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Pump.fun(パンプファン)とは?買い方・使い方・将来性を解説|ミームコイン発行市場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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「Pump.fun(パンプファン)」は、誰でも数分でミームコインを作成・取引できる代表的なプラットフォームです。

ノーコードでトークンを発行できる手軽さから主に海外ユーザー間で人気に火がつき、時価総額が数百億円規模に成長した銘柄も複数登場しています。

プラットフォーム収益の大部分を独自トークン「PUMP」のバイバック(買い戻し)に充てる仕組みも特徴で、2026年1月時点、再び注目を集めています。

本記事では、Pump.funでのミームコインの取引方法から、PUMPトークンの特徴や買い方、リスクまでをわかりやすく解説します。

目次
  1. Pump.funとは
  2. Pump.funの使い方・取引方法
  3. PUMPトークンの注目点とエアドロップについて
  4. PUMPトークンの買い方
  5. Pump.funのリスクと注意点

PUMP購入に必要な、ソラナ調達に

Pump.funとは

Pump.fun(パンプファン)は、誰でも数分で独自トークンを発行できるプラットフォームです。

出典:DUNE

ソラナ(SOL)を中心に展開しており、2026年1月時点で約1,500万のトークンが発行されています。現在も1日あたり15,000以上の新しいトークンが生まれ続けており、ミームコインのローンチプラットフォームの中ではおよそ7割がPump.fun経由で発行されるなど、ミーム市場を牽引する存在となっています。

これまでPump.funで発行されたトークンの中には、大きな成功を収めたものもあります。

  • Fartcoin(FARTCOIN):時価総額約3.9億ドル(約610億円)
  • Peanut the Squirrel(PNUT):時価総額約9200万ドル(約145億円)
  • Goatseus Maximus(GOAT):時価総額約4100万ドル(約65億円)
  • ※2026年1月時点のデータ

ミーム市場を牽引する背景に、パンプファンには大きく4つの特徴があります。

  • 発行から取引開始までを一括で完結できる:ボンディングカーブモデルを採用し、複雑な設定なしで即取引が可能
  • 自動上場の条件が明確:時価総額が69,000ドルに達すると主要DEXに自動上場
  • 初心者でも扱いやすいUI/UX:専門知識不要で直感的に利用可能
  • 公正な取引環境:プレセールやチーム割り当てを禁止し、すべてのユーザーが同条件で参加できる

こうした仕組みにより、「誰でも簡単にミームコインを作成し、そのまま透明性の高い取引ができる」という環境を提供しています。

Pump.funの使い方・取引方法

  1. ウォレットを準備・接続
    Phantomなどの仮想通貨ウォレットを用意し、ソラナ(SOL)を入金。Pump.fun公式サイトでウォレットを接続します。
  2. ミームコインを取引する
    Pump.fun上で気になるトークンを選び、SOLで購入・売却ができます。

以下では、それぞれの手順を詳しく解説していきます。

ウォレットを準備・接続

Pump.funを使うには、まずPhantom(ファントム)などの仮想通貨ウォレットを準備し、SOLを入金する必要があります。

Phantomのインストール方法は以下のページで紹介しています。

関連:Phantomウォレット使い方・作成方法(PC/スマホ)

PhantomにSOLを送金する

出典:Phantom

ウォレットを作成したら、国内取引所で購入したSOLをPhantomに送金します。

  1. Phantomアプリを開き、「Receive」をタップ
  2. ソラナ(SOL)のアドレスをコピー
  3. 国内取引所からコピーしたアドレス宛にSOLを送金

SOLの購入・送金については以下の記事も参考にしてください。

関連:ソラナ(SOL)のおすすめ取引所|将来性・買い方・リスクも総まとめ

取引に必要なソラナ調達に

Pump.funにウォレットを接続

SOLの入金が完了したら、Pump.funの公式サイトにアクセスし、右上の「connect wallet」を選択してウォレットを接続します。

pumpfun-connect-wallet

出典:Pump.fun

ミームコインを取引する

ウォレットにSOLを送金したら、Pump.funで作成されたミームコインを取引できます。

Pump.funで作成されたトークンは即座に取引可能で、時価総額が69,000ドルに達すると自動的にRaydiumへ上場されます。そのため、買いたいトークンはPump.fun上で直接購入するほか、PhantomウォレットのSwap機能やJupiterなどのDEXを使って購入することもできます。

