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ビットコインマイナー収益低下もBTC売圧減退、保有量は2024年11月以来の高水準に=Cryptoquant

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

大手マイナーは4,000BTC保有増加

Cryptoquantが26日に公開したレポートによると、ビットコイン(BTC)マイナーの収益が低下する中でも売却は抑制され、保有量が増加傾向にある。同社の分析では、マイナーの日次収益は6月22日に3,400万ドルまで低下し、4月20日以来約2カ月ぶりの低水準を記録した。

収益低下の要因は半減期によるブロック報酬の減少や取引手数料の減少、ビットコイン価格の下落などにある。同時にネットワークハッシュレートも6月16日以降3.5%減少し、2024年7月以来最大の下落幅となった。

関連:ビットコイン、マイニングのハッシュレートが急低下 イラン・イスラエルの衝突も影響か

一方でマイナーの売却圧力は限定的な状況が続いている。マイナーからのビットコイン流出量は2月のピーク時の日次2万3,000 BTCから現在約6,000 BTCまで減少した。

データによると、大手マイナーは保有量を積極的に増加させており、100〜1,000 BTCを保有するマイナーアドレスの総保有量は、3月31日の6万1,000 BTCから現在6万5,000 BTCに、約4,000 BTC増加した。

保有量増加の動きは、5月からのBTC価格回復およびATH更新を受けても、マイナーがビットコインのさらなる上昇に期待していることを示唆している。

この水準は2024年11月以来の高水準で、現在の価格帯での売却圧力が存在しないことを示している。マイナーは48%の営業利益率を維持しており、収益低下にもかかわらず売却を控える姿勢を見せている。

また、サトシ時代の古参マイナーによる売却も低水準を維持している。2025年の売却量は150 BTCにとどまり、2024年の約1万 BTCを大幅に下回る。

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