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トランプ大統領、就任演説でビットコインや仮想通貨に言及せず 価格反落

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン反落

暗号資産(仮想通貨)ビットコインは21日、トランプ大統領が就任スピーチで仮想通貨やビットコインの国家的戦略準備金に言及しなかったことを受け反落し、一時101,406ドルまで値下がりした。現在は、104,013ドルで取引されている。

ビットコインは昨日、トランプ就任式への期待が高まり、史上最高値を更新し109,000ドルに到達した。

BTC週足チャート(Bitstamp) 出典:TradingView

トランプ大統領は日本時間21日早朝にワシントンDCで行った就任演説において、イノベーションへの支持を強調したものの、仮想通貨に関する具体的な言及は避けた。演説では「我が国のような国は他にない。アメリカ人は探検家であり、建設者であり、イノベーター、起業家、そして開拓者である」と述べ、アメリカの革新性を強調した。

報道官室から配布された「トランプ大統領のアメリカ・ファースト優先事項」と題された文書においても、仮想通貨への言及は見られなかった。この文書はメディアPunchbowl Newsが先行して公開したものである。

一方、ロイター通信によると、トランプ氏は就任初日に仮想通貨評議会の設立や企業の銀行アクセス確保を含む大統領令を発出する準備を進めているとされる。また、ワシントン・ポスト紙は先週、米証券取引委員会(SEC)による仮想通貨保有の会計指針SAB121の撤回も大統領令に含まれる可能性があると報じた。

新設される評議会のメンバーは10名から100名になる見通しで、ブロックチェーン協会の政府関係上級ディレクター、ロン・ハモンド氏がThe Blockのインタビューで語ったところによると、メンバーは米国の仮想通貨企業の幹部で構成される見込みだが、具体的な人選は各企業に委ねられるという。

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

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