Pump.funでの取引は、公式サイトから購入/売却したい通貨を選択し、次の画像のような画面で数量を選択して購入を行うことができます。取引はウォレット内のSOLで行います。

pumpfun-trade

出典:Pump.fun

Phantomウォレットでの購入方法

Raydiumに上場済みのトークンは、PhantomウォレットのSwap機能でも購入できます。DEXの操作が不安な方や、手軽に取引したい方におすすめです。

①PhantomウォレットにSOLがあることを確認し、「SWAP」をタップします。

②「You Receive」のコインタブをタップします。

出典:Phantom

③購入したいトークンのコントラクトアドレスをペーストして選択します。

⚠️ 注意:トークンアドレスを必ず確認してください

同じトークン名でも偽物が存在する場合があります。購入前に必ずトークンのコントラクトアドレスが正しいかを確認してください。

④交換したいSOLの数量を入力します。

出典:Phantom

「Review Order」の画面で手数料を確認し、「SWAP」をタップして完了です。

JupiterなどのDEXアグリゲーターを使った購入方法については、以下の記事をご参照ください。

関連:Jupiter(ジュピター)の使い方│ソラナで最大級のDEXアグリゲーターの機能を解説

PUMPトークンの注目点とエアドロップについて

トークン基本情報

項目 詳細
通貨コード PUMP
公開日 2025年7月
流通供給量 約3540億枚
最大供給量 1兆枚
価格:時価総額 0.0023ドル(約0.364円)/8.2億ドル
過去最高値 2025年9月:約0.0086ドル(約1.26円)
*データ出典元:コインマーケットキャップ(2026年1月5日時点)、チャート:TradingView
PUMP価格チャート

発行時のトークンセールではわずか12分で約730億円を調達し、投資家やコミュニティから強い注目を集めました。PUMPトークンの大きな特徴は、プラットフォーム収益を活用した継続的な買い戻しと、将来的なエアドロップの可能性です。

手数料収益を原資としたPUMPの買い戻し

出典:買い戻し特設サイト

PUMPトークンの最大の強みは、プラットフォーム収益を活用した大規模なバイバック(買い戻し)です。

Pump.funは毎日およそ100万ドル前後の手数料収入を得ており、そのうち98〜100%をPUMPトークンの買い戻しに充てています。2025年7月のトークンローンチから2026年1月までの約6ヶ月間で、累計約2.3億ドル(約350億円)相当のトークンのバイバックが実施されました。これは2025年のバイバックを行っている暗号資産の中で、ハイパーリキッド(Hyperliquid)に次ぐ規模を誇っています。

関連:仮想通貨のバイバックとは?2025年注目の6銘柄を解説

買い戻しの履歴は公式の収益ダッシュボードで公開されており、透明性の高い運営が行われています。ミームコインの作成が活発になるほど手数料収入が増え、トークンの下支えとなるバイバック量も増加するため、トークン価値とプラットフォームの利用が結びつきやすい設計となっています。

エアドロップの可能性

出典:Pump公式サイト

トークノミクスでは「Community/Ecosystem」向けの割当が存在し、コミュニティでは「この枠からのエアドロップ配布の可能性」が期待されています。

創設者Alon氏は2025年7月のインタビュー(ThreadGuy氏配信)で今後のエアドロップには前向きな考えを述べるも、近い将来には行われないと発言しており、2026年1月時点でエアドロップに関するアナウンスや動きはありません。

PUMPトークンの買い方

PUMPはSolanaチェーン上のトークンであり、RaydiumやJupiterといったDEXでSOLとスワップして購入できます。取引にはソラナ対応ウォレットとSOLの準備が必要です。

