとメモリ内の一部を隔離し、データを暗号化して外部からのアクセスや改ざんを防ぐ技術です。信頼できる環境で特定のタスクやデータを安全に処理することが可能です。

出典:「Microsoft Learn Challenge/What is a TEE?」

TEEには主に2つの方式があります。アプリケーションの一部だけを保護する方式と、システム全体を保護する方式です。これにより、用途に応じて適切なセキュリティ環境を選択できます。

最新のAI分野では、TEEの活用範囲が広がっています。NVIDIAの最新GPUでもTEE機能が実装され、AIシステムのセキュリティ向上に貢献しています。

さらに、自律型AIチャットボットの実行環境としても注目されており、TEEを利用することでAIの動作の独立性を保証し、人間による不正な操作がないことを証明することができます。

分散型自律チャットボット(DAC)との関係

TEEの応用例として、分散型自律チャットボット(Decentralized Autonomous Chatbot: DAC)が注目されています。DACは、人間の操作を受けず、自律的に動作するAIチャットボットです。

DACの特徴:

  • 分散型SNSでコンテンツを投稿し、フォロワーを獲得。
  • 収益化(投げ銭やサブスクリプションなど)を行い、暗号資産で資産管理。
  • 秘密鍵をTEE内で管理し、ボット以外がアクセスできない設計。

このように、TEEは単なるデータ保護だけでなく、AIの自律性を技術的に保証する基盤として、新たな可能性を切り開いています。

Proof of Personhood – 「人間とAIの境界線」を定める

AI技術が進化し、オンライン空間では人間とAIエージェントが共存する時代が到来しました。しかし、AI生成のコンテンツやアカウントが巧妙化するにつれ、私たちが直面する課題は単なる「偽コンテンツ」ではありません。

問題は、AIが低コストで膨大なコンテンツやアカウントを生成し、それらを操作する能力を得たことです。

このような背景から、「Proof of Personhood(PoP)」が重要視されています。

PoPは、あるデジタルアカウントが本物の人間に紐づいていることを証明する仕組みです。PoPは単に人間性を証明するだけでなく、悪意のある行為者にとって攻撃のコストを高くする仕組みを提供します。

Proof of Personhoodの必要性

1. AIによる低コスト攻撃の脅威

AIは、膨大な量のコンテンツやアカウントを低コストで作成し、それらを操作する能力を持っています。例えば、なりすましアカウントやディープフェイクを利用してSNSやコミュニティを混乱させる行為が増加しています。

PoPは、このような攻撃に対して「一意性(uniqueness)」の原則を導入します。つまり、人間であれば無料かつ簡単にユニークなIDを取得できる一方で、AIが同様のIDを取得するには高コストで困難な仕組みを実現します。

2.デジタルアイデンティティの確立

PoPは、デジタル社会での信頼を確立するための基盤です。PoPによってコンテンツが特定の人間にリンクされるため、情報の出所を明確化し、誤情報やスパムの拡散を防ぐことが可能になります。

これにより、オンラインネットワーク全体の健全性が保たれます。

3.Sybil攻撃の防止

PoPは、「Sybil耐性」を備えた仕組みです。Sybil攻撃とは、1人の行為者が複数の偽アカウントを作成し、ネットワークの評価システムや投票アルゴリズムを操作する攻撃を指します。

PoPは、アカウントがユニークであることを保証することで、これらの攻撃を防ぎます。

Proof of Personhoodの技術的なアプローチ

PoPを実現するためには、プライバシーを保ちながら一意性を保証する仕組みが必要です。これには暗号化技術と生体認証技術が活用されます。

暗号化技術

暗号化技術を活用することで、個人情報を開示せずに認証を行うことが可能です。この分野で注目されるのがPHGS(Privacy-preserving Human Guarantee System)です。

出典:Personhood credentials: Artificial intelligence and the value of privacy-preserving tools to distinguish who is real online

PHGSは、ユーザーが個人情報を共有せずに「人間であること」を証明する仕組みを提供します。このシステムは、高度な暗号化技術を利用して、ユーザーの一意性を保証しつつ、プライバシーを完全に保護します。

具体的には、PHGSはゼロ知識証明(Zero-Knowledge Proof)を活用し、ユーザーが「認証済みの人間」であることを証明できます。個人データが漏洩するリスクを最小限に抑えつつ、ネットワーク上での信頼性を確保します。

PHGSの活用により、オンライン投票やデジタル契約といった場面での認証プロセスが効率化され、なりすましや多重アカウントといった問題への効果的な対策が期待されています。

生体認証

出典:Worldcoin

生体認証技術は、PoPの実現において重要な役割を果たします。例えば、虹彩認証を活用した「Worldcoin」は、ユーザーが一意のIDを取得し、それに基づいて人間性を証明する仕組みを提供しています。これにより、なりすましリスクが大幅に低減されます。

AIエージェントの特徴まとめ

本記事では、AIエージェントを支える技術や活用例について、「経済的自律性」「行動の自律性」「人間とAIの境界線」の三要素に分けて説明してきました。

最後に、これらが構成するAIエージェントの特徴をまとめましょう。

特徴 説明 期待される効果
自律的な意思決定 AIエージェントがアクションを計画・実行し、結果を基に次の行動を決定する能力。 決済や契約の自動化が可能になり、複雑なタスクの効率的な処理を実現。
信頼性の確保 TEE(Trusted Execution Environment)により、個人情報や機密データを安全に管理。 個人情報保護とデータの完全性を保証し、AIエージェントが安全に活動できる環境を構築。
人間社会との健全な関係性 Proof of Personhood(PoP)でAIエージェントとなりすましや誤情報拡散を防止。 デジタル空間での透明性を向上させ、信頼できるAIエージェントとの健全な関係性を確立。

