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バイナンス、3種類の仮想通貨取引ペアを1月10日に取扱い中止

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

3種類の現物通貨ペアが取扱い中止に

海外の大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは8日、3つの現物取引ペアの取り扱いを中止すると発表した。定期的に実施される市場流動性のモニタリングや取引量の評価の結果、対象ペアの流動性不足などが理由となっている。

今回取扱いが中止される通貨ペアは以下の3種で、2025年1月10日12時(日本時間)をもって売買不可となる予定だ。

  • AXL/FDUSD(クロスチェーン通信プロトコル「Axelar」のトークン)
  • C98/BTC(マルチチェーン対応のDeFiプラットフォーム「Coin98」のトークン)
  • ENJ/ETH(イーサリアム上でNFTの発行・管理を簡易化する「Enjin」のトークン)

ただし、今回の取り扱い中止はあくまで特定の現物ペアのみが対象であり、該当するトークン自体のバイナンスからの上場廃止ではない。ユーザーは引き続き、バイナンス上に存在する他の取引ペアを通じて該当銘柄の売買を行うことが可能だ。

また、影響を受ける通貨ペアのスポット取引ボットのサービスも同時に終了となる。ユーザーは損失を避けるため、取引停止前にスポット取引ボットの更新またはキャンセルを行うことが推奨される。

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上場廃止ガイドライン

バイナンスの上場廃止ガイドラインによると、定期的に上場(リスト)された現物およびデリバティブ(マージントレード)の通貨ペアの評価を見直し、流動性が著しく低下している場合などにおいて、必要に応じて顧客の利益を保護するため上場廃止を決定する場合がある。

  1. 法的/コンプライアンスリスク(規制問題など)
  2. プロジェクトの継続リスク(開発状況など)
  3. 市場リスク(流動性や時価総額など)
  4. 倫理的リスク(相場操縦や詐欺行為など)

バイナンスは、上場トークンのプロジェクトチームと定期的に連絡を取り、ロードマップやチームの最新の開発状況、ハッキングなどのインシデント時の対応能力やセキュリティ対策を把握するよう努めている。

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