以下のような手順で購入することが可能です。

1.Phantomに送金

出典:Phantom

Phantomの「Receive」画面からソラナのアドレスをコピーし、国内取引所で購入したSOLを送金します。Phantomウォレットの作り方、SOLの買い方は以下を参照してください。

Phantomウォレット使い方・作成方法(PC/スマホ)

ソラナ(SOL)のおすすめ取引所|将来性・買い方・リスクも総まとめ

2.Jupiterに接続

ウォレットが準備できたら、Jupiterの公式サイトにアクセスし、「Connect Wallet」をクリックして、Phantomを選択してウォレットを接続します。

jupiter-swap

出典:Jupiter

手順は以下の通りです。

  • ①Spotを選択
  • ②Instantを選択
  • ③交換したい通貨(SOL・PUMP)と数量を選択
  • ④Swapをクリック
  • 購入後、ウォレットにPUMPトークンが反映されます。また、Jupiterでの詳しい購入方法は以下を参照してください。

    Jupiter(ジュピター)の使い方│ソラナで最大級のDEXアグリゲーターの機能を解説

    ソラナ(SOL)の調達に

    Pump.funのリスクと注意点

    Pump.fun利用にあたっては様々なリスクと注意点があります。

    ここでは、セキュリティ、投資、法規制、運営の各側面から、重要な事項を紹介します。

    セキュリティ面のリスク

    2024年5月、Pump.funは約200万ドル(約3億円)規模の不正アクセス事件を経験しました。元従業員がプラットフォームの脆弱性を突き、ボンディングカーブを悪用。個人資金を使わずにトークンを大量購入する手法で被害が発生しました。

    この事件を受けてセキュリティ対策は強化されましたが、プラットフォームがクローズドソースで運営されているため、第三者による独立したセキュリティ監査が実施できないという課題が残されています。

    また、ユーザー自身のウォレット管理やプライベートキーの保護も重要な注意点となっています。

    投資面のリスク

    Pump.funで作成されるミームコインは、極めて高い価格変動性が特徴です。しかし、統計によると、プラットフォームで作成されたトークンの約99%がRaydiumへの上場基準である69,000ドルの時価総額に到達できていません。

    また、多くのトークンは流動性が極めて低く、大量の売買が価格に大きな影響を与える可能性があります。トークンの売却時に希望する価格で取引できない、あるいは取引自体ができないリスクも存在します。

    法規制面のリスク

    各国の仮想通貨規制は日々変化しており、Pump.funのサービスが将来的な規制強化の影響を受ける可能性があります。

    特に、ミームコインの法的位置づけは多くの国で不明確であり、今後のサービス制限や規制対応が必要となる可能性も考えられます。

    また、トークン作成時に使用する画像や名称に関する知的財産権の問題や、投資家保護の観点からの法的リスクも存在します。実際に、一部のトークンに関連して集団訴訟が提起されているケースも報告されています。

    関連:Pump.funに集団訴訟 原告は米国証券法違反を主張

    運営面のリスク

    Pump.funは匿名の開発者によって運営されており、組織の詳細や意思決定プロセスが不透明という課題があります。

    将来予定されているPUMPトークンのエアドロップについても、具体的な配布基準や時期が明確になっていません。

    さらに、2024年11月にはライブ配信機能での不適切な利用が問題となり、サービスの一時停止を余儀なくされました。このように、コミュニティ管理やコンテンツモデレーションの面でも課題を抱えています。

    PUMPトークンのリスク

    PUMPトークンのバイバックは、プラットフォームの手数料収益を原資としています。Pump.funの利用状況とバイバック規模は連動しているため、市場の冷え込みや競合プラットフォームの台頭などで取引量が減少した場合、バイバックの規模にも影響が及ぶ可能性があります。

    また、大規模なバイバックが継続的に行われていても、暗号資産市場全体の下落局面では、PUMPトークンの価格も影響を受ける可能性がある点には留意が必要です。

    ソラナ(SOL)の調達に

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