これらの特徴を持つAIエージェントは、複雑なタスクの自動化を可能にするだけでなく、安全性と信頼性を確保し、デジタル社会での活用が期待されています。

記事の監修

各務 貴仁各務 貴仁
株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
2017年に日本最大(2024年現在)の仮想通貨・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。
CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/20 月曜日
15:24
香りのデジタル配信で革命を起こす「Scent Store」 トークン経済圏のポテンシャルは
業界初となる香りのデジタル配信プラットフォーム"Scent Store"と独自暗号資産"Smell Token"について解説。香料のデジタルフォーマット化から、NFTによる著作権保護、トークンエコノミーまで、Horizon社が目指す嗅覚のデジタル革命の全容に迫る。
14:29
ゲンスラーSEC委員長の退任に合わせ、仮想通貨関連ETFの申請相次ぐ
SEC委員長ゲンスラー氏の退任を控え、仮想通貨ETFの申請が急増した。VanEck、ProShares、CoinSharesなど大手が相次いで申請書を提出。ライトコイン、XRP、ソラナなど 仮想通貨ETFに加え、仮想通貨企業やその債務証券に投資するETF商品が提案されている。
12:30
イーサリアム財団が組織改革へ 創設者のブテリン氏が5つの目標を発表
イーサリアムのヴィタリック・ブテリン共同創設者がリーダーシップ構造の改革を発表。エコシステムとの連携改善などの目標を挙げた。
11:53
米大統領就任式が明日に迫るなか、トランプコイン(TRUMP)高騰で仮想通貨市場に影響波及
トランプ次期大統領の就任式を控え、公式ミームコイン「TRUMP」とメラニア夫人の「MELANIA」が相次いでローンチされ、高騰した。TRUMPトークンはソラナのDEX取引量を押し上げる一方、トランプ陣営のWorld Libertyは大量のイーサリアム購入を実施した。
10:27
トランプ夫人の公式ミームコイン「MELANIA」ローンチ 先行していた「TRUMP」は急反落
メラニア・トランプ氏が公式ミームコイン「MELANIA」を発行。同時に、夫ドナルド・トランプ氏のミームコインは大幅下落した。
01/19 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン10万ドル復帰やXRP・ライトコイン高騰
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやXRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン1600万円に迫る、トランプ次期大統領の仮想通貨政策に期待感|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリストが仮想通貨相場分析。ビットコイン相場は米CPIの減速を好感し、ドル建てで10万ドルをタッチした。トランプ次期政権の仮想通貨政策への期待から上昇基調を維持する。就任日の大統領令では、SAB121撤廃や戦略的ビットコイン備蓄(SBR)の可能性も浮上している。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|米SECの規制見直し計画に高い関心
今週は、トランプ氏大統領就任直後の米SECによる仮想通貨規制見直し計画、リップル裁判でのSECの控訴、トランプ新政権の大統領令準備に関するニュースが最も関心を集めた。
10:54
ビットコインの買い方、取引所選びの完全ガイド
ビットコインの価格が日本円建てで史上最高値を更新するなどして、仮想通貨への注目度が改めて高まってきています。本記事では初心者向けに、ビットコインの買い方、投資のメリットやリスクなどを解説しています。
01/18 土曜日
13:30
米ワイオミング州とマサチューセッツ州、ビットコイン準備金法案を提出
米国ワイオミング州とマサチューセッツ州で、戦略的準備金としてビットコイン投資を認める法案が提出された。
12:50
トランプ次期大統領が公式ミームコイン「TRUMP」発行、価格は20倍暴騰
トランプ米次期大統領が日本時間18日、ソラナチェーン上で自身の名を冠したミームコイン「TRUMP」を公式に発行したことが判明した。
11:10
企業発のソラナモバイルステーキングアプリ、カナダ上場企業Sol Strategiesが立ち上げ
カナダの上場企業でSolanaインフラ投資・持株会社のSol Strategiesは仮想通貨ソラナのモバイルステーキングアプリケーションの立ち上げを発表した。
10:30
ソラナ(SOL)の買い方|投資メリット、リスク、最適な取引所選び
仮想通貨ソラナ(SOL)の基礎知識から購入方法、将来性まで解説。高速処理と低コストを強みに、DeFi・NFT分野で急成長中。2024年11月には史上最高値を更新し、ETF承認期待も高まる。初心者向けに取引所選びのポイントも紹介。
09:30
米上院議員、DeFiの税務報告義務に反対決議案を提出へ
米国のクルーズ上院議員が、米国税庁によるDeFiへのユーザー情報収集義務付けに対して反対決議案を提出することを計画している。
07:30
イーサリアムの「Pectra」、実施目標時期は3月に
仮想通貨イーサリアムの開発者らは、アップグレード「ペクトラ」のメインネットでの実施目標時期を2025年3月にすると定めた。2月にテストネットでアップグレードを試す。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
重要指標
一覧
新着指標
一覧